
目次
はじめに
非常勤講師×副業になろうと決意した理由
これまで正規教員として勤めてきましたが、帰宅時間が遅く、家族との時間を確保することが難しかったです。
そこで、非常勤講師となり、副業を組み合わせて生計を立てていこうと考えました。
時間がほしい、好きなことを仕事にしたいと考えている人は、非常勤講師×副業がおすすめです。
詳しくは、下記の投稿をご覧ください。
非常勤講師と副業のそれぞれの特徴やメリット・デメリット
非常勤講師について
非常勤講師の特徴
- 教員採用試験に合格しなくても非常勤講師として授業を担当することができる
- 授業時間が決められており、教科指導のみの勤務になる
- 正規の教員に比べて報酬が低いことが多い
非常勤講師のメリット
- 専門の教科のみ受け持つことが多いので、教材研究の時間が少なくて済む
- 先生方とかかわることができ、ネットワークが広がる
- 副業が許されており、副業と両立がしやすい
非常勤講師のデメリット
- 正規教員の代理となる立場のため、人気が不安定
- 授業時間が決められているため、安定した収入が得られないことがある
- 学校での地位や影響力が低いことがある
副業について
副業の特徴
- 自分が持つスキルや専門性を活かした仕事をすることができる
- 時間や場所にとらわれずに働くことができる
- 自分の収入を増やすことができる
副業のメリット
- 自分が興味を持っている分野で働くことができる
- 好きな時間に、好きな場所で働くことができる
- 副業の収入を通じて、本業にも影響を与えることができる
副業のデメリット
- 時間管理やスケジュール調整が難しいことがある
- 本業とのバランスを取ることが難しい場合がある
- 副業に関する法律や税金の知識が必要である
非常勤講師と副業の組み合わせのメリット
非常勤講師×副業をすることで、
を叶えることができるようになります。
収入の増加
非常勤講師と副業を両方行うことで、それぞれの収入が加算されます。
非常勤講師は講義の時間数や担当科目によって報酬が変わりますが、副業によってもう一つの収入源が生まれます。
このため、収入が増えることになります。
特に、コンテンツビジネスでの副業は、非常勤講師にぴったりなため、おすすめします。
ワークライフバランスの改善
柔軟な働き方ができる
柔軟な働き方ができる 非常勤講師は、一般的に授業や講義の時間数が少ないため、副業との両立がしやすいです。
また、副業も、自分の都合に合わせて時間を調整することができます。
このように、柔軟な働き方ができるため、自分のライフスタイルに合わせて仕事を調整しやすくなります。
自分の時間を確保できる
非常勤講師と副業を両立することで、自分の時間を確保することができます。
授業の時間が固定されており、それ以外の時間は自分でスケジュールを調整することができます。
これによって、自分の趣味や家族との時間を確保することができ、ワークライフバランスが改善されます。
ストレスを軽減できる
仕事とプライベートのバランスが取れている状態は、ストレスを軽減する効果があります。
仕事だけに集中すると、身体や心に負担がかかり、ストレスや疲れがたまってしまうことがあります。
しかし、非常勤講師と副業を組み合わせることで、仕事とプライベートの両方に充実感を得られるため、ストレスを軽減することができます。
非常勤講師と副業の組み合わせのデメリット
時間やスケジュール管理の難しさ
非常勤講師×副業の時間管理については、以下の投稿をご覧ください。
勤務時間が複数あるため、スケジュール管理が難しい
非常勤講師と副業を両立すると、勤務時間が複数あるため、スケジュールが複雑になります。
授業や講義の時間が固定されている場合もありますが、それ以外の副業の時間を調整する必要があります。
これによって、スケジュールが複雑になり、管理が難しくなることがあります。
急な仕事の依頼があった場合、スケジュールが変更になることがある
副業を行っている場合、急な仕事の依頼があった場合、スケジュールが変更になることがあります。
そのため、予定していた時間に他の仕事が入り込み、スケジュールが狂ってしまうことがあります。
仕事の優先順位を決めることが難しくなる
非常勤講師と副業を両立する場合、仕事の優先順位を決めることが難しくなります。
どちらも大切な仕事であるため、どちらを優先するべきか判断することが難しくなることがあります。
税金や保険についての注意点
税金の問題
非常勤講師と副業を組み合わせる場合、収入が増えるため、税金の支払いも増える可能性があります。
また、非常勤講師と副業を組み合わせた場合、源泉徴収がなされていない場合があり、確定申告をしなければならないことがあります。
確定申告を行うことで、税金の納付や還付金の受け取りが行われます。
社会保険の問題
非常勤講師と副業を組み合わせる場合、社会保険に加入することが必要となる場合があります。
社会保険に加入しないと、労働災害や病気などの際に、適切な保障を受けることができません。
しかし、加入する場合は、保険料の支払いが必要となります。
所得税や住民税の問題
非常勤講師と副業を組み合わせる場合、所得税や住民税の支払いにも注意が必要です。
特に、非常勤講師として働く場合は、年間所得が一定額を超えると、住民税が課税される可能性があります。
また、副業の場合も、所得税の支払いが必要になる場合があります。
個人事業主になる選択肢
非常勤講師×副業になる方は、個人事業主になることをおすすめします。
しかし、個人事業主になることのデメリットもあるため、以下の投稿をご確認の上、判断してください。
まとめ
非常勤講師と副業を組み合わせることで、収入の増加やスキルアップの機会、ワークライフバランスの改善、経験値の向上など様々なメリットがあります。
教員にはぜひ、自分に合った働き方を模索することをおすすめします。