
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
8月31日(日)練習試合
長男
打者
5打数3安打(ツーベース×3)
投手
2イニング1失点(四球×2)
次男
打者
2打数2安打(ホームラン×1)
今日は、長男も次男も、それぞれ練習試合がありました。
特に次男にとっては、今回が初めての練習試合ということで、少し緊張している様子も見られました。
しかし、ふたりとも試合では大活躍でした。
長男は3打席すべてでバットの芯に当て、いずれも長打を記録。
安定した打撃を見せてくれました。
次男は、初の試合にもかかわらず、なんとホームランを打つことができ、大きな自信につながったようです。
このままの勢いで、これからの練習や試合にも前向きに取り組んでほしいと思います。
9月1日(月)病院
今日は一日を通して、子どもたちと野球に関わる時間を過ごしました。
朝は、家族でバッティング練習を行い、良い汗をかきました。
夕方になると、長男は肩のリハビリに通い、少しずつ回復へ向かっている様子がうかがえました。
その間、次男は広場でキャッチボールを楽しみ、元気いっぱい体を動かしていました。
9月2日(火)
今朝はバッティング練習に取り組みました。
基本のフォームを確認しながら、しっかりとスイングすることを意識して進めました。
夕方にはピッチング練習を行いました。
今回はT台(ティースタンド)の上にボールを置き、それをめがけて正確に投げる練習をしました。
この方法は、投球フォームの安定やコントロールの向上に効果があると感じています。
長男も次男も、回数を重ねるごとに投球の安定感が増し、コントロールも確実に良くなってきている印象です。
今後も継続して練習に取り組むことで、さらなる成長が期待できそうです。
9月3日(水)バスケットボール教室
今日は朝にバッティング練習を行いました。特に長男はフォームを意識しながら、丁寧にスイングを繰り返していました。
夕方には、長男のみ球速の測定を実施しました。
結果は、最高球速が88キロ、平均球速が85キロと、これまでで最も良い数値を記録しました。
以前の最高球速は86キロだったので、2キロのスピードアップです。
日々の積み重ねが、着実に成果に結びついているようです。
その後、長男・次男のふたりはバスケットボール教室に参加しました。
仲間と一緒に楽しそうに汗を流していました。スポーツを通じて、体力だけでなく協調性も育まれているように感じます。
9月4日(木)
本日は、朝の時間を使ってバッティング練習に取り組みました。
フォームを確認しながら、しっかりとボールを打つ感覚を意識して練習することができました。
また、夕方にはサッカーとバスケットボールのドリブル練習を行いました。
どちらの競技でも、手や足の使い方に集中し、スムーズに動けるよう工夫しながら活動しました。
一日を通して、運動を楽しみながら技術の向上を目指すことができ、とても充実した時間となりました。
9月5日(金)バスケットボール教室
今日は朝から雨が降っていたため、外での活動は控え、室内でストレッチを行いました。
体をゆっくりとほぐすことで、気分もすっきりし、1日のスタートを気持ちよく切ることができました。
夕方には、バスケットボール教室に参加しました。
今回の練習では、ボールを持っていないときの動き、いわゆる「オフ・ザ・ボール」の動きが以前よりもスムーズになってきたと感じました。
味方との連携やスペースの使い方など、意識するポイントが増えてきたことが成長につながっているように思います。
9月6日(土)大会
20 対 1 勝利
投手
2イニング1失点(四球4)
打者
2打数1安打(三塁打1 四球4)
今日は、長男が所属する少年野球チームの大会がありました。
試合は、20対1という大差で勝利することができ、チームとしてはとても良い内容でした。
しかし、長男のピッチングには課題が残りました。
先発で2イニングを投げましたが、四球を4つ与えてしまい、制球が安定しませんでした。
球速には力があり、ポテンシャルを感じさせるだけに、今後はコントロールの向上が大きな課題です。
一方で、打撃は好調でした。先頭打者として出場し、初回にいきなりスリーベースヒット(3塁打)を放つなど、バッティングでは自信を持ってプレーできている様子でした。
ピッチングとバッティング、それぞれの成長のペースは違いますが、これからの練習と経験の中で、少しずつ課題を克服していけることを願っています。