
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
6月1日(日)大会
7 対 2 勝利
打者
2打数0安打(四球1)
今日は少年野球の大会がありました。
息子はキャッチャーとして、2番打者でスタメン出場しました。
打撃では、2打数0安打と結果を残すことはできませんでしたが、守備面では大きな成長が見られました。
捕手として二塁・三塁への盗塁をそれぞれ1回ずつ阻止し、試合の流れを引き締めるプレーができました。
これは、キャッチ後のクイックスローが確実に上達してきた成果だと思います。
昨日の登板では、ピッチング面で悔しい結果に終わってしまったこともあり、今週は気持ちを切り替え、体幹トレーニングやバランス力の強化に重点を置いて練習をサポートしていきたいと考えています。
技術の習得とあわせて、気持ちの切り替えや粘り強さといった心の成長も見守っていきたいです。
6月2日(月)
本日は、朝にバッティング練習を行い、夕方には中距離走、バランストレーニング、そしてスタートの練習を行いました。
次男はキャッチャーとして、ブロッキングの練習に取り組みました。
ブロッキングは守備の要ともいえる技術で、試合中のピンチを防ぐためにも重要です。
着実に力をつけてきているように感じます。
今後は、バランス力をさらに高めることで、長男の制球力(コントロール)を向上させていきたいと考えています。
特にピッチングにおいて、体の軸を安定させることは非常に重要ですので、今後も意識して取り組ませていきます。
6月3日(火)
今朝は、スタートダッシュの練習とサッカーにおけるボールタッチの練習を行いました。
スタートダッシュでは、素早く正確に動き出すことを意識し、フォームや姿勢にも注意を払いました。
ボールタッチの練習では、足元の細かな動きを反復し、感覚を磨くことを目的としました。
夕方には、それぞれの子どもたちが自分の課題に取り組みました。
長男は肩のリハビリのため、病院を受診しました。診察の結果、背筋の筋力がやや弱いことがわかり、今後は体幹の強化に重点を置いていく必要があると感じています。
正しいフォームを身につけるためにも、継続的なトレーニングをサポートしていきたいと思います。
一方、次男はピッチング練習とキャッチャーとしての基礎練習に取り組みました。
投球フォームの確認と、捕球時の動作の安定性を意識した練習内容で、集中して取り組む姿勢が見られました。
それぞれの成長に合わせて、今後も適切なサポートと声かけを意識していきたいと思います。
6月4日(水)バスケットボール教室
今日は、朝にバッティング練習を行い、夜にはバスケットボール教室に参加しました。
バスケットボール教室では、マンツーマンディフェンスの基本的な動きやポジショニングについて教わり、実践的な練習も行いました。
最近は、野球だけでなく、さまざまなスポーツに触れさせることで、基礎的な運動能力の向上やチームワークの大切さを学ばせたいと考えています。
これからも、興味を持ったスポーツには積極的に挑戦させていきたいと思います。
6月5日(木)
今日は、朝の時間にバッティング練習を行い、夕方には中距離走とピッチングフォームの確認を実施しました。
限られた練習時間の中で、どのようなメニューが子どもたちにとって本当に効果的なのかを常に意識しながら、練習計画を立てています。
今後も、技術向上だけでなく、子どもたちが達成感や充実感を味わえるような練習を心がけていきたいと考えています。
6月6日(金)バスケットボール教室
本日は朝にバッティング練習を行い、夕方にはバスケットボール教室に参加しました。
バスケットボール教室では主に試合形式の練習が中心で、非常に良い運動量を確保することができました。
バスケットボールは、左右や前後への素早い動きが求められるスポーツであり、瞬発力や機敏な反応が自然と養われるように感じます。
こうした多方向への動きは、他の競技にはない特徴的なトレーニング効果があります。
息子たちには、バスケットボールに限らず、さまざまなスポーツに親しむ中で、いろいろな身体の動きを身につけていってほしいと願っています。
それぞれのスポーツには異なる動きや考え方があり、それらを経験することで、運動能力だけでなく、判断力や協調性といった力も育まれていくと感じます。
6月7日(土)少年野球
本日、少年野球の練習が行われました。
午前中は守備練習に取り組み、午後からはバッティング練習を中心に行いました。
息子はキャプテンとして、常に大きな声を出してチームを引っ張るよう意識していました。