
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
| 6時 | 起床 |
| 7時 | バッティング練習 |
| 7時30分 | 登校 |
| 16時 | 宿題 |
| 17時 | 野球の練習 |
| 18時 | 入浴 |
| 19時 | ストレッチ |
| 19時10分 | 休憩 |
| 20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
この記事は、YouTubeで公開した「兄は今季初、弟も公式戦でホームラン!長打が続いた8月【兄弟の野球成長記録】」の内容を、文章で詳しくまとめたものです。
8月のハイライトと、1か月続けた練習
2026年8月は、公式戦での長打と、家族旅行での5日間の完全オフが同じ月に共存した1か月でした。前半は投球フォームの作り直し、後半は解析データを3日連続で測って課題を確定させる、という積み重ねの月でもあります。まずは8月に何があったのか、そしてどんな練習を続けてきたのかから振り返ります。
8月のハイライトは、兄の今季初本塁打と弟の公式戦4安打

8月いちばんの話題は、兄弟そろって公式戦で長打が出たことでした。8日の公式戦、兄は3打数1安打、そのうちの1本が今季初めてのホームランです。試合は6対5で勝利。三遊間への鋭い打球がランナーに当たってアウトになる不運な場面もありましたが、「打球の質そのものが上がっている」ことがよくわかる試合でした。
23日には弟が4打数3安打、うちホームラン1本という自己ベスト級の結果を残します。夏休みに取り組んできたスイングバックの形が、そのまま試合の打撃に生きた一戦でした。投球でも弟の割れ(腰と肩のひねりの差)が19.7度と自己最高を更新しています。
朝のトスバッティングと、練習を撮って確認する新しい型

8月を通して続いたのは、朝のトスバッティングと筋力トレーニングです。チューブで肩甲骨と股関節を動かし、ウォーターバッグでバランスを取り、ボックスジャンプで瞬発力を鍛える。月の後半にはティー台も加わり、「二人ともスイングがコンパクトにまとまっていく」変化が見られました。
新しく定着したのは、練習の中で動画を撮って自分たちで確認するやり方です。5週間できなかった投球のフォーム解析が、練習メニューに「撮る」を組み込んだ途端に一気に進みました。10日から14日には家族旅行があり、バットもグローブも持たない完全オフの5日間もありました。休むことも成長の一部だと考えています。
兄の1か月:今季初本塁打と、投球の課題が数字で確定した1か月
兄の8月は、打撃と投球でくっきりと明暗が分かれました。打撃は球速・スイングスピードともに自己ベストを更新し、公式戦では今季初めてのホームランが出ています。一方で投球は、8月3日から始めたフォームの作り直しの途中で、コントロールがこれまでで最も乱れる場面がありました。ただ、その分課題そのものは数字とコーチの目の両方で確定しています。良かったことと課題を、順番に書いていきます。
球速88→91km/h、スイングスピードも124km/hへ

兄の8月は、数字の上でも自己ベストが続きました。6日には硬球で球速を計測し、88キロから91キロへ。この日の夜は家族でプロ野球観戦にも出かけ、一流選手の体の使い方を目の前で見ています。15日には家族旅行明けにスイングスピードを計測し、124キロと、これも自己最高を更新しました。
そして8日の公式戦では、3打数1安打で今季初めてのホームラン。公式戦4試合連続でヒットが出ている中での長打です。7月から続けてきた「あてにいかず振り切る」打撃が、ついに長打という形になりました。
投球の割れは4〜7度で確定。公式戦では最多7四球

課題は投球です。8月3日から取り組んだ「ステップ幅の狭さ」「並進運動の短さ」というフォームの作り直しの中で、16日から18日の3日間にわたって投球を撮り直しました。その結果、腰と肩のひねりの差である割れが4度から7度にとどまることがわかりました。投球の理想は40度から60度なので、まだ大きく足りません。
23日の公式戦では7つの四球で1アウトも取れずに降板。これまでで最も乱れた登板でした。29日の紅白戦では、コーチから「体が突っ込んでいる」「軸足が早く地面を離れている」と具体的に指摘され、これが8月16日から18日の解析結果とほぼ一致していることもわかりました。家庭の数字とチームの目が同じ課題を見ている、という確かな手がかりです。30日の練習試合では四球1つまで戻り、少しずつ立て直しが見えてきています。28日の定期受診では肩に大きな問題はないと確認できましたが、新たに股関節(お尻の筋肉)の硬さが見つかり、ストレッチを追加しました。
弟の1か月:投球の割れが自己最高、公式戦でも自己ベスト級の結果
弟の8月は、投球と打撃の両方で数字が動いた1か月でした。7月から取り組んできたスイングバックの修正が、いちばん厳しい試合の場面で結果になっています。投球でも、6週間ぶりの解析で自己最高の数字が出ました。一方で、打撃のドアスイングの癖や投球の肘抜きなど、まだ向き合い続ける課題も残っています。
球速72→74km/h、投球の割れは0.3度から19.7度へ

弟の8月も自己ベストが続きました。6日には球速が72キロから74キロへ。そして18日、6週間ぶりに実施した投球のフォーム解析で、腰と肩のひねりの差である割れが7月5日の0.3度から19.7度へ伸びていることがわかりました。これも自己最高です。理想の40度から60度にはまだ遠いですが、「捻転差がほぼゼロ」だった状態からは明確に抜け出しました。
そして23日の公式戦では4打数3安打、そのうち1本がホームラン。夏休みからずっと取り組んできたスイングバックの練習が、いちばん厳しい試合の場面で結果になった一戦でした。
打撃はドアスイングが再発、投球では肘抜きの癖が継続

弟の課題は、打撃と投球それぞれに残っています。28日のバッティングセンターでは、バットが体から離れて出てしまうドアスイングの癖が再び指摘されました。「直った」のではなく、まだ戻る場面がある段階だということです。
投球では、肘が先に抜けてしまう癖に19日から向き合っています。肘が先に抜けると力がボールに伝わらず、コントロールも乱れる、という因果が親の観察と解析コメントの両方から見えてきました。すぐには直らない課題として、同じ言葉で追い続けています。
成長につながった練習と、9月にやること
1か月をまとめて見ると、はっきり分かることがありました。8月にいちばん進んだのは「測り方」そのものです。同じフォームを3日連続で撮ったことで、本物の課題とただのブレとを切り分けられるようになりました。最後の章では、成長につながった練習を振り返り、9月にやることを整理して締めたいと思います。
3日間の解析で「本物」が見えた、投球の課題

兄の投球を16日、17日、18日と3日連続で撮ったことが、8月いちばんの収穫でした。3日分を並べたことで、割れの低さとストライド幅の不足は「本物の課題」、総合スコアや着地時の膝の角度のばらつきは「撮影のブレ」だと切り分けられたのです。1回測るより3回測るほうが価値がある、という学びでした。
弟の公式戦4安打1本塁打も、7月末から5週間続けたスイングバックの積み重ねの先にありました。29日の紅白戦では、コーチの指摘とアプリの解析結果が初めて一致し、家庭とチーム両方の目で同じ課題が見えていることも確認できました。
9月は、ストライド幅を「見える形」にすることから

兄が9月にやることは2つです。ひとつめは、もう1本投球を撮って、割れと体幹の前傾が8月の数字どおり再現するかを確かめること。ふたつめは、踏み出しの位置にマーカーを置いて、ストライド幅を目で見える形にする練習を始めることです。
弟は、8月にほとんど撮れなかった打撃を1本解析します。ティー台を導入した効果を数字で確認したいところです。肘抜きの状態も、ピッチングの機会をつくって引き続き追いかけます。あわせて、9週間確認できていない足の痛みと自主的な腹筋トレの経過も、来月中には本人に聞いておきたいと思っています。
長打が続いた8月、投球の課題も数字で確定した

8月をまとめると、兄は今季初のホームラン、弟は公式戦で4安打とホームラン。家族旅行で5日間野球を完全に離れた週もありましたが、数字も結果もしっかり前に進んだ1か月でした。
一方で、投球の割れとストライド幅という課題も、3日間の解析でくっきりと数字になりました。何をすればいいかが、こんなにはっきりしたのも初めてです。9月は、ここから練習を積み重ねていきます。
▼動画はこちら(チャンネル登録も歓迎です)
https://www.youtube.com/watch?v=tzT6-QWznTM












