スキルを上達させるためには、努力は必要不可欠です。
努力を継続することによって、スキルは磨かれます。
しかし、努力を継続することは難しいです。
きっと、すぐに結果が伴えば、努力は継続することはできることでしょう。
しかし、努力の成果ができるのは100日後です。
だから、結果が出ないことに苦しみ、多くの人が努力することを途中で諦めてしまいます。
努力を継続するためには、コツがいるのです。
では、どうしたら努力を継続することができるのか、紹介します。
一つ目は、「とりあえず行動してみる」です。
人は、行動し始めることが大変です。
「なんかやる気が起きないんだよね・・・」と感じ、やる気スイッチが入りません。
しかし、人は、行動し始めると、やる気スイッチが入るのです。
つまり、やる気スイッチの入れ方は、とりあえず行動してみることです。
一度行動してしまえば、中途半端にしたくないと、始めたことを最後までやり遂げようとします。
集中力も徐々に高まっていきます。
行動を始めようとすることにも、コツがあります。
それは、簡単なものから手を出してみるです。
最初から、難しいものに手を出そうとすると、腰を上げるのが大変です。
だから、簡単なことから始めてみましょう。
また、努力を継続させるために、前日の学習をあえて途中で終わらせておくことも有効です。
途中で終わっておけば、翌日に学習に取りかかりやすくなります。
「まずは行動する」ために、様々な工夫を施すとよいでしょう。
二つ目は、「努力をする時間や場所を決める」ことです。
同じ時間、同じ場所で行う努力は継続しやすいです。
努力の継続というよりは、努力することが習慣になるでしょう。
人は、意思での努力は継続することはできません。
つまり、努力しようと思って、努力することは難しいのです。
だから、努力を一日のスケジュールに入れてしまいましょう。
そして、そのスケジュールを守るのです。
ご飯を食べるみたいに、夜寝るみたいに、努力を習慣化してしまいましょう。
習慣を身につけることができれば、目標は簡単に叶えることができます。
三つ目は、「好きなことを目標にする」ことです。
三つ目の好きなことを目標にすることができれば、成果は自然と出てくることでしょう。
一つ目の「とりあえず行動してみる」、二つ目の「努力をする時間や場所を決める」以上に、好きなことを目標に置くことは大切です。
好きなことをやっていることは、努力をしていると言わないでしょう。
ただ単にすきなことをやっているだけです。
努力をしようとしている人が、好きなことをしている人に勝てるわけがありません。
まずは、自分の好きなことを見つける努力をしましょう。
中学生で、夢をもつことは難しいです。
なぜなら、職業についての知識が乏しいからです。
だから、どんな職業に就きたいのか考えるのではなく、自分の好きなことを見つけられる努力をしましょう。
それがきっと、10年後に花開くと思います。