はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
11月3日(日)練習試合
4対5 負け
打者 2打数1安打(四球)
投手 2イニング1失点(1死球)
今日は少年野球の3年生同士による練習試合が行われました。
試合の結果は接戦の末、4対5で惜しくも敗れました。
息子はこの試合で投手としてマウンドに立ち、5回、6回(最終回)と投げました。
しかし、最終回に先頭打者をエラーで出塁させてしまい、その後、2盗と3盗を立て続けに許してしまいました。
最後には相手にサヨナラヒットを打たれ、悔しい結果となりました。
一方で、打席では見事にレフト前ヒットを放ち、自信につながる一打を見せました。
ただ、相手投手のレベルが上がるにつれて、打撃が難しくなっているのも実感しています。
今後はどのような相手にも打ち勝てる力を身につけるために、さらに練習を重ねていきたいと思っています。
11月4日(月)文化の日振り替え
今日は文化の日の振り替え休日でした。
午前中はバッティング練習に取り組み、夕方にはピッチング練習を行いました。
練習後に武井壮のトレーニング論をまとめた映像を観て、トレーニングの重要性を改めて実感しました。
今後は、単にフォームを指導するだけにとどまらず、選手一人ひとりの成長をサポートできる指導を心がけていきたいと考えています。
フォームの改善だけではなく、全体的な運動能力の向上や身体の使い方を学ばせることが重要だと感じています。
11月5日(火)
今日は予定通りに練習を行いました。夕方には、息子が友達と一緒に練習している様子を見ることができ、彼の成長を実感しました。
また、本日は【武井壮】スポーツ上達のコツはコレだ!!という動画を視聴しました。
この動画から得たヒントを生かし、これからは息子と一緒に、体を自分の思い通りに動かせるように努力していきたいと考えています。
スポーツにおいては、正確な動きを身につけることが上達への第一歩だと感じていますので、これからも息子をサポートしつつ共に練習に取り組んでいきたいと思います。
11月6日(水)
今日の練習は予定通り進めました。
そして、今日からストレッチの時間にコーディネーショントレーニングを取り入れることにしました。
これは、体を自由に動かす感覚を養うためのトレーニングです。
小学生である息子たちにとって、神経回路が発達しやすいこの時期は、特にコーディネーショントレーニングが効果的だと考えています。
11月7日(木)
今日は予定通りに練習を行い、夕方のトレーニングには「坂ダッシュ」を取り入れました。
坂を使ったダッシュは、平坦な場所でのランニングとは違い、筋力や持久力を限界まで引き出すために非常に効果的です。
この練習は、自分のリミッターを外し、さらに高いレベルを目指すためのものです。
限界を超えるようなトレーニングを時折取り入れることで、心身ともに強化され、目標に向かう自信や達成感が得られます。
今後もこのような挑戦的なトレーニングを続け、少しずつ成長していければと思います。
11月8日(金)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方には、昨日と同じく坂ダッシュで追い込みました。
息子たちは疲れながらも一生懸命に取り組んでくれています。
明日は、3年生にとって大切な大会の日です。
そして、予選リーグの最終戦でもあります。
現時点で得失点差がプラス30近くあるため、よほどのことがない限り、予選リーグは突破できる見込みです。
しかし、油断せず、明日の試合でもベストなパフォーマンスが発揮できるよう、しっかりと準備を整えたいと思います。
息子がこれまでの練習の成果を存分に発揮できるよう、全力でサポートしていきます。
11月9日(土)3年生大会
4対0 勝利
ピッチング 2イニング0失点(6連続三振)
バッテイング 2打数0安打
今日は、3年生大会が行われました。
結果は見事、4対0で勝利を収めました!
この試合では、5回と6回の2イニングを投手として任され、マウンドに立ちました。
すべての打者を三振に抑えることができ、自分でも手応えを感じる好投ができたと思います。
投球のリズムやコントロールも安定しており、チームに貢献できたことを嬉しく思います。
一方で、バッティングには課題が残りました。相手ピッチャーの球速が非常に速く、打ち崩すのは簡単ではありませんでした。
結果として、2打席とも三振に終わってしまい、バッティング技術の向上が必要だと痛感しました。
今回の勝利により、決勝トーナメントへの進出が決まりました。
これからは、さらに速い球を投げるピッチャーとも対戦する機会が増えることと思います。
そのためにも、球速のあるピッチャーにも対応できるバッティング力を身につけるため、練習を重ねていきたいと思います。
次の試合では、投打ともにさらに成長した姿を見せられるようにしたいです。