
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
| 6時 | 起床 |
| 7時 | バッティング練習 |
| 7時30分 | 登校 |
| 16時 | 宿題 |
| 17時 | 野球の練習 |
| 18時 | 入浴 |
| 19時 | ストレッチ |
| 19時10分 | 休憩 |
| 20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
10月4日(日)大会
長男 5 対 3 勝利 打者 3打数2安打(申告敬遠1、シングルヒット1、スリーベースヒット1) 投手 1イニング0失点(四球1)今日は、地区大会1位同士の対決でした。
この試合に勝てば県大会出場が決まる、まさに大一番です。
結果は5対3で勝利し、見事に県大会への切符を手にすることができました。
チームのみんなが一丸となってつかんだ勝利に、見ていた私も胸が熱くなりました。
長男の打撃|思い切りのいいスイングで3打数2安打
長男は、3打数2安打、さらに申告敬遠1という内容でした。
ヒットはシングルヒットとスリーベースヒットが1本ずつ。
地区1位同士の緊張感のある試合で、これだけの結果を残せたことは本当に立派だと思います。
何よりうれしかったのは、どの打席も思い切りよくバットを振れていたことです。
大事な試合になるほど、「打たなきゃ」「三振したくない」という気持ちから、スイングが小さくなってしまいがちです。
それでも今日の長男は、迷わず自分のスイングを貫いていました。
スリーベースヒットは、まさにその思い切りのよさが生んだ一打だったと感じています。
そして、申告敬遠。
相手チームから「勝負を避けたい」と思われるバッターになったということでもあります。
親としては少しくすぐったいような、誇らしいような気持ちになりました。
家で子どもに教えるときも、結果を気にさせるより「自分のスイングをしよう」と伝えることが、本番で力を発揮する一番の近道なのかもしれません。
長男の投球|手首に頼らない投げ方で1イニング無失点
長男は投手としても登板し、1イニングを0失点に抑えました。
四球を1つ出す場面もありましたが、慌てることなく、しっかりと後続を抑えてくれました。
今日のピッチングで私が一番成長を感じたのは、手首を使わずに投げることができていた点です。
小学生のピッチャーは、ボールを速く投げようとするあまり、手首をこねるようにして投げてしまうことがよくあります。
手首に頼った投げ方は、コントロールが不安定になるだけでなく、ひじや肩への負担にもつながりやすいと言われています。
今日の長男は、手首でボールを操作しようとせず、体全体の動きを使って腕を振れていました。
これまで取り組んできたことが、大事な試合のマウンドで形になったことを、とてもうれしく思います。
親が子どもに伝えるときは、「手首で投げる」のではなく「体の動きに腕がついてくる」というイメージを持たせると分かりやすいと感じています。
次男|兄の大一番をスタンドから
次男は今日、長男の試合の見学についてきたため、少年野球の練習はお休みしました。
自分のプレーはありませんでしたが、兄が大事な試合で戦う姿を間近で見ることも、きっと大きな経験になったはずです。
試合の緊張感や、勝ったときのチームの喜びを肌で感じられたことは、次男にとって何よりの学びになったのではないかと思います。
いつか次男も、こんな大舞台に立つ日が来ることを楽しみにしています。
大一番を支えた前日の早寝と試合後の補食
大事な試合に向けて、前日は19時30分に寝かせました。
普段は20時就寝なので、いつもより30分早く布団に入るようにしました。
たった30分ですが、試合当日の朝のコンディションを整えるうえで、睡眠はやはり欠かせないと感じています。
試合後は、すぐに補食をとりました。
牛乳とバナナでカルシウムやタンパク質、ビタミン類を補給し、長男は納豆とゆで卵でタンパク質や鉄・亜鉛をプラスしています。
試合で使い切った体を、その日のうちに回復させることも、次の試合への大切な準備です。
県大会に向けても、この生活リズムを大切にしていきたいと思います。
「普段通り」に送り出すということ
今日の試合前、私はあえて特別な言葉はかけず、普段通りに長男を送り出しました。
大一番だからこそ、親がいつもと違う雰囲気を出してしまうと、子どもに余計なプレッシャーを与えてしまうと思ったからです。
「いつも通りでいい」というメッセージは、言葉にしなくても、親の態度から子どもに伝わるものだと感じています。
その結果、長男は普段通りの力を、いや、普段以上の力を発揮してくれました。
県大会という新しい舞台でも、長男が自分らしくプレーできるよう、これからもそっと背中を押していきたいと思います。
県大会でも、兄弟そろって全力で応援します!
10月5日(月)歯医者
今日は朝にバッティング練習と筋トレをしました。
夕方は長男・次男ともに歯医者の予約があったため、練習はお休みです。
「練習できない日」と聞くと、少しもったいなく感じる親御さんも多いかもしれません。
でも我が家では、こういう日も体を整える大切な一日だと考えています。
今日はそんな一日の様子をお伝えします。
長男のトスバッティング|内角・外角を打ち分ける
朝のバッティング練習は、約10分間のトスバッティングです。
短い時間ですが、フォームの確認とボールを捉える感覚を養うために続けています。
長男は最近、試合でコースを投げ分けてくるピッチャーにうまく対応できない場面がありました。
そこで今日は、内角と外角を意識したトスを上げました。
内角は体の近くで肘をたたんでコンパクトに、外角は無理に引っ張らず、ボールを呼び込んで捉える。
同じスイングでも、コースによって体の使い方が少しずつ変わります。
何球か続けるうちに、内角のボールに対して窮屈にならずにバットが出る場面が増えてきました。
そのときは「今のは肘のたたみ方がよかったね」と、できていた部分を具体的に伝えました。
「いいね」だけで終わらせず、何がよかったのかを言葉にすることで、本人も良い感覚を再現しやすくなると感じています。
次男のトスバッティング|高めを振っても手が下がらないように
次男は、高めのボールを打つ練習に取り組みました。
高めのボールを打とうとすると、どうしても手が下がってバットが下から出てしまいがちです。
そうなると、ボールの下を叩いてポップフライになりやすくなります。
そこで、高めのトスに対して「手の位置を下げずに、上から最短でバットを出す」ことを意識させました。
最初は手が下がってしまう場面もありましたが、だんだんとトップの位置を保ったままスイングできるようになってきました。
うまく振れたときには「今のは手が下がらなかったね。高さが合ってたよ」と、良かった形をそのまま伝えました。
子どもは、できたときの感覚をすぐに忘れてしまうこともあります。
だからこそ、親が「その形だよ」とタイミングよく言葉にしてあげることが大切だと思っています。
兄弟そろって筋トレ|チューブ・ウォーターバッグ・ボックスジャンプ
バッティングの後は、兄弟一緒に筋トレです。
我が家では主に3つのメニューを取り入れています。
1つ目はチューブトレーニングです。
肩甲骨周りと股関節周りを鍛えることで、投げる・打つ動作の土台をつくります。
2つ目はウォーターバッグです。
中の水が揺れるため、バランスを保つには体幹の力が必要になります。
バッティングでのバランス感覚や筋力アップはもちろん、ピッチングで体重移動(並進運動)をするときのバランス維持や、体の開きを抑える動きの確認にも役立っています。
3つ目はボックスジャンプです。
台の上に一気に跳び乗ることで、瞬発力を高めます。
兄弟で同じメニューに取り組むと、自然とお互いを意識し合います。
こうした「一緒に頑張る空気」も、我が家の練習の大切な要素です。
夕方は歯医者へ|練習できない日は「整える日」
夕方は、長男・次男ともに歯医者でした。
そのため、夕方の練習はお休みです。
歯は、食事をしっかり噛んで栄養をとるためにも欠かせない部分です。
スポーツをする子どもにとって、歯のケアも体づくりの一つだと考えています。
ただ、長男は夕方に10分ほど柔軟を行いました。
股関節と肩甲骨周りの可動域を確保するための柔軟は、練習がない日でもできる習慣です。
短い時間でも続けることで、ケガの予防やフォームの安定につながると感じています。
いつも通りの補食と、20時のしっかり就寝
下校後には、いつも通り補食をとりました。
二人とも牛乳とバナナは共通です。
牛乳でカルシウムとタンパク質を、バナナでビタミンB群やC、カリウムを補います。
長男は納豆とゆで卵でタンパク質や鉄、亜鉛を、次男はナッツで鉄や亜鉛をプラスしています。
そして今日は、練習がない分しっかり休養をとり、20時に就寝しました。
練習をしない日だからこそ、体をしっかり回復させる。
我が家では、休むこともトレーニングの一つだと考えています。
まとめ|できたことを言葉にし、休むことも大切にする
今日は、朝の短い時間に兄弟それぞれの課題に向き合い、夕方はしっかり体を整える一日になりました。
長男は内角・外角の打ち分け、次男は高めのボールで手が下がらないスイング。
課題は違っても、どちらも「できた瞬間を具体的に褒める」ことを大切にしました。
練習ができない日があると、焦りを感じることもあるかもしれません。
でも、体を整え、しっかり休むことも成長には欠かせません。
これからも、楽しさと厳しさのバランスを考えながら、息子たちの挑戦を一番近くで支えていきたいと思います。
10月6日(火)
10月の終わりに、少年野球のチームで体力テストがあります。
息子たちにとっては、自分の体の成長を数字で確かめられる大切な機会です。
今日は朝にバッティング練習と体力テストを意識した筋トレ、夕方はそれぞれ好きな運動をして過ごしました。
「準備」と「楽しさ」の両方を大切にした一日の様子をお伝えします。
朝のトスバッティング|兄弟それぞれのテーマで10分間
朝はまず、恒例のトスバッティングからスタートしました。
時間は約10分と短めですが、フォームの確認とボールを捉える感覚を養うには十分な時間です。
同じトスバッティングでも、長男と次男では取り組むテーマが違います。
長男は最近、試合でコースを投げ分けてくるピッチャーに対して、なかなかバットに当てられないことが課題になっています。
そこで今日は、内角と外角それぞれのボールに対する打ち方を確認しました。
内角は体の近くで、外角は少し引きつけて、とコースによってボールを捉えるポイントが変わることを、実際に打ちながら体で覚えていきます。
次男は、バットの軌道を意識した練習です。
バットが体から離れて大回りしないように、体の近くを通すことを確認しました。
短い時間でも、テーマをはっきりさせて取り組むことで、一球一球の集中力が変わってくるのを感じます。
体力テストに向けた筋トレ|立ち幅跳び・反復横跳び・腕立て伏せ
バッティングのあとは、体力テストを意識した筋トレです。
今日は、立ち幅跳び、反復横跳び、腕立て伏せの3種目に取り組みました。
始める前に、前回の記録と今回の目標を二人と一緒に確認しました。
「前はどれくらいだったっけ?」
「今回はどこまで伸ばしたい?」
そんな会話をしながら、自分の目標を言葉にしてもらうことで、ただの筋トレが「目標に向かう練習」に変わります。
立ち幅跳びは、下半身の瞬発力が試される種目です。
バッティングやピッチングで地面を強く蹴る力にもつながっていきます。
反復横跳びは、素早く切り返す敏捷性が求められます。
守備での一歩目の速さや、打球への反応にも活きてくる力です。
腕立て伏せは、上半身の筋力と体をまっすぐ保つ体幹の強さが必要になります。
どの種目も、野球のプレーと深くつながっているのがわかります。
体力テストは結果だけを見るものではなく、今の自分の体を知るためのもの。
記録が伸びても伸びなくても、そこまでの取り組みをしっかり認めてあげたいと思っています。
長男の夕方|友達とのサッカーで思いきり体を動かす
夕方、長男は友達とサッカーをして遊びました。
朝にしっかりトレーニングをした分、夕方は好きなことを思いきり楽しむ時間です。
サッカーは、走る・止まる・方向を変えるといった動きの連続で、周りを見ながらプレーする力も自然と身につきます。
野球以外のスポーツで遊ぶことも、体の土台づくりにつながっていると感じています。
何より、友達と笑いながらボールを追いかける時間は、心のリフレッシュにもなっているようです。
次男の夕方|速い球を捕れるようになったキャッチボール
次男は夕方、キャッチボールをしました。
今日の大きな収穫は、速い球を捕れるようになったことです。
速いボールは、怖さからつい顔をそむけたり、グローブの出し方が遅れたりしがちです。
それでも何度も繰り返すうちに、ボールをしっかり見て、体の正面で捕球できる場面が増えていきました。
「捕れた!」という表情を見ると、こちらまでうれしくなります。
一つできることが増えるたびに、自信も少しずつ積み上がっていくのだと思います。
生活面|いつも通りのリズムを大切に
下校後には、いつも通り補食をとりました。
牛乳とバナナは二人共通で、長男は納豆とゆで卵、次男はナッツを食べています。
牛乳でカルシウムとタンパク質、バナナでビタミンB群やC、カリウム、納豆やゆで卵、ナッツで鉄や亜鉛を補います。
今日はバスケットボール教室がない日なので、20時に就寝しました。
特別なことをするよりも、毎日同じリズムで食べて、しっかり眠ること。
それが、体力テストに向けた何よりの準備だと考えています。
おわりに|体力テストは「今の自分」を知るチャンス
体力テストは、ほかの誰かと比べるためのものではありません。
前の自分と比べて、どれだけ成長したかを知るためのものです。
目標を一緒に確認し、日々の練習を積み重ね、しっかり食べて眠る。
その積み重ねが、本番の記録にも、そしてこれからの野球にもつながっていくはずです。
テスト当日まで、二人の挑戦を一番近くで応援していきたいと思います。
10月7日(水)
今日は、筋トレとバッティング練習からスタートし、夕方は広場で兄弟それぞれの練習、最後は走る・跳ぶの基礎運動まで、盛りだくさんの一日になりました。
その中でいちばん心に残ったのは、長男のピッチングで見えた「できるようになったこと」と「これからの課題」です。
今回は、あえて何も言わずに見守った親としての葛藤も含めて、今日の様子を振り返ってみたいと思います。
立ち幅跳びと腕立て伏せで、シンプルに体を動かす
今日の筋トレは、いつものチューブトレーニングやウォーターバッグ、ボックスジャンプではなく、立ち幅跳びと腕立て伏せを行いました。
道具を使わないシンプルなメニューですが、だからこそ自分の体をどう使うかがよく見えます。
立ち幅跳びは、腕の振りと股関節の曲げ伸ばしをタイミングよく合わせないと、思うように遠くへ跳べません。
これは、地面からもらった力を全身で前へ運ぶという点で、ピッチングやバッティングにも通じる動きです。
腕立て伏せは、腕の力だけでなく、体幹をまっすぐ保つことも大切になります。
いつもと違うメニューを入れることで、子どもたちも新鮮な気持ちで取り組めていたように感じます。
トスバッティングで、いつもの感覚を確かめる
バッティングは、いつも通りのトスバッティングを10分ほど行いました。
短い時間ですが、フォームを確認し、ボールを芯で捉える感覚を確かめるにはちょうどよい練習です。
毎日続けている練習だからこそ、「今日はいつもと違うな」という小さな変化にも気づきやすくなります。
派手さはなくても、こうした積み重ねが土台になっていくのだと信じています。
長男のピッチング:高さは安定、左右はまだこれから
夕方は広場へ行き、長男はピッチング練習を行いました。
今日の投球を見ていて、まず感じたのは高低のコントロールがとても良くなっていることです。
ボールが浮いてしまったり、手前で叩きつけてしまったりする球が少なくなり、狙った高さに安定して投げられていました。
これまで取り組んできた体重移動やリリースの練習が、少しずつ形になってきているのかもしれません。
一方で、左右のコントロールはまだイマイチでした。
高さは合っているのに、ボールが右へ左へとばらついてしまう場面が何度もありました。
正直なところ、見ていて声をかけたくなる気持ちはありました。
それでも今日は、あえて何も言わずに見守ることにしました。
本人がボールの行き先を見て、何を感じ、どう修正しようとするのか、それを待ってみたかったからです。
親が答えを先に渡してしまうと、子どもは「言われたから直す」になりがちです。
自分で気づいて直したことは、試合のマウンドでも自分で立て直す力になると考えています。
左右がばらつく原因については、まだはっきりとは分かっていません。
ステップの方向なのか、体の開きなのか、リリースの位置なのか、これからじっくり観察していくつもりです。
同じように悩んでいる保護者の方は、まず「どの方向にズレることが多いか」だけを見てみるのがおすすめです。
原因探しを急がず、ズレ方の傾向をつかむだけでも、次の一手がずっと見えやすくなります。
次男のノック:ゴロとフライの両方に挑戦
次男は、ゴロとフライの両方のノックを行いました。
ゴロでは、打球に対してどんな角度で入るかを意識しながら、一球一球丁寧に捕球していました。
フライは、落下地点に早く入ることが大切です。
次男は高いフライに苦手意識があるので、焦らせず、本人が「捕れた」という感覚を積み重ねられるよう心がけています。
ゴロとフライを両方行うことで、低い打球への反応と、上を見ながら足を運ぶ動きの両方を経験できました。
兄がピッチングに取り組むすぐそばで、次男も黙々とボールを追いかける姿は、見ていて頼もしかったです。
50m走と三段跳びで、基礎の運動能力を育てる
練習の最後には、兄弟そろって50m走と三段跳びを行いました。
今日はタイムや記録は測りませんでしたが、長男の足が急激に速くなっているように感じて、思わず驚いてしまいました。
数字がなくても、毎日そばで見ている親だからこそ気づける変化があります。
三段跳びは、片脚で踏み切る力と、跳躍を連続させるリズム感が求められる種目です。
バランスを崩さずに次の一歩へつなげる動きは、野球で必要な体重移動や、素早い一歩目にも生きてくると考えています。
野球の技術練習だけでなく、こうした走る・跳ぶの基礎運動を大切にすることが、長い目で見た成長につながると信じています。
補食と早めの就寝で、しっかり回復
今日は水曜日でしたが、広場での練習があったため、バスケットボール教室はお休みにしました。
下校後すぐには、いつもの補食をとりました。
二人とも牛乳とバナナを口にし、長男は納豆とゆで卵、次男はナッツでタンパク質や鉄、亜鉛を補っています。
練習の前にエネルギーと栄養を入れておくことで、夕方の練習にも集中して取り組めます。
夜は20時に就寝しました。
たくさん体を動かした日だからこそ、しっかり眠ることも大切な練習の一つだと考えています。
今日の振り返り
高さのコントロールが安定してきたことは、長男にとって確かな成長です。
そして、左右のコントロールという新しい課題が見えたことも、前に進んでいる証拠だと思っています。
できないことが見えるのは、できることが増えたからこそです。
今日は何も言わずに見守りましたが、本人がどんなふうに課題と向き合っていくのか、次の練習がとても楽しみです。
焦らず、比べず、昨日の自分より少しでも前へ。
これからも、二人の成長を一番近くで見守っていきたいと思います。
10月7日(木)
今日は朝にバッティング練習と筋トレ、夕方は二人とも友達と外で過ごした一日でした。
朝の練習では、長男・次男ともに同じ課題が見えたので、今回は練習メニューごとにまとめて書いていきます。
「うちの子もコースによって打てたり打てなかったりする」というお父さんに、ぜひ読んでいただきたい内容です。
コースへの対応が気になる → スイングで手が下がっていた → 高めのT台で手の高さを確認してからトスバッティング
見たところ
今日のトスバッティングは約10分、40球ほど。
見ていたのは、二人とも「内角・外角のコースへの対応」です。
コースによってバットがうまく出ていかない場面があり、よく見ると、バットを振るときに手が下がることがありました。
長男も次男も、同じ傾向です。
判断
構えたところからバットを振り出す瞬間に手が下がると、バットが下から遠回りして出てきやすくなります。
そうなると、コースに合わせてバットを最短で出すことが難しくなります。
二人がコースに対応しきれない原因の一つは、この「振り出しで手が下がる」ことだと考えました。
練習
そこで、トスバッティングの前に、T台(ティースタンド)をいつもより高めに設定して打つ練習を入れました。
ボールの位置が高いと、手が下がった状態からではうまく当たりません。
手の高さを保ったままバットを出さないと打てないので、言葉で「手を下げるな」と言うよりも、体で正しい高さを覚えやすいのがこの練習のよいところです。
高めのT台で手の高さを確認してから、そのままトスバッティングに入りました。
ご家庭でも、T台が一台あればすぐにできる練習です。
お父さんが見るところ
スマホで、打つ子の真横から動画を撮ってみてください。
見るのは「構えた瞬間の手の位置」と「バットを振り出した直後の手の位置」の2か所です。
振り出した直後に手がガクッと下がっていたら、同じ課題を抱えている可能性があります。
どうなったか・次に確かめること
今日の練習の中では、まだ「できていない」ところも残りました。
そこは、朝の練習のあとに私から指摘しました。
次は、トスバッティングの動画を撮って、振り出しで手の高さが保てているか、内角・外角それぞれで確かめていくつもりです。
体力テストまであと約2週間 → 立ち幅跳び・反復横跳び・アンクルホップ・腕立て伏せで準備
見たところ・判断
約2週間後に、少年野球の体力テストがあります。
今日の筋トレは、いつものチューブやボックスジャンプではなく、体力テストに向けたメニューにしました。
目的は、記録を伸ばすことはもちろんですが、何より息子たちに「準備してきたから大丈夫」という自信を持たせたいからです。
練習
行ったのは、立ち幅跳び、反復横跳び、アンクルホップ、腕立て伏せの4つです。
アンクルホップは、足首のバネを使ってその場で連続して跳ぶトレーニングです。
ここで意識させたのは、地面に着いている時間をできるだけ短くすること、そしてつま先で跳ぶことです。
かかとまでベタッと着いてしまうと、跳ぶたびに力が逃げてしまいます。
お父さんが見るところ
アンクルホップは、横から子どもの足元だけを見てください。
着地のたびにかかとが地面に着いていないか、音が「ドスン」ではなく「トントン」と軽く短く鳴っているかが見どころです。
次に確かめること
体力テスト当日までに、同じメニューを続けながら、本人が「いける」と思える状態をつくっていきます。
夕方は友達との時間 → 長男は鬼ごっことサッカー、次男はキャッチボールとノック
夕方、長男は友達と広場で鬼ごっこやサッカー。
次男は友達とキャッチボールやノックをしていました。
友達と一緒だったので、今日の夕方は私は何も見ていません。
鬼ごっこやサッカーには、急に止まる・向きを変える・周りを見るといった動きがたくさん含まれています。
次男が友達と自分たちでキャッチボールやノックをしているのも、野球が好きだからこそだと思います。
生活面はいつも通り
今日はバスケットボール教室のない日なので、いつも通り20時に就寝です。
補食も、いつも通り下校後すぐ。
二人とも牛乳とバナナ、長男は納豆とゆで卵、次男はナッツを食べました。
特別なことはしていませんが、「いつも通り」を続けることが、練習を支える土台だと感じています。
10月9日(金)バッティングセンター
少年野球の体力テストが近づいてきました。
今日は朝にバッティング練習と筋トレ、夕方は兄弟それぞれ別のメニューで過ごしました。
夕方の最後は、兄弟と長男の友達とでサッカー。
練習も遊びも詰まった一日を、「何を見て、何を練習したか」を中心に振り返ります。
朝のバッティング|スイングバックを身につけたい → 短いバットで片手打ち
朝のバッティング練習では、長男・次男ともに「スイングバック」の動きを身につけることをテーマにしました。
使ったのは短いバットです。
短いバットを片手で持ち、トスされたボールを片手で打つ練習をしました。
片手打ちにした理由は、両手で打つとごまかせてしまう手の使い方が、片手だとはっきり出るからです。
バットが体から離れて遠回りすると、片手ではバットの重さに負けてしまい、うまくボールをとらえられません。
逆に、バットを体の近くで扱えていれば、片手でもしっかり芯に当たります。
短いバットを使うのも、片手でもバットを操作しやすくして、正しい動きの感覚だけを体に残すためです。
お父さんが見るところは、「バットが出ていく瞬間、手と体の距離が離れていないか」です。
スマホで正面から撮ると、手が体から離れていくのが分かりやすいと思います。
体力テスト対策|立ち幅跳びは長男約180センチ・次男約170センチ
筋トレは、体力テストに向けて立ち幅跳びと反復横跳びを行いました。
今日の立ち幅跳びの記録は、長男が約180センチ、次男が約170センチでした。
体力テストの練習をしているのは、本番で「自分はできる」という自信を持って臨んでほしいからです。
記録を伸ばすことはもちろんですが、事前に練習して本番の動きに慣れておくだけでも、気持ちに余裕が生まれます。
ご家庭で立ち幅跳びを見るときは、次の3つの瞬間に注目してみてください。
・踏み切る前に、腕を大きくうしろに振れているか
・しゃがみこみが浅すぎないか(ひざと股関節をしっかり曲げているか)
・着地のときに、うしろに手をついたりしりもちをついたりしていないか
立ち幅跳びは、着地した位置のうちいちばん踏み切り線に近いところで測るので、着地でうしろに崩れると記録が縮んでしまいます。
横から動画を撮ると、腕の振りと着地の崩れが一目で分かります。
反復横跳びは、線をまたぐ足の運びをくり返し確認しました。
股関節を使って低い姿勢のまま左右に動けるかどうかは、野球の守備の一歩目にもつながる動きです。
長男|100キロのバッティングセンター → 次はコース分けの練習へ
夕方、長男はバッティングセンターへ行きました。
マシンの球速は100キロです。
長男には、今はっきりした課題があります。
内角・外角とコースを投げ分けてくるピッチャーになると、バットにボールが当たらなくなることです。
真ん中に来る球を打つことと、コースの違う球を打ち分けることは、まったく別の技術です。
そこで次の練習では、コース分けを意識したバッティング練習に取り組む予定です。
内角は体の近くでさばく、外角は引きつけて逆方向へ、というように、コースによってボールをとらえるポイントが変わります。
効果を確かめるときは、「内角と外角で、ボールをとらえる位置が前後に変わっているか」を動画で見比べようと考えています。
次男|キャッチボールで肘抜きをチェック → 少しずつ改善、最高球速76キロ
次男とは、私がキャッチボールの相手をしました。
今日見ていたのは、「肘抜き」が出ていないかどうかです。
肘抜きとは、ボールを離す前に肘だけが先に前へ出てしまい、手が遅れてついてくる投げ方のことです。
押し出すような投げ方になるので、球に力が伝わりにくく、肘にも負担がかかりやすくなります。
見るポイントは、「ボールを離す直前、肘より先に手が前に出ているか」です。
横から動画を撮って、ボールを離す瞬間で一時停止すると分かりやすいです。
次男はこの肘抜きのクセがなかなか抜けず、ずっと取り組んできました。
今日のキャッチボールでは、少しずつよくなっているのが分かりました。
すぐに直るクセではありませんが、確実に前に進んでいます。
キャッチボールのあとは球速も測りました。
最高球速は76キロでした。
次男の次の目標は、球速アップです。
肘抜きが減ってくれば、腕の力がボールにしっかり伝わるようになるはずなので、フォームの改善と球速の変化をセットで見ていきます。
今日はほとんど見守る日
今日は、私はほとんど口を出さずに見守りました。
練習の量が多い日ほど、親はつい「もっとこうしろ」と言いたくなります。
でも、言われたことをこなすだけでは、本人の中に残るものは少ないと感じています。
自分で感じて、自分で気づく時間も、上達には欠かせません。
夕方のサッカーも、兄弟と長男の友達とで楽しそうに走り回っていました。
野球以外の遊びの中で体を動かすことも、子どもにとっては大切な経験です。
生活面|バスケは休み、いつも通りの補食と睡眠
今日は金曜日で、本来はバスケットボール教室の日ですが、今回はお休みしました。
朝から練習とトレーニング、夕方も動きっぱなしだったので、体を休めることを優先しました。
補食はいつも通り、下校後すぐに食べました。
牛乳とバナナに加えて、長男は納豆とゆで卵、次男はナッツです。
タンパク質やカルシウム、鉄や亜鉛を、練習のあとに早めにとることを意識しています。
睡眠もいつも通り、20時に布団に入りました。
バスケがない日は、この時間をしっかり守るようにしています。
おわりに
体力テストの準備、片手打ち、コース分けの課題、肘抜きの改善。
一日の中でも、兄弟それぞれに「次に見るところ」がはっきりしてきました。
課題が見えているということは、伸びしろが見えているということでもあります。
お子さんの立ち幅跳び、一度横からスマホで撮って、着地の瞬間を見てみてください。
うしろに崩れていなければ、それだけで記録は伸びる可能性があります。
10月10日(土)少年野球 & 陸上大会
今日は、兄弟それぞれにとって中身の濃い一日でした。
5年生の長男は、午前中に陸上の大会に出場し、午後からは少年野球の練習。
次男は、一日じっくり少年野球の練習でした。
うまくいったこと、うまくいかなかったこと、両方があった日です。
父として何を見て、どう考えて、次にどんな練習を選んだのかを書いていきます。
長男:陸上の大会で3種目入賞。結果も過程も、両方ほめました
長男は、100m走・ソフトボール投げ・リレーの3種目に出場しました。
100m走は15.25秒で1位。
ソフトボール投げは53mで1位。
リレーは2走を任され、相手チームに6年生がいる中で7位に入り、出場した3種目すべてで入賞することができました。
帰ってきた長男には、「1位すごいね」と結果をしっかりほめました。
そのうえで、「毎日の練習を続けてきたからだね」と、ここまでの過程もほめました。
結果だけをほめると「結果が出なかった日は価値がない」と受け取ってしまうかもしれません。
かといって、子どもががんばって出した結果を素直に喜ばないのも違うと思っています。
だから我が家では、結果と過程の両方を言葉にして伝えるようにしています。
長男:バッティングで振り遅れ・ファウルが多い → 原因は決めつけず、フロントトスで確かめる
【見たところ】
午後からの野球の練習では、バッティング練習がありました。
ところが今日は、よい当たりがなかなか出ませんでした。
多かったのは、振り遅れて詰まる当たりと、ファウルです。
タイミングが合っていない様子でした。
【判断】
正直に書くと、今日の時点では原因をひとつに絞りきれていません。
午前中に全力で走って投げたあとなので、疲れの影響もあったかもしれません。
でも、それを理由にして終わらせるのも、決めつけになってしまいます。
そこで、原因はあわてて決めず、次の練習で確かめていくことにしました。
ちなみに、振り遅れが続くときに見るとよいところは、主に次のような場面です。
ひとつ目は、ピッチャーの腕が動き出したとき、打つ側の足がもう上がり始めているかどうか。
ふたつ目は、バットを構えた位置からトップ(いちばん後ろに引いた位置)に入るのが間に合っているかどうか。
みっつ目は、バットとボールが当たる瞬間が、体の前(前の足よりピッチャー寄り)になっているかどうか。
スマホで横から動画を撮り、スローで見ると、お父さんの目でも確かめやすいと思います。
【練習】
長男は、フロントトスでのバッティング練習を続けていきます。
フロントトスは、打つ人の正面、少し離れたところから、ボールを下手でふんわり投げてもらう練習です。
横から上げるトスと違って、ボールが自分に向かってくるので、ピッチャーの球に合わせるのと同じように「タイミングをとる」練習になります。
家の近くの空き地や、ネットがある場所なら、親子二人でも取り組みやすい練習です。
【どうなったか/次に見ること】
今日の時点では、まだ変化は確かめられていません。
次のフロントトスで、足を上げ始めるタイミングと、ボールをとらえる位置を見て、振り遅れの原因を探していきます。
次男:ショートで「捕ってから投げるまで」が遅い → キャッチボールとゴロ・フライの基礎から
【見たところ】
次男は今日、いつものキャッチャーだけでなく、ショートのポジションも守らせてもらいました。
新しいポジションを任せてもらえたのは、本人にとっても大きな経験です。
一方で、見ていて気になったのが「捕ってから投げるまでが遅い」ことでした。
最近、周りの子たちの肩が強くなってきたように感じていて、その中で次男が自信を持てるようにしてあげたい、とも思いました。
【判断】
ショートは、捕ってから一塁へ投げるまでの速さが求められるポジションです。
捕る・持ちかえる・投げる、という一つひとつの動きが、まだつながりきっていないのだと考えました。
だからこそ、特別な練習より先に、毎日の基礎を固めることにしました。
捕ってから投げるまでが遅いときに見るとよいところは、次のような場面です。
ボールがグローブに入った瞬間、投げる手がすぐにグローブに近づいているか。
グローブの中でボールを握りかえるときに、もたついていないか。
捕ったあと、足がすぐに投げる方向へ動き出しているか。
ここも動画に撮ると、どこで時間がかかっているのかが見えやすくなります。
【練習】
これからは家で、キャッチボールに加えて、ゴロやフライを捕る基礎練習を続けていきます。
キャッチボールは毎日でもできる練習なので、「捕ってからすぐ投げる」を意識するだけで、守備の練習にもなります。
【どうなったか/次に見ること】
今日は練習を始める前の段階です。
これからのキャッチボールで、捕ってから投げるまでの動きがスムーズになってくるかを見ていきます。
陸上と野球の連戦の日は、いつもより早く寝かせました
午前に陸上の大会、午後に野球の練習という一日は、5年生の体にとってかなりの負担です。
そこで今日は、いつもより早めに寝かせることを意識しました。
我が家の就寝時間はふだんから20時ですが、疲れている日ほど、その時間を守ることが大切だと感じています。
バッティングの振り遅れも、もし疲れが関係しているなら、しっかり休めたあとの練習で違いが見えてくるはずです。
休むことも、次の練習のための準備のひとつだと考えています。
最後に
陸上で結果が出た日も、バッティングがうまくいかなかった日も、どちらも子どもの成長の一部です。
うまくいかなかったときこそ、すぐに原因を決めつけず、「どの瞬間で何が起きているのか」を親子で確かめていきたいと思っています。
お子さんが振り遅れていると感じたら、一度スマホで、ピッチャーが動き出した瞬間の足の位置を撮って見てみてください。











