プロ野球選手を目指す1日!9月27日~10月3日

はじめに

私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。

そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。

もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。

一日のスケジュール

6時 起床
7時 バッティング練習
7時30分 登校
16時 宿題
17時 野球の練習
18時 入浴
19時 ストレッチ
19時10分 休憩
20時 就寝

毎日、上記のような生活をしています。

9月27日(日)公式戦

長男 1試合目 3 対 1 勝利 打者 2打数0安打 2試合目 0 対 1 負け 打者 2打数0安打

今日は、息子たちにとって少し悔しさの残る一日になりました。
長男は公式戦で2試合に出場。
次男も公式戦の予定でしたが、あいにくの雨で中止となり、チームの練習に参加しました。
結果だけを見れば「うまくいかなかった日」かもしれません。
でも、親としてしっかり見ておきたい成長が、たくさん詰まった一日でもありました。

【長男】1試合目はショートで出場。足でつかんだ勝利への一歩

1試合目、長男はショートで先発出場しました。
試合は3対1で勝利。
打席の結果は、三振と、セカンドフライを相手がエラーしての出塁でした。
ヒットこそ出ませんでしたが、出塁してからが長男の見せ場でした。
すかさず二盗、さらに三盗まで決めてくれたのです。
バットで結果が出なくても、足でチャンスを広げることはできる。
「出塁したら、次の塁を狙う」という意識を持ち続けていたことが、何よりうれしかったです。
野球は打つことだけがすべてではない、ということを、長男自身がプレーで示してくれたように感じました。

【長男】2試合目はキャッチャーで出場。あと一歩届かなかった快音

2試合目は、キャッチャーとしてマスクをかぶりました。
試合は0対1の惜敗。
1点を争う緊迫した展開の中、長男には2度、チャンスで打席が回ってきました。
1打席目は、センターへの大きなフライ。
70m近く飛んだ打球でしたが、相手のセンターがかなり深く守っていたため、捕られてしまいました。
2打席目は、鋭いセカンドライナー。
こちらも良い当たりでしたが、セカンドの好守に阻まれました。
結果は2打数0安打。
どちらも「あと少しで抜けていた」という打球だっただけに、長男も試合後はとても悔しがっていました。
その悔しさこそ、真剣に取り組んできた証だと思います。

結果ではなく「打球の質」を認める声かけ

試合後、悔しそうな表情の長男に、私はまず「当たりは良かったよ」と伝えました。
70m近いセンターフライも、鋭いセカンドライナーも、しっかりボールを捉えられていなければ飛ばない打球です。
アウトになったのは、相手の守備位置や好プレーによるもの。
長男のバッティングそのものが悪かったわけではありません。
子どもは、どうしても「ヒットか、アウトか」という結果で自分を評価してしまいがちです。
だからこそ親は、結果の裏にある「良かったプロセス」を言葉にして伝えてあげることが大切だと感じています。
「打てなかった」ではなく、「良い打球を打てた」。
同じ打席でも、見方を変えることで、次の打席に向かう気持ちはきっと変わってくるはずです。

コース分けへの対応に見えた小さな前進

長男はここ最近、ピッチャーにコースを投げ分けられると、なかなかバットに当てられないという課題を抱えていました。
そこで、インコース・アウトコースそれぞれを意識したバッティング練習に取り組んできました。
今日の試合では、そのコース分けへの対応が少し良くなっていたように見えました。
三振もありましたが、2試合目の2打席はどちらもしっかり芯で捉えた打球。
コースに対してバットを出せるようになってきたからこそ、あの当たりが生まれたのだと思います。
すぐに結果に結びつかなくても、練習の成果は確実にプレーに表れ始めています。
親としては、この「小さな前進」を見逃さず、本人にも伝えていきたいところです。

試合前日の早寝と、しっかり朝ごはん

公式戦を迎えるにあたって、前日は早めに就寝させ、当日の朝はしっかりと朝食をとらせました。
試合で力を発揮するためには、技術だけでなく、体のコンディションが欠かせません。
特に2試合を戦う日は、朝のエネルギー補給が最後まで動き続けられるかどうかを左右します。
1試合目の盗塁も、2試合目のキャッチャーとしての守備も、しっかり休んで食べたからこそ集中して臨めたのだと思います。
当たり前のことですが、この「当たり前」を積み重ねることが、子どもの体づくりの土台になると感じています。

【次男】雨で中止になった公式戦。1時間の練習と、しっかり休む時間

次男も今日は公式戦の予定でしたが、雨のため中止となりました。
代わりにチームの練習に参加し、アップや基礎練習に取り組みました。
ところが、練習を始めてまもなく雨が降り出し、練習は1時間ほどで終了。
楽しみにしていた試合がなくなり、練習も短くなってしまいましたが、次男は帰宅後、ゆっくりと休憩して過ごしました。
我が家では、「休むこともトレーニングの一つ」と考えています。
平日はバスケットボール教室や筋トレ、柔軟など、体を動かす時間が多い次男。
こうした予定外の休養日は、疲れをリセットし、次の試合に向けて体を整える大切な時間です。
雨の日を「何もできなかった日」ではなく、「体を休められた日」と捉えることも、長く野球を続けていくうえでは大事な考え方だと思います。

今日を振り返って

長男は、良い当たりが結果に結びつかない悔しさを。
次男は、試合が流れてしまうもどかしさを。
それぞれが違う形で「思い通りにいかない一日」を経験しました。
でも、野球ではこうした日のほうがずっと多いものです。
大切なのは、結果が出なかった日に何を感じ、次にどうつなげるか。
長男の悔しがる姿を見て、「この子は本気で野球に向き合っている」と改めて感じました。
その悔しさを、次の打席で快音に変えられるよう、これからも一番近くで支えていきたいと思います。

9月28日(月)病院

今日は朝から雨が降っていました。
グラウンドでの練習ができない日は、子どもたちも少し残念そうな顔をします。
そんなとき、私は「雨の日だからこそできることをやろう」と声をかけるようにしています。
外で思いきりボールを投げたり打ったりできない分、体づくりや足元の感覚を磨く時間にあてられるからです。
天気は自分たちではどうにもできません。
だからこそ、その日の状況に合わせて気持ちを切り替え、できることに全力で取り組む姿勢を大切にしてほしいと思っています。
今日の朝は、兄弟そろって筋トレとサッカーのボールタッチ練習に取り組みました。

ウォーターバッグで「ぶれない体」をつくる

まず取り組んだのは、ウォーターバッグを使ったトレーニングです。
ウォーターバッグは、中の水が動くたびに重心が揺れるため、体を安定させる力が自然と求められます。
バッティングでは、スイング中に体の軸がぶれないバランス感覚と筋力アップにつながります。
ピッチングでは、軸足から踏み出し足へ体重を移していく「並進運動」の中で、バランスを保つ練習になります。
また、体が早く開いてしまうのを抑える動きの確認にも役立ちます。
二人とも、水の揺れに体を持っていかれないよう、グッとこらえながら取り組んでいました。
地味なトレーニングですが、こうした積み重ねがグラウンドでの安定したプレーにつながっていくと信じています。

ボックスジャンプで瞬発力を磨く

続いて行ったのは、ボックスジャンプです。
台の上に向かって一気に跳び上がるこのトレーニングは、瞬発力の強化が目的です。
野球では、打球への一歩目、盗塁のスタート、力強い踏み込みなど、一瞬で大きな力を出す場面がたくさんあります。
二人とも跳ぶ前にしっかり腕を振り、全身の力を使って跳ぶことを意識していました。
兄弟で並んで跳んでいると、自然とお互いを意識して気合いが入るのも、二人で練習するよさだと感じます。

サッカーのボールタッチで足元の感覚を養う

筋トレのあとは、サッカーボールを使ったボールタッチの練習です。
インサイドとアウトサイドでのタッチ、足裏でボールを転がすロール、そしてリフティングまで、ひと通り取り組みました。
「野球なのにサッカー?」と思われる方もいるかもしれません。
でも、私はこの練習が野球の守備に大きくつながると考えています。
ボールタッチでは、細かいステップを刻みながら、常に重心をコントロールする必要があります。
この足さばきと重心の置き方こそ、ゴロを捕るときのフットワークそのものなのです。
打球に合わせて小刻みに足を動かし、捕りやすい体勢に入っていく。
その土台となる感覚を、ボールタッチで楽しみながら身につけてほしいと思っています。
最初はボールが足から離れてしまうこともありましたが、続けるうちに少しずつリズムよくタッチできるようになってきました。
野球以外のスポーツの動きを取り入れることで、体の使い方の引き出しが増えていくのを感じます。

夕方はお休み、生活リズムはいつも通り

夕方は通院の予定があったため、練習はお休みにしました。
思うように練習できない日もありますが、それも一日のうちの一つの形です。
休む日があるからこそ、次の練習に新鮮な気持ちで向かえるのだと思います。
下校後の補食はいつも通り用意しました。
二人とも牛乳とバナナで、カルシウムやタンパク質、ビタミンB群やC、カリウムを補給します。
長男は納豆とゆで卵でタンパク質や鉄、亜鉛を、次男はナッツで鉄や亜鉛をプラスしています。
睡眠もいつも通り、20時に就寝しました。
練習量が少ない日でも、食事と睡眠のリズムを崩さないことが、成長期の体づくりには欠かせないと感じています。

雨の日の過ごし方が、成長の差を生む

雨の日や予定が重なった日は、どうしても練習量が減ってしまいます。
でも、そんな日こそ「今日できること」に目を向けることで、普段は見過ごしがちな体づくりや足元の感覚を磨くことができます。
子どもたちには、どんな状況でも前向きに取り組める選手になってほしい。
そう願いながら、これからも一番近くで二人の成長を見守っていきたいと思います。

9月29日(火)雨

今日は、朝と午後の2部構成で練習に取り組みました。
朝は筋トレとサッカーのボールタッチ、午後は柔軟と投げ方の確認です。
長男と次男で投げ方の課題はそれぞれ違いますが、どちらにも共通していたのは「自分で気づく」ことを大切にした一日だったということです。
今日は、そんな練習の様子と、親としての関わり方についてまとめてみます。

朝の筋トレ|ウォーターバッグとボックスジャンプで「ブレない体」と「瞬発力」を

朝の筋トレでは、ウォーターバッグとボックスジャンプに取り組みました。
ウォーターバッグは、中の水が動くことで常に重心が揺さぶられるトレーニング器具です。
その揺れに負けずに姿勢を保とうとすることで、バッティングでのバランス感覚や筋力アップにつながります。
また、ピッチングでの体重移動(並進運動)の際にバランスを崩さないことや、体の開きを抑える動きの確認にも役立ちます。
ボックスジャンプは、台の上に一気に跳び乗るトレーニングで、瞬発力の強化がねらいです。
野球は「一瞬の動き」の連続なので、こうした瞬発力の土台づくりは欠かせません。
二人とも、朝から気持ちよく体を動かしてくれました。

サッカーのボールタッチ|足さばきが野球のフットワークにつながる

続いて、サッカーのボールタッチ練習です。
インサイドやアウトサイドでのタッチ、足裏でのボール扱いなど、足でボールを細かくコントロールする練習に取り組みました。
「野球なのにサッカー?」と思われるかもしれませんが、我が家ではいろいろなスポーツの経験を大切にしています。
細かく素早い足さばきは、守備での一歩目やフットワークのリズムにそのまま活きてきます。
ボールを見ながら足を動かす感覚は、野球の練習だけではなかなか身につきにくい部分です。
遊び感覚で楽しめるのも、サッカーのボールタッチの良いところだと感じています。

午後の柔軟|フォームづくりの前に「動ける体」を整える

午後は、まず柔軟から始めました。
重点を置いているのは、股関節と肩甲骨周りの可動域の確保です。
投げ方を修正しようとしても、体が思うように動かなければ、正しいフォームを再現することはできません。
柔軟は地味な練習ですが、フォームづくりの土台となる大切な時間です。
このあとの投げ方の確認につなげる意味でも、しっかりと時間をとって体をほぐしました。

長男の投げ方|手首を使わず「シングルプレーン」で投げる

長男のテーマは、手首を使わず、シングルプレーンで投げることです。
シングルプレーンとは、腕を振る軌道が一枚の面の上に収まるように投げるイメージのことです。
手首でボールをこねるように操作してしまうと、腕の軌道がぶれやすく、コントロールが安定しにくくなります。
そこで今日は、シャドーピッチングやタオルを使って、腕の通り道を一つひとつ確認しました。
ボールを持たないからこそ、腕の軌道や体の使い方に集中できるのが、この練習の良いところです。
私が意識したのは、答えを先に言わないことでした。
一回ごとに「今の一回、自分ではどうだった?」と問いかけるようにしました。
長男は少し考えてから、「今のは手首で振っちゃった気がする」「今のはまっすぐ振れた」と、自分の言葉で振り返ってくれました。
親が「手首を使うな」と言うのは簡単です。
でも、自分で感じて言葉にできたことは、きっと体にも残りやすいはずです。
問いかけを続けることで、長男が自分の感覚と向き合う時間をつくれたように思います。

次男の投げ方|動画で「肘抜き」を自分の目で確認する

次男のテーマは、肘抜きをせずに投げることです。
肘抜きとは、腕全体をしならせて投げるのではなく、肘から先だけが先に抜けるような投げ方になってしまうことです。
この投げ方は力がボールに伝わりにくいだけでなく、肘への負担も大きくなるため、早めに直しておきたい癖のひとつです。
今日は、投げている様子を動画に撮り、次男と一緒に見返しました。
自分では気づきにくい癖も、映像で見ると一目でわかります。
ここでも「動画の自分、どう見える?」と問いかけてみました。
次男は画面をじっと見ながら、自分の肘の動きを確かめていました。
言葉で何度説明するよりも、自分の目で見て「あ、こうなってるんだ」と気づくことのほうが、ずっと伝わるのだと改めて感じました。
癖はすぐには直りませんが、「気づけた」ことが最初の大きな一歩です。

生活面|いつも通りの補食と睡眠で、2部練習の疲れをリセット

朝と午後の2部練習でしたが、生活面はいつも通りのリズムを大切にしました。
補食には、カルシウムとタンパク質がとれる牛乳、ビタミンB群やC、カリウムを含むバナナを用意しています。
長男は、タンパク質や鉄、亜鉛を補う納豆とゆで卵を。
次男は、鉄や亜鉛を補うナッツを食べています。
そして、夜は20時に就寝です。
練習をがんばった日ほど、しっかり食べて、しっかり眠ることが大切だと考えています。
休むこともまた、成長のための大事なトレーニングです。

今日の学び|教えるより「気づかせる」関わり方

今日一日を振り返ると、兄弟どちらにも「問いかけ」を中心に関わった日でした。
つい「もっとこうしなさい」と言いたくなる場面もありましたが、ぐっとこらえて問いかけてみると、子どもたちは自分なりの答えを探してくれます。
長男は体の感覚から、次男は映像から、それぞれ自分の課題に気づくことができました。
同じ「投げ方の確認」でも、子どもによって合う方法は違います。
その子に合った気づかせ方を探すことも、親の役目なのかもしれません。
これからも、「楽しさ」と「厳しさ」のバランスに悩みながら、二人の成長を一番近くで見守っていきたいと思います。

9月30日(水)

今日は朝から雨。
グラウンドでの練習はできませんでしたが、「雨の日は雨の日にできることをやろう」と、室内での筋トレとサッカーのボールタッチに切り替えました。
夕方は、長男はストレッチ、次男はキャッチボールと、それぞれ別のメニューに取り組みました。
天気に左右される日でも、やれることを積み重ねていく。
そんな一日の様子をお届けします。

朝の筋トレ|雨の日も「体づくり」は止めない

まずは二人そろって筋トレからスタート。
室内でもできるメニューを中心に、黙々と体を動かしました。
小学生の筋トレというと「まだ早いのでは?」と感じる方もいるかもしれません。
わが家で大切にしているのは、重いものを持ち上げることではなく、肩甲骨周りや股関節周りといった、投げる・打つ動きの土台になる部分を整えることです。
この日、私はあえて口を出さず、見守ることに徹しました。
回数やフォームについて細かく言いたくなる気持ちはありましたが、二人とも自分でメニューを進め、自分の体と向き合っていました。
毎日続けてきたからこそ、親が言わなくても動ける。
その姿に、少しずつ「自分の練習」になってきていることを感じました。

サッカーのボールタッチ|野球以外の動きが、野球を強くする

筋トレのあとは、サッカーボールを使ったボールタッチの練習です。
野球の練習なのにサッカー?と思われるかもしれません。
でも、足でボールを細かく扱う動きは、足さばきやバランス感覚、そしてボールと周りを同時に見る力を育ててくれます。
守備でのステップや、打球への一歩目の反応にもつながる大切な感覚です。
わが家では、バスケットボール教室に通っているのも同じ理由からです。
いろいろなスポーツの動きを経験することが、いずれ野球の動きの引き出しになると信じています。
ここでも私は横で見ているだけ。
二人とも楽しそうにボールを追いかけていて、「楽しい」と感じながら体を動かせる時間の大切さを改めて感じました。

長男の夕方|ストレッチで体を整える時間

夕方、長男はストレッチに取り組みました。
主に意識しているのは、股関節と肩甲骨周りの可動域です。
ピッチングでは、股関節がしっかり使えるかどうかで体重移動の質が変わり、肩甲骨周りが柔らかいかどうかで腕の振りやすさが変わります。
地味で目立たない練習ですが、ケガを防ぎ、長く野球を続けるためには欠かせない時間です。
「休むことも、整えることも練習のうち」。
そう考えて、わが家ではストレッチの時間も大事な練習メニューとして位置づけています。
長男が一人で黙々と体と向き合う姿を、私は少し離れたところから見守っていました。

次男の夕方|速い球に慣れるキャッチボール

次男は私とキャッチボールをしました。
この日のテーマは「速い球に慣れること」です。
私が少しスピードのある球を投げ、次男がそれを捕る。
シンプルですが、とても大切な練習です。
小学生のうちは、速い球が来ると怖さから顔をそむけたり、目をつぶってしまったりすることがよくあります。
でも試合では、速い送球や鋭い打球を捕らなければいけない場面が必ずやってきます。
だからこそ、普段から「速い球を見る・捕る」経験を積んでおくことが、試合での落ち着きにつながります。
親子で取り組むときに意識したいポイントは、次の3つです。
1つ目は、いきなり全力で投げず、少しずつスピードを上げていくこと。
2つ目は、最後までボールから目を離さず、体の正面で捕る意識を持たせること。
3つ目は、捕れなかったときよりも、逃げずに向かっていけたことを認めてあげることです。
次男も最初は少し構えが硬かったものの、回数を重ねるごとにボールをしっかり見られるようになっていきました。
「怖さ」に少しずつ慣れていく姿に、成長を感じた時間でした。

生活面|いつも通りを続けることの大切さ

練習以外の部分も、この日はいつも通りを大切にしました。
下校後すぐの補食では、二人とも牛乳とバナナ。
牛乳はカルシウムとタンパク質、バナナはビタミンB群やC、カリウムを補ってくれます。
長男は納豆とゆで卵でタンパク質や鉄、亜鉛を、次男はナッツで鉄や亜鉛をプラスしています。
そして夜は20時に就寝。
特別なことをするよりも、毎日同じリズムで食べて、しっかり眠ることが、体づくりの一番の土台だと感じています。

雨の日が教えてくれたこと

雨でグラウンドが使えない日は、つい「今日は練習にならないな」と思ってしまいがちです。
でも、室内でも体づくりはできるし、ほかのスポーツからも学べることはたくさんあります。
そして今日は、親が口を出さなくても、子どもたちが自分で練習に向き合える姿を見ることができました。
見守ることは、何もしないことではなく、子どもの力を信じること。
そんなことを改めて感じた一日でした。
同じように野球をがんばるお子さんを支える皆さんにとって、何かひとつでもヒントになればうれしいです。

10月1日(木)

今日は朝から、長男・次男そろって筋トレに取り組みました。
メニューはいつも通り、チューブトレーニング、ウォーターバッグ、ボックスジャンプの3つです。
チューブトレーニングでは、肩甲骨周りと股関節周りを中心に鍛えています。
投げる・打つ・走る、どの動きにも関わる大切な部分なので、地味ですが欠かせないメニューです。
ウォーターバッグは、中の水が揺れるため、ただ持つだけでも体がぐらつきます。
その揺れに負けずに姿勢を保つことで、バッティングでのバランス感覚や、ピッチングでの体重移動(並進運動)の安定につながります。
体の開きを抑える動きの確認にもなるので、二人には「揺れても軸はまっすぐ」を意識してもらっています。
最後はボックスジャンプで瞬発力を高めました。
朝の眠気が残る時間帯でも、二人が淡々といつものメニューをこなしていく姿に、「習慣になってきたな」と少し頼もしさを感じます。

朝のトスバッティング|10分間で感覚を確かめる

筋トレのあとは、約10分のトスバッティングです。
時間は短いですが、目的はフォームの確認と、ボールをしっかり捉える感覚を養うこと。
量をこなすよりも、一球一球を丁寧に打つことを大切にしています。
朝のうちにバットを振っておくと、体も目も目覚めて、一日のスタートが気持ちよく切れるようです。

長男|友達とのサッカーで「野球以外の運動経験」

夕方、長男は友達とサッカーをして過ごしました。
野球を本気で目指していると、「野球の練習をもっとしたほうがいいのでは」と思う方もいるかもしれません。
でも我が家では、野球以外の運動経験をとても大切にしています。
サッカーは、走りながらボールを扱うので、足さばきや方向転換、周りを見る力が自然と身につきます。
こうした経験は、守備でのフットワークや、走塁での判断にもきっと生きてくるはずです。
何より、友達と夢中になって体を動かす時間は、子どもにとって純粋に楽しいもの。
「楽しい」が土台にあるからこそ、野球の厳しい練習にも前向きに向かえるのだと思います。

次男|友達とのキャッチボールで野球を楽しむ

次男は、友達と一緒にキャッチボールをして過ごしました。
大人が見ていない場所で、友達と投げ合う時間は、子どもにとって特別なものです。
誰かに言われてやるのではなく、自分から「野球をしたい」と思って体を動かす。
その気持ちこそが、上達のいちばんのエネルギーだと感じています。
相手の胸をめがけて投げる、相手の投げたボールをしっかり捕る。
キャッチボールは野球の基本中の基本ですが、友達と楽しみながら繰り返すことで、自然と体に染み込んでいきます。

親子のピッチング練習|テーマは「コントロール」

夕方の遊びを終えたあとは、私と一緒に長男・次男そろってピッチング練習をしました。
今日のテーマは、ずばり「コントロールをよくすること」です。
あえてフォームのチェックはせず、「狙ったところに投げる」ことだけに集中させました。
普段はどうしても、体重移動や腕の使い方など、フォームについて声をかけたくなります。
でも、フォームばかりに意識が向くと、肝心の「どこに投げるか」がおろそかになることもあります。
そこで今日は、私はあまり口を出さず、見守ることに徹しました。
狙いが外れても、すぐにアドバイスはしません。
本人が「今のは高かった」「次はもう少し低く」と、自分で考えて修正していく時間を大切にしたかったからです。
親が答えを言ってしまえば早いのですが、自分で気づいたことのほうが、ずっと深く身につきます。
兄弟が並んで投げていると、自然とお互いを意識して、集中力も高まるようでした。
黙って見守るのは、正直なところ、親にとってもなかなかの忍耐です。
それでも、子どもが自分の感覚と向き合っている姿を見ていると、「今日は口を出さなくてよかった」と思えました。

今日の振り返り|「いつも通り」を積み重ねる

朝の筋トレとバッティング、夕方の友達との時間、そして親子でのピッチング練習。
振り返ってみると、特別なことをした一日ではありません。
生活面も、いつも通りの補食をとり、いつも通りの時間に布団に入りました。
でも、この「いつも通り」を毎日続けられることこそが、子どもたちの一番の力になっていると感じています。
楽しさと厳しさ、そのバランスに悩みながらも、これからも一番近くで二人の成長を見守っていきたいと思います。

10月2日(金)

今日は、朝から夕方まで、息子たちとたっぷり体を動かした一日でした。
朝は二人そろって筋トレとバッティング練習。
夕方は、長男は友達と広場でサッカー、次男は私とキャッチボールとフライ練習と、それぞれ違う時間を過ごしました。
特に次男の「高いフライが怖い」という課題には、親としてどう向き合うかを考えさせられました。
同じように悩んでいる親御さんの参考になればうれしいです。

朝の筋トレ|体の土台をつくる時間

朝は、まず筋トレからスタートしました。
チューブトレーニングでは、肩甲骨周りと股関節周りを中心に鍛えています。
投げる・打つ動作の土台になる部分なので、地味ですが欠かせないメニューです。
ウォーターバッグを使ったトレーニングでは、中の水が揺れる中で姿勢を保つことで、バランス感覚と筋力を養います。
バッティングでの体のブレを抑えたり、ピッチングでの体重移動(並進運動)を安定させたりすることにもつながります。
最後はボックスジャンプで瞬発力を強化。
朝から二人とも、黙々と取り組む姿が頼もしく見えました。

トスバッティング|フォームの「小さなクセ」に気づく

筋トレのあとは、約10分のトスバッティングです。
短い時間ですが、フォームの確認とボールを捉える感覚を養うために、毎回大切にしている練習です。
今日見ていて気づいたのは、二人それぞれのクセでした。
次男は、構えたときの手の位置が下がってしまうことがあります。
手が下がると、バットが下から出やすくなり、ボールの下をこすったり、振り遅れたりする原因になります。
長男は、体の回転が最後まで回りきらないときがありました。
腰の回転が途中で止まってしまうと、せっかくの力がボールに伝わりきりません。
どちらも、毎日少しずつ意識していけば必ず変わっていく部分です。
朝の筋トレで鍛えている股関節周りや体幹のバランスが、こうしたフォームの安定にもつながっていくと信じて、続けていきたいと思います。

長男|友達とのサッカーも大切な「トレーニング」

夕方、長男は友達と広場でサッカーをして遊びました。
サッカーはとにかくよく走るので、それだけでとても良い運動になります。
ボールを追いかけてダッシュしたり、急に止まったり、方向を変えたりと、野球とは違う体の使い方をたくさん経験できます。
私は、息子たちには野球だけでなく、いろいろなスポーツに触れてほしいと考えています。
バスケットボール教室に通っているのも同じ理由です。
野球以外の運動経験が、結果的に野球にも生きる「動ける体」をつくってくれるはずです。
何より、友達と夢中になって走り回る時間そのものが、子どもにとってかけがえのないものだと感じています。

次男|高いフライへの恐怖心と、少しずつ向き合う

次男とは、キャッチボールのあとにフライ練習をしました。
次男は、高いフライをまだ怖がってしまいます。
高く上がったボールが自分に向かって落ちてくるのは、子どもにとっては本当に怖いものです。
そこで今日は、私が手でボールを投げ上げ、低いフライから始めました。
捕れたら少しだけ高くし、また捕れたらもう少し高く。
いきなり高いボールに挑戦させるのではなく、「できた」を積み重ねながら、少しずつ高さに慣れていくことを大切にしました。
技術面で伝えたのは、次の2つです。
1つ目は、「落下地点に早く入ること」。
ボールが上がったら、まず落ちてくる場所に素早く移動して待つ。
早く入れれば、心にも余裕が生まれ、落ち着いて捕球できます。
2つ目は、「グローブを早く出しすぎないこと」。
最初からグローブを上げて構えていると、ボールが見えにくくなり、走りにくくもなります。
落下地点に入ってから、捕る直前にグローブを出すように伝えました。
怖さが出て、うまく捕れない場面も何度もありました。
それでも私は、「大丈夫、できるよ」「今のは良かったよ」と励まし続けました。
恐怖心は、叱っても消えるものではありません。
「怖いけど、やってみたら捕れた」という経験を一つずつ重ねることでしか、乗り越えられないものだと思います。
焦らず、低いフライから少しずつ高くしていきながら、次男のペースで自信をつけていってほしいと願っています。

生活面|しっかり食べて、しっかり眠る

今日は朝から夕方まで体をよく動かしたので、補食と睡眠も意識しました。
下校後すぐに、牛乳とバナナを補食として食べています。
牛乳でカルシウムとタンパク質を、バナナでビタミンB群やC、カリウムをとることができます。
長男は納豆とゆで卵、次男はナッツもあわせて食べ、タンパク質や鉄、亜鉛を補っています。
今日はバスケットボール教室がなかったので、二人とも20時に就寝。
練習と同じくらい、体を回復させる時間も大切なトレーニングだと考えています。

おわりに|それぞれのペースで、一歩ずつ

同じ兄弟でも、得意なことや課題、そして成長のペースはそれぞれ違います。
長男は友達とのサッカーで思いきり体を動かし、次男は怖さと向き合いながら一歩ずつ前に進みました。
親としてできるのは、無理に引っ張ることではなく、その子のペースを信じて、そばで励まし続けることなのかもしれません。
次男が高いフライを笑顔で捕れる日を楽しみに、これからも一緒に練習していきたいと思います。

10月3日(土)少年野球

今日は少年野球の練習日でした。
午前中は基礎練習、午後からは紅白戦というメニューで、兄弟それぞれが自分の課題と向き合う一日になりました。
今日の私は、あえて声かけを控えめにして、少し離れたところから二人の姿を見守ることにしました。
その分、子どもたちが自分で考えて動く場面がたくさん見えた一日だったように思います。

長男|コースを意識したバッティングが紅白戦で実を結ぶ

長男は午前中、バッティング練習を中心に取り組みました。
最近の長男の課題は、ピッチャーにコースを投げ分けられると、バットにうまく当てられないことです。
そこで今日は、インコース・アウトコースそれぞれのボールに対して、どうバットを出すかを意識しながら打ち込みました。
インコースは体の近くでバットをたたむように、アウトコースは無理に引っ張らずボールを呼び込んで。
言葉にすると簡単ですが、実際の打席でこれを体現するのは、小学生にとって決して簡単なことではありません。
親が家で教えるときも、「コースによって打つポイントが変わる」ということを、ティーの位置を変えながら体で感じさせると伝わりやすいと感じています。
午後の紅白戦では、3打数1安打という結果でした。
数字だけを見れば特別な結果ではないかもしれません。
それでも、午前中に取り組んだことを意識しながら打席に立っている様子が見られたことが、私にとっては何よりうれしいことでした。
そしてピッチャーとしても登板し、0失点で投げ終えることができました。
マウンド上では、自分で考えながら一球一球を投げているように見えました。
ベンチからあれこれ言いたくなる気持ちをぐっとこらえ、今日は長男に任せてみました。
結果として、自分の力で試合をつくれたことは、長男にとって大きな自信になったのではないかと思います。

次男|キャッチングとショートの練習で守備の土台づくり

次男は午前中、キャッチング練習を中心に取り組みました。
キャッチングは、守備のすべての基本になる大切な技術です。
ボールをしっかり最後まで見て、グローブにおさめる。
この地味な練習の積み重ねが、試合での安心感につながっていきます。
午後からはショートの練習に取り組みました。
ショートは打球の種類も多く、捕ってから素早く送球まで求められる、内野の中でも難しいポジションです。
次男は難しさを感じながらも、一つひとつのボールに向かっていく姿が印象的でした。
今日は私から細かく指摘することはせず、次男が自分で感じたことを大切にしてほしいと思い、見守ることに徹しました。
うまくいかなかったプレーも、きっと次につながる経験になっているはずです。

練習の質を支える生活リズムと補食

今日の練習に向けて、前日の夜は20時に就寝し、朝食もしっかり食べてから出発しました。
一日練習の日は体力を大きく使うので、前日からの準備がとても大切だと感じています。
練習後はすぐに補食をとりました。
二人とも牛乳とバナナで、カルシウムやタンパク質、ビタミン類を補給します。
長男は納豆とゆで卵でタンパク質や鉄・亜鉛を、次男はナッツで鉄や亜鉛をプラスしています。
練習直後の補食は、疲れた体を回復させるための大切な時間です。
また、長男は今日ピッチャーとして投げたので、帰宅後に投球後のケアとストレッチを行いました。
肩甲骨周りや股関節周りをじっくりほぐし、腕や体への負担をその日のうちにリセットするよう心がけています。
投げた日のケアを習慣にすることが、長く野球を続けるための体づくりにつながると信じています。

「見守る」という関わり方

今日は、声かけを控えめにして見守ることを意識した一日でした。
親としては、つい「今のはこうだよ」「次はこうしてみたら」と口を出したくなるものです。
でも、子どもが自分で考え、自分で気づく時間も、成長にはとても大切だと感じています。
長男の0失点のピッチングも、次男がショートの難しさに向き合う姿も、自分の力で取り組んだからこそ価値があるのだと思います。
声をかけることも、見守ることも、どちらも子どもを支える関わり方の一つ。
その日の子どもの様子を見ながら、ちょうどいいバランスを探していきたいと思います。
明日からも、二人の小さな成長を一番近くで見守っていきます。

生徒との絆を深め、理想の学級を実現させませんか?