
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
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長期休みの一日の予定
長期休み中は、毎日2時間以上の練習を目標にしています。
家族で旅行に行くこともあるため、毎日必ずとはいきませんが、予定がない日は上記のスケジュールで練習を行っています。
8月17日(日)プロ野球観戦
今日は朝、バッティング練習を行った後、プロ野球の試合を観戦しました。
プロ野球選手を目指して日々努力している息子たちにとって、実際の試合を間近で見ることは非常に良い刺激となったようです。
プロの選手たちの真剣な姿勢やプレーの迫力に、目を輝かせながら見入っていました。
8月18日(月)プール
今朝は、まずバッティング練習を行いました。
朝の涼しい時間帯に体を動かすことで、良いウォーミングアップになりました。
その後、近くの広場へ移動し、スピードガンを使って球速を測定しました。
長男は、これまでの最高球速が86キロでしたが、今日は79キロにとどまりました。
少し調子が出なかったようです。
次男は、自己ベストが70キロですが、今日は66キロでした。
それでも力強い投球を見せてくれました。
午後は、家族でプールへ出かけ、水遊びを楽しみました。
一日を通して、さまざまなスポーツに親しむことができ、とても充実した時間となりました。
8月19日(火)
本日は、朝からバッティング練習を行い、体をしっかりと動かして一日がスタートしました。
その後、近くの広場へ移動し、ジャイロボールやキレダスといった専用のトレーニング用具を使いながら、キャッチボールを楽しみました。
午後からは、総合スポーツ施設へ移動し、バスケットボールやスケートボードなどにも挑戦しました。
それぞれの活動に積極的に取り組み、友達と声を掛け合いながら楽しく体を動かす姿が印象的でした。
一日を通してさまざまなスポーツに親しみ、仲間と協力しながら充実した時間を過ごすことができました。
8月20日(水)バスケットボール教室
今日は、朝にバッティング練習をしたあと、午前中は登校日で学校へ行きました。
午後からは、長男が友達と一緒にプールへ出かけ、夏らしい時間を楽しみました。
夕方になると、長男と次男の二人そろってバスケットボール教室へ参加しました。
最近は練習の成果もあって、二人ともめきめきと上達しています。
以前は遠慮がちに見えることもありましたが、今では積極的にボールをもらいに行き、自分からプレーを広げる姿が見られるようになりました。
成長の様子がはっきりと分かり、頼もしく感じられます。
8月20日(木)病院
本日は、朝にバッティング練習を行いました。
その後、長男のリハビリのために病院を訪れました。
リハビリでは、主にピッチングフォームの確認を行いました。
並進運動の際に、股関節にうまく体重を乗せることができず、それによって体の開きが早くなってしまう傾向が見られました。
その結果、肩への負担が大きくなってしまう可能性があるとのことでした。
今後は、投球動作の中で股関節にしっかりと体重を乗せる感覚を身につけられるよう、基礎的な動作の見直しから丁寧に取り組んでいきたいと考えています。
無理のない範囲で、正しいフォームを身につけていけるようサポートしていきたいと思います。
8月22日(金)バスケットボール教室
今日は、朝にバッティング練習を行いました。
バットの振り方やタイミングに注意しながら、集中して取り組んでいました。
その後は、広場に移動してキャッチボールをしました。
ペアを組んで、お互いに声をかけながら、正確なスローイングとキャッチを意識して活動しました。
昼からは、プールに出かけました。
水に慣れる活動のほか、自由遊泳の時間もあり、楽しそうに水の感触を味わっていました。
そして夕方には、バスケットボール教室に参加しました。
パスの出し方や受け方について、講師の先生から丁寧な指導を受け、実践を通して少しずつコツをつかんでいきました。
8月23日(土)少年野球
今日は、少年野球の練習が行われました。
主な内容は、キャッチャー練習とバッティング練習の二つです。
バッティング練習では、長男がピッチャーを務めました。
しかし、まだ制球力(コントロール)に課題があり、思うようにストライクが入らなかったため、途中で他の選手と交代することになりました。
この経験を受けて、練習終了後すぐに自宅でピッチング練習に取り組み、本人なりに課題を克服しようと努力していました。
一方、次男はキャッチャーの練習に参加しました。
今回は、初めて「キャッチャーフライ」の捕球練習を行いましたが、上に高く上がる打球を追いかけるのはかなり難しかったようで、苦戦している様子が見られました。
それでも、一球一球に真剣に向き合い、少しずつ動き方を身につけていこうとする姿が印象的でした。