
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
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一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
6月8日(日)試合
5 対 0 負け
投手
1イニング5失点(四球2)
打者
2打数0安打(四球1)
今日は練習試合が行われました。
長男は先発ピッチャーとして登板しましたが、守備の乱れによるエラーが重なり、結果的に5点を失ってしまいました。
打撃では、ピッチャーゴロとサードゴロの2打席で、ヒットを打つことはできませんでした。
本人は何も言いませんでしたが、きっと心の中では悔しさを感じていたのではないかと思います。
そんな中でも、試合を通して得られた経験は必ず次につながると信じています。
これからも、結果にとらわれすぎず、努力や姿勢をしっかり見て、温かい言葉をかけていきたいと思います。
6月9日(月)病院
今日は朝、時間が取れなかったため、バッティング練習を行うことができませんでした。
夕方には、長男を肩の治療のため病院に連れて行きました。
一方で、次男は屋内でキャッチャーの練習に取り組みました。
長男の肩の状態は、依然として回復が思わしくなく、右腕に力が入りづらい様子です。
本人ももどかしさを感じているようで、見ていて心配になります。
一日も早く元の状態に戻り、思いきりプレーできるようになることを願っています。
6月10日(火)雨
今朝は雨が降っていたため、屋外での運動は避け、室内でバランスボールを使った運動や、サッカーボールを使ったボールタッチの練習を行いました。
限られたスペースでもできる運動を工夫し、集中力を保ちながら取り組むことができました。
夕方には、それぞれの課題に合わせたトレーニングを実施しました。
長男は身体が硬いため、柔軟運動を中心に取り組みました。
今後もしばらくは継続的に柔軟性を高める練習を行っていく予定です。
無理のない範囲で、少しずつ可動域が広がるようサポートしていきたいと考えています。
一方、次男は投げ方のフォームを意識した練習を行いました。
基本動作を丁寧に確認しながら、正しいフォームの定着を目指しています。
6月11日(水)バスケットボール教室
今日は雨が降っていたため、朝は屋内でサッカーのボールタッチ練習を行いました。
そして夕方には、バスケットボール教室に参加しました。
バスケットボール教室では、主にシュート練習に取り組みました。
息子たちは練習を重ねる中で、少しずつシュートが決まるようになってきており、その成長が感じられました。
6月12日(木)
今日は、朝にバッティング練習を行い、夕方には中距離走と柔軟運動を取り入れました。
次男はもともと体が柔らかく、柔軟性に優れていますが、長男は体がかなり硬く、動きにもその影響が見られます。
そのため、今後しばらくは、長男を中心に柔軟運動を重点的に取り入れていきたいと考えています。
柔軟性の向上はケガの予防やパフォーマンスの向上にもつながるため、継続的な取り組みが重要だと感じています。
6月13日(金)バスケットボール教室
今日は朝からバッティング練習を行い、夕方にはバスケットボール教室に行ってきました。
息子たちは、ドリブルの技術が以前よりずっと上達していて、ボールをキープできる時間も確実に伸びています。
動きにも自信が感じられるようになり、練習の成果がしっかりと表れていました。
子どもたちの成長を間近で見られることは、本当に幸せなことだと感じます。
こうした日々の積み重ねが、やがて大きな力になっていくのだと改めて実感しました。
6月14日(土)バッティングセンター
今日は少年野球の練習が予定されていましたが、途中で雨が降り始めたため、およそ1時間ほどで中止となってしまいました。
せっかくの練習時間が短くなってしまったことは残念でしたが、午後からは気持ちを切り替え、息子の友達と一緒に近くのバッティングセンターへ出かけました。
バッティングセンターでは、1時間ほど集中してバッティング練習を行いました。
限られた時間でしたが、フォームやタイミングに意識を向けながら、前から来る球をしっかりとミートする練習に取り組みました。
今後は、ボールをバットの芯でとらえ、しっかりと前に飛ばす感覚を身につけていってほしいと思います。
少しずつですが、手応えを感じられる場面も増えてきており、成長を感じる一日となりました。