中学生になると、何で勉強するのだろう。
何のために生きているのだろうと、一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
私も考えたことがあります。
でも、答えはでません。だって、答えはないですから。
大切なことは、どうして生きるのかではなく、どう生きるかです。
だから、辛いときや苦しい時が訪れた場合は、このように考えてみましょう。
どうして辛いときや苦しいことが起こるのだろうと考えるのではなく、辛いことや苦しいことをどう乗り越えようと考えましょう。
自分は試されているのだと困難と向き合いましょう。
それが、生き方につながっていきます。
しかし、どうしても辛いことや苦しいこともあるでしょう。
その場合は、将来、幸せになる自分を思い浮かべましょう。
時間は、過去から未来に流れると思っていると思います。
でも、逆に、未来から過去に流れていると考えてみましょう。
過去から未来に流れていると考えれば、今つらかったら、将来もつらいと予測してしまいます。
しかし、未来から過去に時間が流れていると考え、将来幸せになることがイメージがあれば、今のこの辛さや苦しみは、自分が幸せになるための経験なんだって思えるはずです。
生き方は、考え方によって大きく変わります。
つまり、いつでも変えられるということです。
夢を達成することは時間がかかります。
しかし、考え方は今からでも変えられます。
人間は、難しく考えすぎるから悩んでしまいます。
将来、私は幸せになれると思うだけで、きっとあなたは幸せになることができることでしょう。
何で勉強をするのだろう、何のために生きているのだろうと考えるより、あなたはどう生きたいか考えてみましょう。
何のためにいきているのだろうと考えても、きっと答えはでないでしょう。
しかし、あなたはどう生きたいかは、きっと答えはでるはずです。
あなたの人生は、あなたがつくっていきましょう。
そして、誰と共に歩んでいく人生をつくっていくことができるとよいですね。