【中学技術】エネルギー変換 一問一答45問|2学期中間テスト対策

はじめに

定期テストが近づくと、「何から復習すればいいの?」と迷いますよね。
エネルギー変換の分野は、用語、計算、しくみの説明と、問われ方がいろいろあります。
そのため、ノートを読み返すだけでは、わかっていない所が見つかりにくいんです。

そこでこの記事では、動画「エネルギー変換 一問一答45問」の問いと答えを、すべて文字にしてまとめました。
問いを読んだら、答えを見る前に3秒だけ、自分で答えてみてください。
まちがえた問いにチェックを付けておけば、テスト前の最後の2日間は、そこだけ見直せば大丈夫です。

範囲は、エネルギーの変換と効率、発電と送電、電気回路と電力、電気の安全、歯車などの機構です。
学校によって教科書の順番や細かい扱いは少し違うので、習っていない所は飛ばして構いませんよ。

この記事で分かること
  • 45問の問いと答え:エネルギー変換の用語と計算を、問いと答えの形で確認できます。
  • まちがえやすい所:電力と電力量、直列と並列、変換効率の3つを重点的に整理します。
  • テスト前の見直し方:前日に確かめたい5項目と、よくある質問の答えをまとめました。

出題範囲の地図:エネルギー変換45問の全体像

45問は、4つのまとまりに分けて並べています。
まずエネルギーの種類と変換効率、次に発電と送電、そして電気回路とオームの法則、電力。
最後が電気の安全と、歯車やカムなどの機構です。
動画では3問ずつ15回に分けていますが、この記事では内容のまとまりごとに、ポイント1〜3として読み進められるようにしました。

45問の出題範囲
  • エネルギー変換:エネルギーの種類、保存の法則、損失、変換効率の計算(Q1〜Q12)。
  • 発電と送電:発電のしくみ、発電方法の長所と弱点、電気が家に届く道すじ(Q13〜Q24)。
  • 電気回路と電力:電気の単位、オームの法則、電力と電力量、直列と並列(Q25〜Q36)。
  • 安全と機構:ブレーカーとアース、歯車比、ラックとピニオン、カム、クランク(Q37〜Q45)。

ポイント1:エネルギーの変換と効率(Q1〜Q12)

まずは土台になる、エネルギーの種類と、変換の考え方です。
ここがあやふやだと、あとの発電や電力の問題でも、説明が書きにくくなります。

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エネルギーの変換と効率のポイントを紹介します

エネルギーの種類と変換はセットで覚える(Q1〜Q6)

エネルギーには、電気、光、熱、運動、位置、化学などいくつかの形があります。
電池や食べ物の中にたくわえられているのは化学エネルギー、動いている物体がもつのは運動エネルギー、高い所にある物体がもつのは位置エネルギーです。
そして、あるエネルギーが別の形に変わることを、エネルギー変換といいます。
テストでは「何のエネルギーが何に変わったか」を矢印で書かせる問題がよく出るので、変わる前と後をセットで覚えましょう。
たとえば扇風機なら、電気エネルギーが運動エネルギーに変わっている、と一文で言えれば満点です。

たとえば、懐中電灯なら、電池の化学エネルギーが、電気を通って光と少しの熱に変わります。
電球は光だけでなく熱も出し、扇風機は運動のほかに音や熱も出しています。
主な変化だけでなく、ほかに何が出ているかを考える習慣をつけると、あとの損失の問題にもつながります。
答え方は「〇〇エネルギーが△△エネルギーに変わる」と、変化の向きがわかる形にそろえると、減点されにくいですよ。

  • Q1 電池や食べ物がもつエネルギーは?→ 化学エネルギー。
  • Q2 動いている物体のエネルギーは?→ 運動エネルギー。
  • Q3 高い所にある物体のエネルギーは?→ 位置エネルギー。
  • Q4 エネルギーが形を変えることは?→ エネルギー変換。
  • Q5 白熱電球は電気を主に何に変える?→ 光と熱(熱のほうが多い)。
  • Q6 扇風機は電気を何に変える?→ 運動エネルギー(モータが羽根を回す)。
電気や光、熱、運動など六つのエネルギーの種類をまとめたイラスト

エネルギーは消えず、熱になって逃げる(Q7〜Q9)

エネルギー変換には、大事な決まりがあります。
変換の前と後で、エネルギーの総量は変わりません。
これをエネルギー保存の法則といいます。
では、使えるエネルギーが減って感じるのはなぜか。
それは、使いたい形以外のエネルギー、主に熱になって逃げていくからです。
この逃げた分を損失といいます。
LEDが白熱電球より省エネなのは、熱になる損失が少なく、電気が光に変わる割合が高いからなんです。
テストでは「なぜ省エネなのか」を理由つきで書かせる問題が出やすいので、「損失が少ない」の一言を忘れないでくださいね。

身近な例で考えてみましょう。
白熱電球に手を近づけると、あたたかく感じます。
あれは、光に変わらなかったエネルギーが、熱として出ているしるしです。
なお、熱になった分は消えたわけではなく、空気中に広がって、もう一度使うのがむずかしくなった、という意味です。
答えに「増える」「減る」と書いてしまう人が多いので、総量は変わらない、と言い切りましょう。

  • Q7 変換の前後で総量はどうなる?→ 変わらない(エネルギー保存の法則)。
  • Q8 変換で逃げるエネルギーは主に?→ 熱(損失という)。
  • Q9 LEDが省エネな理由は?→ 熱になる損失が少なく、光に変わる割合が高いから。

変換効率は割り算と100をかけるだけ(Q10〜Q12)

変換効率とは、使ったエネルギーのうち、目的のために有効に使えた割合のことです。
式は、有効に使えたエネルギーを、使ったエネルギーで割って、100をかけて、パーセントで表します。
たとえば、電気エネルギー100ジュールのうち、光になったのが20ジュールなら、20割る100かける100で、効率は20パーセントです。
計算のコツは、単位をジュールかワットのどちらかにそろえてから割ることです。
そして、効率が100パーセントを超えることは、ありません。
エネルギーは増えないので、どんなに工夫しても、必ず損失が出て100パーセント未満になります。

よくあるまちがいは、割り算の分子と分母を逆にしてしまうことです。
分母は「使ったエネルギー」、分子は「有効に使えたエネルギー」と、先に書き出してから数字を入れましょう。
分数にしたとき、必ず1より小さくなるはずなので、答えが1を超えたら、逆にしたサインです。
また、パーセントにするための100のかけ忘れも、テストでよく見かけるミスなので、答えに記号をつけて確認しましょう。

  • Q10 変換効率を求める式は?→ 有効に使えたエネルギー÷使ったエネルギー×100(%)。
  • Q11 電気100Jのうち光が20J。効率は?→ 20%。
  • Q12 効率が100%を超えることは?→ ない(エネルギーは増えないため)。

ポイント2:発電と送電のしくみ(Q13〜Q24)

次は、電気をつくって届ける流れです。
発電方法の名前だけでなく、もとのエネルギーと、長所や弱点まで言えるようにしておきましょう。

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発電と送電のしくみのポイントを紹介します

発電は発電機を回すしくみが共通(Q13〜Q18)

多くの発電は、タービンという羽根車を回して、発電機を動かすという共通のしくみでできています。
発電機は、コイルの中で磁石が動くと電流が流れる、電磁誘導という原理で電気をつくります。
火力発電は、石油、石炭、天然ガスなどの燃料を燃やした熱で水を沸かし、その蒸気でタービンを回します。
水力発電は、高い所の水がもつ位置エネルギーが、落ちるときの運動エネルギーになり、水車を回します。
風力発電は風の運動エネルギーで羽根を回します。
太陽光発電だけは回さず、光エネルギーを太陽電池で直接、電気に変えます。

整理すると、もとになるエネルギーが違うだけで、電気をつくる流れは似ています。
火力は化学エネルギー、水力は位置エネルギー、風力は運動エネルギー、太陽光は光エネルギーが出発点です。
テストでは「〇〇発電は何のエネルギーを電気に変えているか」が定番の問いです。
発電方法の名前と、もとのエネルギーを、ペアで言えるようにしておきましょう。
タービンという言葉は、記述問題でも使えるので、書けるように練習しておくと安心です。

  • Q13 発電機が電気をつくる原理は?→ 電磁誘導(コイルの中で磁石が動くと電流が流れる)。
  • Q14 火力発電で水を沸かす熱源は?→ 石油・石炭・天然ガスなどの燃料を燃やした熱。
  • Q15 発電機を回す羽根車は?→ タービン。
  • Q16 水力発電のもとのエネルギーは?→ 位置エネルギー。
  • Q17 風力発電が利用するのは?→ 風の運動エネルギー。
  • Q18 太陽光発電が電気に変えるのは?→ 光エネルギー(タービンは使わない)。
水力発電で水がタービンを回して電気に変わるようすのイラスト

発電方法ごとの長所と弱点(Q19〜Q21)

発電方法にはそれぞれ長所と弱点があります。
火力発電は、天候に左右されず安定して発電できますが、燃料を燃やすと二酸化炭素が出るため、地球温暖化に結びつくと考えられています。
一方、太陽光や風力は、二酸化炭素を出さずに発電できますが、天気や風しだいで発電量が変わります。
こうした、使ってもなくならないエネルギーを、まとめて再生可能エネルギーといいます。
水力、地熱、バイオマスなども、この仲間です。
テストでは、長所と弱点を1つずつセットで答えさせる形がよく出ます。
「安定している」「二酸化炭素が出る」のように、短い言葉で言えるようにしておきましょう。

記述問題で点を落としやすいのは、「天候に左右される」と書くだけで終わってしまう答え方です。
「天候に左右され、発電量が不安定になる」のように、結果までつなげて書くと、理由がはっきりして、正解になりやすいです。
また、火力発電の弱点を「環境に悪い」とだけ書くのも、あいまいです。
「燃料を燃やすと二酸化炭素が出る」と、理由を具体的に書きましょう。
資源が限られている、という点も、化石燃料の弱点として覚えておくと安心です。

  • Q19 火力発電が温暖化に結びつく理由は?→ 燃料を燃やすと二酸化炭素が出るから。
  • Q20 太陽光と風力に共通の弱点は?→ 天気や風しだいで、発電量が変わること。
  • Q21 なくならないエネルギーの総称は?→ 再生可能エネルギー。

電気が家に届くまでの道すじ(Q22〜Q24)

発電所でつくられた電気は、送電線を通って変電所へ行き、電圧を下げながら、配電線を通って家に届きます。
発電所から家までは距離があるので、送電のときは電圧を高くします。
電力は電圧かける電流なので、電圧を高くすると、同じ電力でも電流を小さくできます。
電流が小さいと、送電線で熱になって失われる損失が減るんです。
そして、電圧を上げたり下げたりする装置が変圧器です。
テストでは、順番と、高電圧にする理由がよく問われます。
理由は「電流が小さくなり、熱の損失が減るから」の形で書けるようにしましょう。

変圧器は、発電所や変電所だけでなく、家庭の近くの電柱の上にもあります。
家庭に届く電圧は、100ボルトや200ボルトに下げられているんです。
順番を覚えるときは、「発電所、送電線、変電所、配電線、家」と、声に出して唱えると覚えやすいです。
送電線の電圧が高い理由を、電力は電圧かける電流、という式と結びつけて説明できると、ほかの問題にも応用できます。
ただし、高い電圧は危険でもあるので、家に届く前に安全な電圧に下げる、という流れも確認しておきましょう。

  • Q22 発電所から家まで通る順は?→ 発電所→送電線→変電所→配電線→家。
  • Q23 送電を高い電圧にする理由は?→ 電流が小さくなり、熱になる損失が減るから。
  • Q24 電圧を上げ下げする装置は?→ 変圧器。

ポイント3:電気回路・安全・機構の計算と用語(Q25〜Q45)

最後は、計算問題が出やすい電気回路と、安全、そして動力を伝える機構です。
式と単位を先に整理してから、問いに進みましょう。

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電気回路・安全・機構の計算と用語のポイントを紹介します

オームの法則と電力は単位で整理(Q25〜Q33)

電気の量は、単位とセットで整理すると混乱しません。
電圧の単位はボルトで、電流を流そうとする力です。
電流の単位はアンペアで、流れる電気の量。
抵抗の単位はオームで、電流の流れにくさを表します。
この3つをつなぐのがオームの法則で、電圧は抵抗かける電流です。
さらに、電力の単位はワットで、電力は電圧かける電流で求めます。
ワットに時間をかけたものが電力量で、ワット時やキロワット時で表します。
式が3つに増えるので、ノートに三角形の図をかいて、求めたい量を指で隠すと、残りの式が見えて便利ですよ。

計算問題は、数字を入れる前に式を書くのが基本です。
たとえば、抵抗が10オームで電流が3アンペアなら、電圧は10かける3で30ボルトです。
6ボルトで2アンペア流れるなら、抵抗は6割る2で3オームです。
電力の問題では、100ボルトで5アンペアなら500ワットで、これを2時間使うと1000ワット時、つまり1キロワット時です。
時間が分で書かれているときは、時間に直してから、かけましょう。
最後に単位を書き忘れると減点されるので、答えの後ろに記号をつけるくせをつけましょう。

  • Q25 電圧の単位とはたらきは?→ ボルト(V)。電流を流そうとする力。
  • Q26 電流の単位は?→ アンペア(A)。流れる電気の量。
  • Q27 抵抗の単位は?→ オーム(Ω)。電流の流れにくさ。
  • Q28 オームの法則を式で書くと?→ 電圧=抵抗×電流(V=R×I)。
  • Q29 抵抗10Ω、電流3Aの電圧は?→ 30V。
  • Q30 6Vで2A流れる抵抗は?→ 3Ω。
  • Q31 電力の単位と求め方は?→ ワット(W)。電力=電圧×電流。
  • Q32 100V、5Aで使う電力は?→ 500W。
  • Q33 500Wを2時間使った電力量は?→ 1000Wh(1kWh)。

直列と並列、安全装置の理由(Q34〜Q39)

回路のつなぎ方は、直列と並列の2つです。
直列つなぎは、電流の通り道が1本で、どこでも電流の大きさが同じになります。
並列つなぎは、通り道が枝分かれしていて、どの枝にも同じ大きさの電圧がかかります。
家庭のコンセントは並列つなぎです。
1つの機器を切っても、ほかの機器が使えて、どれにも同じ100ボルトがかかるからです。
直列は電流、並列は電圧、と短く言えるようにしておくのが、いちばんの近道です。
語呂合わせのように、口に出して覚えましょう。

安全装置のはたらきは、理由まで書くと正解になります。
ブレーカーは、大きな電流が流れたときに、自動で回路を切る装置です。
アースは、漏電したときに電気を地面へ逃がして、感電を防ぎます。
たこ足配線が危険なのは、1つのコンセントに電流が集まり、定格を超えて発熱し、火災のおそれがあるからです。
定格とは、安全に使える電圧や電力の上限のことで、機器のラベルに書かれています。
「自動で切る」「地面へ逃がす」「定格を超える」の3つのキーワードを覚えておきましょう。

  • Q34 直列つなぎで同じ量は?→ 電流。
  • Q35 並列つなぎで同じ量は?→ 電圧。
  • Q36 家庭のコンセントのつなぎ方は?→ 並列(1つ切ってもほかが使え、どれも同じ100V)。
  • Q37 ブレーカーのはたらきは?→ 大きな電流が流れたとき、自動で回路を切る。
  • Q38 アース(接地)の役目は?→ 漏電したとき電気を地面へ逃がし、感電を防ぐ。
  • Q39 たこ足配線が危険な理由は?→ 定格を超える電流で発熱し、火災のおそれがあるから。

歯車比とカム・クランクの考え方(Q40〜Q45)

動力伝達では、歯車比の計算がよく出ます。
歯車比は、被動歯車の歯数を、駆動歯車の歯数で割って求めます。
駆動歯車はモータなどで回す側、被動歯車は回される側、と先に図へ書きこんでから式を立てると、逆にしません。
駆動が20歯、被動が60歯なら、60割る20で3です。
このとき、被動歯車の回転は3分の1に遅くなりますが、力は大きくなります。
速さと力は、交換の関係にあるんです。
さらに、回転を別の動きに変える機構として、ラックとピニオン、カム、クランクがあります。

機構の問題は、「回転を何に変えるか」で整理すると覚えやすいです。
ラックとピニオンは、回転を直線運動に変えます。
カム機構は、カムの形に合わせて、先についた部品が動きます。
カムの形を変えれば、動き方も変えられるところが特徴です。
クランク機構は、回転を往復運動に変えるしくみで、エンジンなどに使われています。
名前と、変える動きをペアにして覚えておくと、選択肢の問題でも迷いません。

  • Q40 駆動20歯、被動60歯の歯車比は?→ 3(60÷20)。
  • Q41 そのとき被動歯車の回転は?→ 3分の1に遅くなる。
  • Q42 回転が遅くなると力は?→ 大きくなる。
  • Q43 回転を直線運動に変える機構は?→ ラックとピニオン。
  • Q44 カム機構で動きを決めるものは?→ カムの形。
  • Q45 クランクは回転を何に変える?→ 往復運動。
歯車が並んで回転を伝えるようすのイラスト

テスト前の確認リスト

ここまでの45問は、大きく5つに整理できます。
テスト前日は、全部を読み直すのではなく、次の5項目だけ、自分の言葉で説明できるか確かめてみてください。
説明できなかった項目があれば、該当する問い番号に戻って、答えを見ながら、もう一度声に出してみましょう。
1回で覚えられなくても大丈夫です。
3回くり返せば、テストで思い出せる確率が、ぐっと上がります。
時間がないときは、まちがえやすい所から先に見直しましょう。

  • エネルギー変換の前後で総量は変わらず、熱になって逃げた分が損失になる。
  • 変換効率は、有効に使えたエネルギー÷使ったエネルギー×100で、100%は超えない。
  • 発電はタービンで発電機を回す形が多く、太陽光だけは光を直接、電気に変える。
  • オームの法則V=R×I、電力P=V×I、電力量=電力×時間を区別して使う。
  • 直列は電流が同じ、並列は電圧が同じ。ブレーカーは大電流で自動的に回路を切る。

よくある質問

テストに出るのはどこですか

結論から言うと、範囲表に載っている単元のうち、授業で先生が強調した所が、いちばん出やすいです。
そのうえで、エネルギーの種類と変換、変換効率、オームの法則と電力、直列と並列、ブレーカーなどの安全装置は、定番の問いです。
学校によって出題の重さは変わるので、プリントやワークで先生が印をつけていた所に、この記事の問いを重ねて確認しましょう。
範囲表に発電や機構が入っているかも、必ず確かめてください。
習っていない単元は、後回しにして大丈夫ですよ。
用語と計算を1つずつ見直すことが、結局はいちばんの近道です。

電力と電力量のちがいは何ですか

結論は、電力は「いま使っている勢い」で、電力量は「使った合計の量」です。
電力の単位はワットで、電圧かける電流で求めます。
電力量の単位はワット時やキロワット時で、電力に使った時間をかけて求めます。
たとえば、500ワットの機器を2時間使うと、500かける2で1000ワット時、つまり1キロワット時です。
ワットは速さ、ワット時は走った距離、と考えると、ちがいがイメージしやすくなりますよ。
電気料金は、この電力量に単価をかけて決まるので、家庭の電気代にもつながります。
時間をかけ忘れないことが、いちばんのポイントです。

計算問題がうまくいかないときはどうしますか

結論は、数字を入れる前に、式と単位を先に書き出すことです。
オームの法則なら「V=R×I」、電力なら「P=V×I」、効率なら「有効÷全体×100」と、まず式だけをノートの端に書きましょう。
次に、問題文から、わかっている量と求める量に印をつけます。
最後に、答えが現実的かを見直します。
効率が100パーセントを超えていたり、電流が極端に大きかったりしたら、式が逆になっているサインです。
この3ステップを毎回くり返すと、計算ミスは確実に減ります。
見直し用に、答えの横へ単位を必ず書きましょう。

おわりに

ここまで読んでくださって、ありがとうございます。
45問をすべて確認できたあなたは、エネルギー変換の範囲を、ひと通り見直せたことになります。
まちがえた問いだけを、もう一度くり返すのが、いちばん効率のよい復習です。
テスト前の数日間、1日に1回だけでも、声に出して答えてみてください。
動画のほうも、ぜひあわせて使ってくださいね。
あなたのテストがうまくいくことを、心から応援しています。

エネルギー変換の一問一答で見直す4つのまとまりのまとめ図

ご視聴ありがとうございました。
この記事の内容を動画でも解説しています。
ぜひご覧ください。

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