
もし、あなたが、落ち込んでいるようなら、読み続けてみましょう。
きっと、悩みが、少し小さくなると思います。
あなたって本当にすごい人なんです。かけがえのない人なんです。
「えっそんなことないですよ!」っていう人もいると思いますが、あなたは、本当に大切な人なんです。
人は、関わる人が決まってくると、視野が狭くなります。
あなたの周りにいる人は、人口の1%にも満たないのに、どうしてもその周りの人と比べてしまいがちです。
例えば、勉強。
あなたの周りに、あなたより勉強ができると言われている人がいたとします。
そのときに、あなたは、勉強ができないと落ち込むことでしょう。
しかし、あなたの周りにいる人は、世界でみたら、本の少しの人でしかありません。
日本で考えたとしても、数パーセントにも満たないでしょう。
少しでも外に目を向ければ、あなたは、勉強ができると思われる人になっているのかもしれません。
また、勉強とは、あなたの能力のほんの一部でしかありません。
大学生までは、もしかしたら勉強の優劣で比べてしまいがちですが、勉強ができなくても社会で活躍している人はいます。
逆に、勉強ができていても、社会で活躍できていない人もいるのです。
つまり、今、あなたが自分自身はだめだと思っているのは、大したことのない悩みなのです。
さらに、今、悩んでいることは、将来、あなたを幸せにしてくれる種なのかもしれません。
例えば、電車に乗り遅れたとしましょう。
きっと、あなたは落ち込んだり、憤りを感じたりするはずです。
でも、未来のことは誰にもわからないのです。
電車が事故をするのかもしれないし、電車に間に合うことで、電車に乗り遅れるより、大変な体験をするのかもしれません。
電車に間に合った未来を、体験することはできないのです。
それなのに、電車に間に合った方が、よかったと人は思い込んでしまいます。
もしかしたら、電車に乗り遅れた方が、幸せだったのかもしれないのに。
そして、どちらが幸せか、誰にもわからないはずなのに・・・。
しかし、どうしても人は、比較してしまいます。
そのために、自分を責めたり、苦しんだりしてしまいます。
そういった場合は、視野を広げてみましょう。
そして、多くの人と関わってみましょう。
多くの人と関わることで、様々な価値観にふれることができます。
そんな考え方もできるのかと、あなたの心を楽にしてくれます。
そして、「まあいっか」を口癖にしてみましょう。
何となく、気分が楽になりますよ。
あなたは大切な人だと伝える理由
「そんなことない」と否定したくなる生徒ほど、実は自分の価値に気づけていないことが多いものです。だからこそ、はっきりと言葉にして伝える意味があります。
否定されても揺るがない価値
本人が謙遜して否定しても、周りから見た価値は変わりません。「あなたがそう思わなくても、大切な人であることは変わらない」と繰り返し伝えることが、じわじわと心に届きます。
身近な人の存在の大きさに気づく
世界中の人口から見れば、身近にいる人はごくわずかな存在です。それでも大きな影響を与え合っていることに気づかせることで、自分と周りの存在の重みを実感させます。
学級通信でこの話を伝えるコツ
- 否定への返し方を示す:謙遜をそのままにしない。
- 数字を使って実感させる:抽象論にしない。
- 繰り返し伝える大切さを書く:一度で終わらせない。









