道の選び方を武田双雲から学ぶ

中学校3年生は道を選ぶ年です。
そして、中学校3年生以降、道を選んでいくことが増えていきます。
道を選ぶ上で、大切にすることは10年後の姿を思い浮かべることです。
10年後の理想的なイメージをえがいて進むべき道を選ぶと、最適な選択になることが多いです。

先日、『「逆転の仕事論」堀江貴文著』の武田双雲さんの言葉を読みました。
道を選ぶ上で武田双雲さんの考え方はとても参考になると思うので紹介します。

目に見えるものの幸福度ではなく、目に見えない幸福度にフォーカスすること。
例えば「ありがとう」と言える関係を、できるだけ増やしてみる。
それだけで感情の安定は増して、上機嫌は高まります。

道を選ぶ上での方向性は

幸せに近づいているか

だと思います。

双雲さんは「幸せ」を上機嫌という言葉を使って表現していると思います。
そして、双雲さんは、

「ありがとう」と言える関係をつくる

ことで、感情を安定させています。

よく聞く話ですが、お金もちの人が何を求めるかというと、「周りの人からの感謝」だそうです。
人を助けるという体験が結果として自分自身の心の安定につながっていきます。
人としての究極の幸せは「人助け」なのかもしれません。

双雲さんは以下の言葉も本に綴っています。

何かに没頭すると周りが見えなくなる
その瞬間を生きることに集中する
問題解決のために問題を作ってはいけない
他人に自分の機嫌をコントロールされない
感情のマネジメントが本当の成功を呼び寄せる
自分のコントロールで‘ゾーン’状態を作る
上機嫌でいると、いいことばかりがやってくる

つまり、幸せな道を選ぶために、

自分の長所や好きなことを知る

社会や周りのためになることを知る

その2つが重なったところが、あなたが選ぶ道だと思います。

無料プレゼント

あなたにおすすめの記事