一人一人が、特技や興味のあることをもっています。
人それぞれ、幸せの形は違います。
働くことが好きな人もいれば、人の役に立つことを生きがいに感じる人もいます。
最近では、ミニマリストやリモートワークなど、生き方や働き方、暮らし方など自分で選ぶことができるようになりました。
つまり、自分自身で人生を設計することができるようになったということです。
しかし、選択肢の幅が広がりすぎて、自分のやりたいことがわからないという人が多いです。
将来の夢がわからないという人も少なくはないのでしょうか。
将来の夢が決まっていない人は、一度真剣に自分の人生について考えてみることをおすすめします。
調べようと思えば、インターネットや本などで、多くの情報が共有されているので、簡単に調べることができます。
そして、自分のやりたいことを書き出し、まとめてみるとよいでしょう。
将来の夢は、できるだけ早いうちにもっていた方が、よりよい人生を歩むことができる確率は上がります。
なぜなら、夢は、人生の目的地となるからです。
目的地が定まっていないと、進んでよい方向がわかりません。
例えば、自由を求める人が、仕事に束縛される職種を選んでしまったり、健康を大切にしている人が、残業ばかりの仕事に就いてしまったりと、本当にやりたいことと違った道に進んでいってしまうかもしれません。
もちろん、働くことが好きな人が、仕事に束縛されたり、残業ばかりして働いたりしても問題はないのですが、自分の価値観と違う働き方や生き方をしてしまうと、自分の力を発揮できなくなってしまいます。
でも、「将来の夢があっても、叶うかどうかわからない・・・」という人もきっといるでしょう。
確かに、将来の夢をすべて叶う可能性は低いです。
しかし、将来の夢に近いことは、実現できます。
あなたは、絵をかく人の職業をいくつあげることができるでしょうか。
絵を描くという職業だけでも、無数にあります。
例えば、画家やイラストレーター、絵の描き方を教える講師など、「絵を描く」という分野だけでも数多く仕事があります。
だから、夢をもっている人は、自分の道を突き進めばよいのです。
好きなことが、人の役に立ったときに仕事になるからです。
まずは、自分の生き方や働き方について考えましょう。
早くからやるべきことは、自分自身の人生について考えることです。
そして、目的地が定まれば、あとは突き進むだけです。
すてきな道を歩んでいってください。