後回しにしたくなくなる考え方

やらなければならないことを後回しにしたことはないでしょうか。

やらなければならないことを今すぐに行った方がよいことは、誰でも知っていますね。

しかし、やりたくないから、今は気分がのらないから、やらなければいけないと分かっていても、なかなか手に付けることができないことは、多々あるのではないのでしょうか。

しかし、以下で説明する考え方を身につけてやらなければならないことを、今すぐにでも行動に移すことができる習慣を身につけていきましょう。

まずは、気持ちの面を考えてみましょう。

やるべきことを後回しにしたとき、どんな気持ちだったのでしょうか。

きっと、後でもできると、その場で自分自身を肯定し、少し気持ちが楽になったのではないのでしょうか。

しかし、心のどこかで、やらないといけない、やらないといけないと、ずっと、頭の中に思い浮かんでくると思います。

楽しいことをしていても、突然、やらないければならないことが思い出されるのです。

さらに、やらなければならないことの期限が迫ってくると、ますます気分は落ち込んでいきます。

だから、やらなければならないことがあったときは、数日後、数週間後の気持ちについて考えるようにしましょう。

今、やるべきことをやらなかったら、数日後、数週間後あなたの気持ちは、どうなっているのでしょうか。

きっと、気持ちの面を想像することで、今やっておいた方がよいかと考えられるはずです。

次に、質について考えてみましょう。

期限が迫っている中作業をするのと、余裕をもって作業をするのでは、どちらが、質の高い成果へつながると思いますか。

それは、もちろん、余裕をもって作業へ取りかかったときですね。

早くから作業へ取りかかれば、修正する時間も生まれます。

ミスが少なくなれば、あとで、失敗してやり直すより時間を多く生み出すことができることでしょう。

そして、さらに時間の面でも、気持ちの面でも余裕が生まれ、ますます質は高まってくると思います。

 

やるべきことを後回しにするより、今すぐ取りかかった方が、気持ちの面でも、成果の質でもメリットは多くなります。

後回しにしたくなったら、上記のことを思い出しましょう。

きっと、後回しにするより、今からやった方がよいかと、あなたの背中を押してくれるはずです。

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