４月は、心が疲れる時期だと思います。

新しい仲間と生活を共にし、新しい環境で生活をスタートする時期だからです。

きっと、新しい環境になったのだから、頑張ろうと決意し、今まで以上に頑張ろうとする時期ですね。

だから、心が成長する分、疲れも溜まりやすい時期です。

この４月を、頑張り続けることができれば、きっと今まで以上に、周りから愛され幸せな環境を手に入れることができることでしょう。

そのために、ストレスと上手に付き合っていかなくてはなりません。

では、どうしたらストレスと上手に付き合い、決意を長続きすることができるようになるのでしょうか。

それには、３つのコツがあります。

「朝、ポジティブなことを思い出す」「理想を高くもち過ぎない」「仲間の幸せを願う」です。

１つ目の「朝、ポジティブなことを思い出す」では、朝、起きたときに楽しいことや嬉しいことを想像してみましょう。

人は、朝の感情が一日中、影響されやすいということがあるそうです。

朝、ネガティブなことを思い出してしまうと、一日ブルーな気分で過ごす可能性が上がってしまうということです。

だから、朝、起きたら意識してポジティブな出来事を思い浮かべるようにしましょう。

朝、気持ちよく起きれば、一日、幸せな気分で過ごす可能性が上がります。

そのために、前日の夜によい出来事を日記に記し、朝起きたら、読み返すというのも一つの方法です。

さらに、ポジティブな感情以外にも、感謝の気持ちも一日を幸せにしてくれるそうです。

２つ目の「理想を高くもち過ぎない」では、今ある自分のすばらしさを実感するようにしましょう。

人は、理想と現実のギャップに苦しめられます。

どうしてできないのだろう。

どうして結果が出ないのだろうと、理想を高くもち過ぎると、できていない自分に劣等感を抱くようになります。

もうすでに、素晴らしい自分を手にしているにも関わらず、ないものねだりをしてしまうのです。

あなたは、もうすでに頑張ろうと決意できるという素晴らしい自分がいます。

また、仲間を大切にしたいという優しいあなたがいます。

だから、今ある自分のすばらしさに目を向けてみましょう。

そして、今よりちょっと頑張るということを意識してみましょう。

そうすることで、確実に一歩ずつ前へ進むことができることでしょう。

３つ目の「仲間の幸せを願う」では、人は、仲間の幸せを願う人ほど、幸福度が上がるという研究結果が出ています。

昔から情けは人の為ならずという言葉がありますが、まさにその通りで、人の幸せを願う人ほど幸せになります。

だから、自分自身の幸せを求めるより、周りを幸せにしようと頑張りましょう。

その人の方が、周りから愛され、あなた自身が幸せになることでしょう。

４月は、疲れやすい時期です。

以上のことを実践し、大きく成長できる４月を乗り越えていきましょう。