あなたは、一日の中で、ゆっくり過ごすことができる時間がありますか。
もしないのであれば、10分でもよいので、ゆっくりできる時間を確保できるように努めてみましょう。
きっと、今より心が楽になるはずです。
中学生はとても忙しいです。
朝起きて、学校へ行き、帰宅すれば塾へ行ったり、宿題をやったりします。
さらに、スマホをもっている人は、仲間と連絡を取り合って、ゆっくりできる時間はほとんどないはずです。
そして、いつの間にやら、夜の12時・・・。
寝て、すぐに朝が来て、同じような日々の繰り返し。
悪循環ですね。これでは、疲れも溜まっていきます。
「そんな中学生にゆっくりできる時間をつくれって」思う人もいると思いますが、1日の中でゆっくりできる時間は確保しておいた方がよいのです。
大きな理由は、ストレスが減り、あなたの力が発揮できるからです。
人は、ストレスや疲れがあると、本来の力を発揮できません。
そのため、一つ一つの成果や効率が下がってしまいます。
また、あなたの気分が落ち込みやすくなり、前向きに物事に取り組むことができなくなります。
それでは、先ほど説明した悪循環にはまりやすく、抜け出すことも困難になります。
だからこそ、疲れやストレスをためないことは大切なのです。
そこで、試した方がよいことは、読書です。
一日のスケジュールの中に読書の時間を先に入れてしまいましょう。
10分だけでもよいです。
そして、この時間は死守するのです。
仲間から連絡がかかってきても取り合わないようにしましょう。
たったこれだけで、疲れやストレスはかなり減るはずです。
できれば、30分の読書時間を確保した方がよいですが、忙しいあなたは、10分だけでも確保してみましょう。
ゆっくりタイムに費やす時間は、読書はおすすめです。
他にも、寝る時間を決め、その前にすべてやるべきことを終わらせることも大切ですが、一日に10分、確保する方が容易でしょう。
たった10分で、今より前向きに過ごすことができるのであれば、試してみる価値はあります。
ぜひ、一日の中に、10分間の読書時間を確保してみましょう。