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簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「電卓」の概要
scratch(スクラッチ)で簡単にプログラムが作れる「電卓」を紹介します。
電卓です。
0〜9の数字をクリックしてください。
数を入力後、「+」「−」「×」「÷」のいずれかをクリックします。
←をクリックすると答えが一つ前の計算に戻ります。
何回か数をを入力後、「=」をクリックしてください。
計算の答えが表示されます。
https://scratch.mit.edu/projects/390016636
を改良しました。
答えのマイナス表示ができるようになったことと、小数入力ができるようになりました。
簡単なプログラムでプログラミング教育!算数「電卓」のプログラム紹介
簡単にプログラム作成:表示用の数字のコスチューム
上記は数字のコスチュームです。
0~9まで用意しました。
コスチューム番号は1番が「1」、2番が「2」・・・10番が「0」となっています。
また、コスチューム番号11番に「●」小数点と、12番に「ー」マイナスを追加しました。
簡単にプログラム作成:表示用の数字
上記は、リスト内の数字を計算したり、数字を表示するプログラムです。
また、「=」ボタンをクリックすると、答えが表示されます。
簡単にプログラム作成:数字
上記は、数字をクリックすると、クリックされたスプライトの数値がリスト内に追加されるプログラムです。
0~9のスプライトを用意しましたが、座標と数字に合わせて数値だけですべて同じプログラムです。
※赤枠の数値だけ変えました
簡単にプログラム作成:「小数点」
数字と同じようにリストに小数点を追加するプログラムです。
簡単にプログラム作成:「=」のプログラム
「+」「-」「×」「÷」の場合にわけてプログラムを組みました。
簡単にプログラム作成:記号
「+」「-」「×」「÷」の場合にわけてプログラムを組みました。
青枠はスプライトに合わせて変えてください。
簡単にプログラム作成:「←」
「←」をクリックすると、リスト内の1番目と3番目の数を置き換えるようにしました。
3番目以降はリストの順番を1つずつ繰り上げています。
簡単にプログラム作成:ステージのプログラム
上記は初期設定のプログラムです。
スクラッチの簡単なプログラム例!他の実践紹介
他のスクラッチでの簡単なプログラム例実践紹介は以下の投稿へ
小学校のプログラミング教育でご活用いただければ幸いです