
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
| 6時 | 起床 |
| 7時 | バッティング練習 |
| 7時30分 | 登校 |
| 16時 | 宿題 |
| 17時 | 野球の練習 |
| 18時 | 入浴 |
| 19時 | ストレッチ |
| 19時10分 | 休憩 |
| 20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
8月2日(日)少年野球
午前練習、長男は好調も送球に課題
今日は午前中、少年野球の練習がありました。
長男はノックとバッティング練習に取り組みました。
ノックもバッティングも、今日はかなり調子が良かったです。
スイングにも力強さがあり、打球の質も安定していました。
ただ一つ気になったのは、ノックでの送球が何度か乱れてしまったことです。
捕球からスローイングへの動きの中で、軸足の使い方が崩れているように見えました。
体の開きが早くなると、腕だけで投げる形になってしまい、送球が安定しません。
そこで練習後、送球フォームと軸の使い方について少し話をしました。
「捕ってから投げるまでの間、軸足にしっかり体重を乗せてから投げる」という感覚を、一緒に確認しました。
とはいえ、今日一番伝えたかったのは技術的な指摘だけではありません。
送球が乱れた瞬間も、長男はすぐに切り替えて次のプレーに集中していました。
その姿勢こそが一番大切だと感じ、結果よりも取り組む姿勢を褒めるようにしました。
「乱れても引きずらずに次へ向かえたこと、それがすごく良かったよ」と伝えると、少し照れくさそうにしながらも嬉しそうな表情を見せてくれました。
次男、ランナー付きノックで試合勘が育ってきた
次男は、ランナー付きノックに取り組みました。
ランナーがいる状況での守備は、ただボールを捕って投げるだけでは通用しません。
どこに送球するか、送球するタイミングはいつがベストか、瞬時の判断が求められます。
最初のうちは戸惑う場面も見られましたが、繰り返すうちに少しずつ状況を読む力がついてきたように感じます。
アウトを取るための優先順位や、無理をせず確実にプレーを選ぶ判断など、試合の動きが分かってきた様子が見て取れました。
まだ完璧ではありませんが、経験を積むごとに一つずつ判断のスピードが上がっているのは確かです。
午前練習後は、しっかり休養を
今日は午前中の練習だったこともあり、午後はゆっくり休養の時間にしました。
集中して体を動かした後は、休むこともまた練習の一部です。
無理に次の予定を詰め込まず、体を回復させる時間を意識的に確保しました。
8月3日(月)
長男:ピッチングフォーム、下半身の力をどう活かすか
今日は長男のピッチング練習に付き合いました。
最近気になっていたのが、ステップ幅の狭さです。
ステップが小さいと、下半身の力をうまく使えず、どうしても上半身の力だけで投げてしまう場面が増えていました。
そこで今日は、並進運動を意識した練習に取り組みました。
体重をしっかり前に移していく感覚を、何度もキャッチボールの中で確認していきます。
もう一つ気になっていたのが「肘抜き」です。
肘が先に出てしまう癖があり、これも今日のテーマとして一緒に見ていきました。
練習中は、こちらから答えを教えるのではなく、「今の投げ方、どんな感覚だった?」と聞きながら、本人自身に気づいてもらうような声かけを意識しました。
「さっきより下半身から動けた気がする」と、自分の言葉で変化を話してくれたのが印象的でした。
まだ完成には遠いですが、課題がはっきり見えてきたこと自体が、大きな一歩だと感じています。
次男:ドアスイング克服、そして見えてきた次の課題
次男はバッティングフォームの改善に取り組みました。
最近、スイングがドアスイングになってきているのが気になっていたため、今日はスイングバックの練習を中心に行いました。
繰り返す中で、バットの軌道は確実に改善され、以前よりまっすぐにボールへ向かっていく感覚がつかめてきました。
ただ、練習を重ねる中で新しい癖にも気づきました。
バットの軌道はよくなったものの、手だけでバットを操作してしまう場面が多く見られたのです。
「今のスイング、腕だけで振ってなかった?」と問いかけると、次男自身も「うん、腕で振っちゃった」と素直に振り返ってくれました。
一つの課題が改善されると、また新しい課題が見えてくる。
これはまさに成長の過程だと感じます。
明日は、体の軸でバットを操作する感覚を養う練習に取り組んでいく予定です。
課題が見えることは、成長のサイン
今日は二人とも、それぞれのテーマに向き合う一日でした。
生活面は特別なことはせず、いつも通りの就寝時間と補食を続けています。
安定した生活習慣があるからこそ、技術面の課題にしっかり向き合えるのだと思います。
技術指導では、答えを教えるのではなく、「どう感じた?」と対話を重ねながら、本人自身に気づいてもらうことを意識しました。
課題が見えるということは、決してマイナスなことではありません。
むしろ、次に進むための入り口が見えたということ。
明日もまた、新しい気づきを一緒に探していきたいと思います。
8月4日(火)
長男:ピッチングフォーム改善 ― 並進運動を意識した1時間
今日は自宅の庭で、長男と一緒にピッチングフォームの見直しに取り組みました。
長男の課題は、並進運動が短く、上方向に力が逃げてしまうことです。
そこでまずは、自重だけを使ってゆっくり体を移動させる感覚をつかむところから始めました。
軸足が45度付近まで進んだタイミングで、初めて軸足に力を加えるという流れを、一緒にフォームを確認しながら何度も声をかけて練習しました。
「今のはどうだった?」「軸足に体重が乗ってる感じした?」と問いかけながら進めたことで、長男自身も少しずつ動きの違いを言葉にできるようになってきました。
とはいえ、まだ踏み込み足が早く地面についてしまい、並進運動の時間を十分に取れない場面が多く見られました。
今日だけで完成させるのは難しい課題なので、明日以降も同じテーマで継続して取り組んでいく予定です。
焦らず、体の使い方を一つずつ積み重ねていきたいと思います。
次男:バッティングフォーム改善 ― スイングバックと体の軸を意識して
次男は、昨日に引き続きスイングバックの練習に取り組みました。
課題としていたのは、スイングの際に腕が先に前へ出てしまい、体の回転より先に手だけが動いてしまう点です。
そこで、なるべく腕を伸ばしきらずに、体の軸を中心にして回転する感覚を意識しながら、繰り返し練習しました。
今日も一つひとつの動きを一緒に確認しながら声をかけていくと、次男の中でも徐々にコツをつかんできた様子が見られました。
実際、スイングの軌道もかなり良い形に近づいてきており、本人も手応えを感じているようです。
昨日からの継続練習が着実に成果として表れてきていると感じるので、このテーマは引き続き大切にしていきたいと思います。
今日の振り返り
自宅での練習は1時間ほどでしたが、二人ともそれぞれの課題に真剣に向き合う、密度の濃い時間になりました。
練習後には、牛乳とバナナをしっかり補食として摂らせ、体づくりのための栄養補給も忘れずに行いました。
また、長男は午後から友達と一緒にプールへ遊びに出かけ、野球以外の時間もしっかり楽しんでいたのが印象的でした。
技術面の課題に向き合う真剣さと、友達と過ごす何気ない時間。
そのどちらも、これからの成長にとって大切な時間なのだと感じた一日でした。
8月5日(水)バッティングセンター
午前練習:それぞれのフォーム改善に向き合う時間
今日の午前は、長男はピッチングフォーム、次男はバッティングフォームの改善に取り組みました。
長男は、以前から課題としていた並進運動で、少しずつ自重を使えるようになってきました。
体重移動の中で軸がぶれずに前へ運べるようになると、球の力強さも変わってきます。
まだ完成ではありませんが、確実に一歩前進していると感じます。
次男は、スイングバックの動きができるようになってきました。
バットを引く動作がスムーズになることで、そこから前への振り出しにも良い変化が出てくるはずです。
二人とも、結果がすぐに出るわけではない地味な練習ですが、今日はその過程そのものを認めてあげたいと思いました。
「できた、できなかった」ではなく「今どこまで来ているか」を一緒に確認しながら進める時間になりました。
補食で整える、成長期のからだづくり
練習の合間には、補食で栄養面もしっかりケアしました。
牛乳でカルシウムとタンパク質を、バナナでビタミン類とカリウムを補給。
午前の練習で使ったからだを、午後にもう一度動かすための土台づくりです。
成長期の二人にとって、練習内容だけでなく、こうした生活面の積み重ねも欠かせないと感じています。
午後は仲間と一緒に、土曜日の公式戦に向けて
午後は友達も一緒に、バッティングセンターへ向かいました。
今週末の土曜日には公式戦が控えているため、実戦を意識したバッティング練習を行いました。
仲間と並んで打つことで、いつもとは違う緊張感や楽しさが生まれます。
午前に確認した並進運動やスイングバックの感覚を、実際の打席に近い形で試せたことも大きな収穫でした。
一人で黙々と練習する時間も大切ですが、こうして仲間と一緒に取り組む時間が、モチベーションを高めてくれているように思います。
土曜日の試合では、今日積み重ねた成果が、少しでも形になって出てくれたらと願っています。
8月6日(木)プロ野球観戦
午前練習:それぞれの課題に向き合う
今日の午前は、長男はピッチング練習、次男はバッティング練習に取り組みました。
それぞれ課題としているポイントを意識しながら、集中して練習に向き合う姿が見られました。
結果がすぐに出るものではありませんが、日々の積み重ねが確実に力になっていくはずです。
プロ野球観戦で得た、生きた学び
午後からは、家族でプロ野球観戦へ向かいました。
試合を見ながら、プロ選手のバッティングやピッチングの動きに注目し、二人に「あの動き、見てみて」と一緒に伝える時間を持ちました。
教科書や練習では伝えきれない、実際の一流選手の身体の使い方やタイミングを、目の前で見られたことは大きな経験になったと思います。
二人とも、食い入るように選手の動きを見つめていました。
自分のプレーに何か影響を受けそうな、良い刺激をもらえた一日になったのではないかと思います。
硬球での球速計測、二人の挑戦
観戦の合間には、球速計測にも挑戦しました。
硬球を使った計測で、長男は91キロ、次男は74キロという結果が出ました。
数字として結果が見える経験は、子どもたちにとって新鮮で、二人ともとても嬉しそうな表情を見せていました。
ただ、今日大切にしたかったのは、この数字そのものよりも、プロ野球観戦を含めた一日全体を楽しむことでした。
好きな野球を思い切り楽しみながら、プロの世界を肌で感じられたことが、何よりの収穫だったと思います。
今日感じたことを忘れずに、また明日からの練習にもつなげていってほしいと思います。
8月7日(金)バーベキュー
友達家族とのバーベキュー、心をゆるめる時間
今日は、友達家族と一緒にバーベキューを行いました。
普段の練習とは違い、思い切り笑ったり、たくさん話したりしながら過ごす、リラックスした時間になりました。
一緒に食卓を囲む友達がいることは、子どもたちにとって大きな楽しみのひとつです。
野球の話だけでなく、学校の話や好きな遊びの話など、いろいろな会話が飛び交っていました。
友達との交流を通して、コミュニケーションの楽しさや、人との関わり方を自然と学んでいるようにも感じます。
練習を頑張るための頑張りだけでなく、こうして仲間と心から楽しめる時間も、子どもたちの成長には欠かせないものだと思っています。
休養の日という位置づけ
今日は、技術的な練習はお休みにして、休養・リフレッシュの日として過ごしました。
毎日練習を積み重ねることも大切ですが、意図的にリズムを切り替える日を設けることも、長い目で見ればとても大事な要素だと考えています。
頑張り続けるためには、しっかり休むことも同じくらい必要です。
今日のようにオンとオフを切り替える経験も、これから先、長く野球と向き合っていくための土台になっていくはずです。
夕方のストレッチで整えた、ひとときの締め
バーベキューを楽しんだ夕方には、ストレッチの時間も取りました。
一日の終わりに体を軽く動かし、股関節や肩甲骨まわりの可動域を整えることで、明日以降の練習にもつながっていきます。
楽しく過ごした一日の最後を、こうして体のケアで締められたことも、良い一日の終え方だったと思います。
遊ぶことも、休むことも、体を整えることも、すべてが子どもたちの成長を支える大切な要素です。
今日のような一日を経て、また前向きな気持ちで練習に向かってくれることを願っています。
8月8日(土)公式戦
長男
6 対 5 勝利
打者
3打数1安打(ホームラン1)
投手
3分の2イニング(四球4)
長男:公式戦で見せた成長と課題
今日は長男の公式戦があり、チームは6対5で勝利しました。
長男は3打数1安打、その安打が値千金のホームランでした。
実はもう一本、三遊間への鋭い打球もありましたが、ランナーに当たってしまい記録上はアウトとなってしまいました。
一方でピッチングでは制球が定まらず、4つの四球を与えてしまい、1イニングを投げ切ることができませんでした。
悔しい場面もありましたが、私は結果よりも挑戦した過程を褒めるようにしました。
ホームランを打った瞬間の思い切ったスイングも、四球を出しながらも粘って投げ続けた姿も、どちらも本気で野球に向き合っているからこそ生まれるものだと感じています。
次男:練習で見せた思い切ったプレー
次男は少年野球の練習に参加し、キャッチャーとしてダイビングキャッチに挑戦するなど、思い切ったプレーを見せてくれました。
結果を気にせず体を張ってボールに向かっていく姿は、日々の練習の中で少しずつ自信を積み重ねてきた証だと思います。
今日は技術的なアドバイスはせず、あえて何も言わずにプレーを見守ることにしました。
子ども自身が感じたことや気づいたことを、まずは自分の中で受け止めてほしいと思ったからです。
生活面での工夫:補食で支えるコンディション
試合や練習の前後は、補食にも気を配りました。
牛乳やバナナに加え、長男には納豆やゆで卵、次男にはナッツを取り入れ、それぞれの体づくりに必要な栄養を意識しました。
公式戦という特別な一日だったからこそ、食事の面からも体を支えてあげたいと思っています。
親として感じたこと
今日は結果だけを見れば、長男は四球で降板し、悔しさの残る一日でした。
しかし、ホームランを打った瞬間の長男の表情や、次男がダイビングキャッチに挑んだ姿には、確かな成長を感じました。
勝ち負けや記録だけでなく、挑戦する姿勢そのものを、これからも一番近くで見守っていきたいと思います。









