日記は幸せへと導くためのツール

幸せについて考えてみましょう。

あなたは、どうなれば幸せになることができると思いますか。

よく聞くことは、好きなことを仕事にできることです。

私は、その通りだと思います。自分の好きなことだけをやり生活できれば、幸せを感じられるでしょう。

しかし、案外自分のことはわかっているようで、わかっていないものです。

あなたは自分自身のことをどれだけわかっているのでしょうか。

好きな食べ物。好きなキャラクター、大切にしている価値観、モットー、性格、就きたい職業・・・。

あなたはどれだけ、以上の問いに答えられるのでしょうか。

自分自身のことは、自分が一番よくわかっている!と思っている人も多いかと思いますが、案外、自分自身のことでもわからないことは多いです。

では、どうしたら自分を知ることができるのでしょうか。

それは、日記を書くことです。日記を継続して書くことができれば、は自分自身と向き合う時間を確保することができます。

人間は、自分自身と向き合う時間を確保できなければ、自分自身のことはわからないものです。

好きな食べ物や好きなキャラクターなど、一度は、考えたことがあるから、友達に「好きな食べ物は何?」「好きなキャラクターは何?」と聞かれても、あなたは答えることができるのです。

自分自身の価値観や性格、就きたい職業など、好きな食べ物や好きなキャラクターとは違い、深く考える必要がある項目ならなおさらです。

多くの時間をかけて自分自身に問い続けることができなければ、答えを見つけることはできません。

その時間を確保するために日記を書くのです。

日記は、自分の考えや思いを言葉にする必要があります。

ただ単にぼーっと考えるだけでも、自分自身のことについて理解することはできますが、言葉にするとより自分自身のことについて知ることができます。

なぜなら、文字を見ることで客観的にとらえることができたり、言葉にすることで頭が整理できたりするからです。

一文だけでも毎日続けましょう。

たった一文だけでも言葉をつかって表すだけで、自分自身のことについて考える時間をつくることができます。

自分自身と向き合う時間の質を高めることは大切ですが、少しでも自分自身のことについて考える時間を毎日つくることの方が大切なのです。

毎日続けることで、日常のふとした時間の中でも、自分自身のことを考えるようになります。

習慣化することが大切なのです。

日記を続ける習慣は、あなたを幸せへと導くツールです。

ぜひ、習慣化させてください。

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