あなたは、あなた自身のことをどう思っていますか。
すごく自信のある人もいれば、逆に自信のない人もいることでしょう。
しかし、自信がないと思っている人も、あなたのもっている力や魅力だけで、多くの人に貢献することができます。
例えば、話すことが苦手という人もいることでしょう。
相手にわかりやすく説明したり、ユーモアを交えた話をしたりすることは、得意ではないのかもしれません。
しかし、相手が求めていることは、わかりやすく、面白い話よりも、話を聞いてもらうことの方が多いです。
だから、話をする人が苦手と感じている人は、話す側ではなく、聞く側となることで、相手に安心を与えることができます。
そのため、無理して話し上手になろうとしなくてもよいのです。
また、話をすることが苦手だと、自分を卑下することはないのです。
他の例を出します。
例えば、あなたが、勉強に苦手意識をもっていたとしましょう。
そして、結果が出なかったとします。
周りに頭のよい人が多ければ、きっと、あなたは、勉強に対して自信をもつことは困難でしょう。
しかし、勉強が苦手ということはチャンスなのです。
どこが苦手なのかわかっているからです。
つまり、その苦手な部分を克服すれば、あなたが克服した方法を周りに伝えれば、多くの人の理解に役立てることができます。
苦労を味わわずに、勉強を理解できる人は、その点では、絶対に勉強に対して自信をもつことができない人に勝つことは難しいはずです。
上記の例のように、見方や考え方を変えれば、今あなたがもっている力や魅力だけで、周りの人に貢献することができます。
ついもっていない力や魅力に憧れたりしますが、もうすでにあなたには、すてきな力や魅力が身についています。
まずは、そのすてきな力や魅力の出し方を考えてみましょう。
そして、自信をもつことができたら、少しずつ理想とする自分に近づくように努力していきましょう。
さらに、多くの人を幸せにして、自信あふれる自分自身に近づいていきますよ。