
スポーツの世界で、試合を楽しんでいる人はいますよね。
たいていの人は、大事な場面になるとミスをしないか考えてしまい、緊張して足が震えたり、手に汗をかいたりしまいます。
しかし、そんな状況でも試合を楽しむことができる人がいます。
そのような人たちは、緊張することが楽しいと感じられます。
さらに、試合の最中に、新しい気づきを得たり、成長したりします。
どうしたら試合を楽しむことができるのでしょうか。
試合で楽しむためには、強さがいります。
けっして、何も努力せず、試合で楽しむことはできません。
練習から、目標を叶えたいと本気で願い、無我夢中で励んできた人のみ、試合で楽しむことができるようになります。
あなたは朝起きたとき、「よし、今日も頑張ろう」と思うことができているでしょうか。
厳しいトレーニングの最中に苦しくなったときに、あともうちょっとだけ頑張ろうと思うことができているでしょうか。
今日は疲れたから休もうかなと思ったときに、それでも頑張ろうと思えているでしょうか。
あなたは、筋肉痛がするなと感じた時に、できることは最大限やろうと思うことはできているでしょうか。
以上にあげたことは、試合で楽しむための最低ラインでしょう。
自分の心に克つことができる強い人のみが、試合で楽しむことができるようになるのです。
そして、試合を楽しむことができる強い人たちが、勝ち進んでいくのです。
それは、どうしてか。
よく試合中に、ミスを覚悟で思いっきりいくか、力を抜いて安全にいれにいくかといった判断をする場面がありますよね。
でも、正解は、思いっきりやってミスをしないです。
勝ち進んでいくためには、こういう判断を迫られたときに、自分を成長させられるような選択をします。
その選択をするためには、やはり心が強くなければなりません。
練習から本気で取り組んでいかなくてはなりません。
練習から自分の心に勝ち続けた人のみが、試合を楽しみ、試合で成長することができるのです。
急に心が強くなることはありません。
毎日、自分の心に克ことができるように頑張っていきましょう。
緊張を力に変える考え方
大事な場面で緊張するのは、それだけ本気で向き合っている証拠です。緊張そのものをなくそうとするより、うまく付き合う方法を伝えることが有効です。
ミスを恐れる気持ちとの向き合い方
「ミスをしないように」と考えるほど体は硬くなります。「ミスをしても次で取り返せる」という前提を持たせることで、体の力みが少しずつ抜けていきます。
試合前にかけたい一言
結果を求める言葉よりも、「ここまで積み重ねてきたことを出すだけでいい」という言葉の方が、生徒の力を引き出します。プレッシャーを取り除く一言を、試合前の短い時間に用意しておきます。
学級通信でこの話を伝えるコツ
- 緊張を否定しない:緊張は悪いことではないと伝える。
- 具体的な言葉を紹介する:実際にかけた声かけを載せる。
- 結果より過程で締める:勝敗にこだわりすぎない。









