【親のための野球】同じ学年のあの子と比べて、焦っていませんか?|「うちの子だけ下手」と感じたときに親が見る場所|プロ野球選手への道

はじめに

私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。

そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。

もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。

一日のスケジュール

6時 起床
7時 バッティング練習
7時30分 登校
16時 宿題
17時 野球の練習
18時 入浴
19時 ストレッチ
19時10分 休憩
20時 就寝

毎日、上記のような生活をしています。

同じ学年のあの子はヒットを打っているのに、うちの子は……。試合を見ながら、ふとそう思ってしまった日はありませんか。

「うちの子だけ下手かも」という不安は、少年野球の親なら一度は通る道です。この記事では、そう感じたときに親がどこを見ればいいのか、比べる相手を「ほかの子」から「過去の本人」に変える見方と、家庭でできる工夫をまとめます。動画版もあわせてどうぞ。

結論:比べる相手は「昨日の本人」

先に結論です。不安になるのは、それだけ真剣にわが子を見ているから。そして、ほかの子より「遅い」のではなく、進み方が「違う」だけのことがほとんどです。だからこそ、比べる相手をほかの子から、昨日や一か月前の本人に変えてみましょう。同じ成長でも、見る物差しを変えるだけで景色ががらりと変わります。

結論:比べる相手は「昨日の本人」

なぜ「うちの子だけ」と感じてしまうのか

まずは、不安の正体を整理します。親が焦ってしまうのには理由があり、それを知っておくだけでも気持ちが少し軽くなります。

不安になるのは、真剣に見ているから

同じ学年の子がヒットを打ったり、守備でうまく動けていたり、体がひと回り大きかったりするのを見ると、「このままで大丈夫かな」と感じるのは自然なことです。それだけ、わが子のことを真剣に見ている証拠でもあります。

ですから、まずは不安になる自分を責めないでください。ただし、親の焦りは表情やため息、何気ない一言から子どもに伝わります。不安を消そうとするより、気持ちの置き場所を変えることが大切です。

不安になるのは、真剣に見ているから

「遅い」と「違う」は別のこと

子どもは、体の大きさも、野球を始めた時期も、得意なことも、性格も一人ひとり違います。違えば、伸びる順番や速さが違うのは当たり前です。打つのが先に伸びる子もいれば、守備や走ることから伸びる子もいます。

今の状況が、この先を決めるわけではありません。「遅い」と感じたら、「違うだけかもしれない」と一度言いかえてみてください。それだけで、子どもを見る目がやわらかくなります。

「遅い」と「違う」は別のこと

わが子の変化は見落としやすい

ほかの子の成長は、たまに見るぶん大きく目に入ります。久しぶりに見た子が急にうまくなっていると、驚きとともに強く印象に残ります。一方、わが子は毎日見ているからこそ、少しずつの変化に気づきにくいものです。

「前より速く走れている」「ボールを怖がらなくなった」「声が出るようになった」。そんな小さな変化は、意識して探さないと見落としてしまいます。比べて落ち込む前に、まずは探しに行く目を持ちましょう。

わが子の変化は見落としやすい

つい言ってしまうNGの言葉

「〇〇くんはできてるよ」「もっと練習したら?」。励ますつもりで言った言葉でも、ほかの子と比べる言葉は、子どもの自信を一瞬で削ってしまうことがあります。子どもにとっては「今の自分ではだめだ」と言われたのと同じに聞こえるからです。

また、今日の試合の結果だけを見て「この子は向いていないのかも」と決めつけるのも避けたいところです。親の焦りは、言葉にした瞬間に子どもの焦りになります。比べる言葉は、ぐっと飲み込む。これだけでも、子どもの表情は変わってきます。

つい言ってしまうNGの言葉

比べる相手を「過去の本人」に変える

ここからが本題です。比べること自体が悪いわけではありません。比べる相手を変えれば、比べることが子どもの力になります。

「足りない」より「できた」を探す

見る視点を、「何が足りない?」から「何ができるようになった?」へ変えます。比べる相手は、ほかの子ではなく、一か月前や三か月前の本人です。

わが家でも、兄の球速を夏の三か月で比べてみると、88km/hから91km/hに伸びていました。ほかの子と並べるとなかなか見えない成長も、本人同士で並べるとはっきり見えてきます。数字でなくても、「前は届かなかった打球に追いつけた」「前よりバットが振れている」といった変化で十分です。

比べる相手を「過去の本人」へ

家庭でできる「本人比べ」の3つの工夫

家庭でできる工夫は3つです。1つ目は、以前に撮った動画と今の動画を並べて見ること。スマートフォンの動画を二つ並べるだけで、フォームや動きの変化が親子で一緒に確かめられます。

2つ目は、その日にできたことを親子で一つだけ言葉にすること。たくさん探さなくて大丈夫です。3つ目は、球速や回数などの記録を本人と一緒につけること。親だけが記録するのではなく、本人が自分の伸びを自分の目で確かめられると、比べる相手が自然と過去の自分になっていきます。

家庭でできる「本人比べ」の3つの工夫

親が持っておきたい「距離感」

親が持っておきたいのは、「今はここまで。この先はまだ分からない」という距離感です。小学生のうちは、体の成長も含めて、いつ、どこが伸びるのか誰にも分かりません。今の差は、今の差でしかありません。

焦りは親の中で受け止めて、子どもには渡さない。そして、上手い下手を気にする前に、「野球、楽しい?」と聞いてみてください。楽しめているなら、それが続けていくいちばんの力になります。

親が持っておきたい「距離感」

まとめ

  • 「うちの子だけ下手」と不安になるのは、真剣に見ている証拠
  • ほかの子より「遅い」のではなく、進み方が「違う」だけのことがほとんど
  • わが子は毎日見ているからこそ、小さな変化を見落としやすい
  • 「〇〇くんはできてるよ」など、比べる言葉は飲み込む
  • 比べる相手は、ほかの子ではなく一か月前の本人

比べる相手を変えれば、見落としていた成長がきっと見えてきます。焦らず、子どものペースで一緒に歩いていきましょう。

まとめ:比べる相手を変えれば、成長が見える

▼動画はこちら(チャンネル登録も歓迎です)
https://www.youtube.com/watch?v=id6ynlXn344

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