
生徒会総会で、成長を見せることはできたでしょうか。
私から見て、仲間が発言したことをメモして、思いを受け止めようとする姿や、片づけの際に、椅子を片付けるだけでなく、周りを見て必要なことを考え、窓を閉めに行く姿がありました。
人を思いやる気持ちや、周りを見渡して必要なことを考え、行動に移すこと。
よい姿だったなと思いました。
様々なよさがあったと思いますが、今日は、「自信」というテーマで、話をしていきたいと思います。
自信は、どうやって身につくと思いますか。
それは、自分で約束を決めて、それを実行に移すことから、自信は身についていくものです。
今日、きっと誰もが、目標をもって会に臨んだはずです。
例えば、発言。
初めから、発言を諦めている人はいないはずです。
何か考えをもって、会に臨んでいるはずです。
しかし、多くの人は、実行に移すことはできません。
逃げたり、やらなくてよい言い訳を考えたりと、できない理由を探すのです。
そして、できない自分を肯定し、自信があるふりをするのです。
しかし、そんな自信は簡単に吹き飛んでしまいます。
新たな緊張する場面が訪れれば、また同じように、できない理由を探すのです。
そして、発言という場面以外でも、部活動や勉強などにも、その癖はつながっていくと思うのです。
だけど、今日、発言を試みた生徒がいました。
「発言ができた」というのは、司会者に当てられるか、当てられないかという運が絡みます。
しかし、挙手は、誰にだってできます。
「挙手」という挑戦を、勇気を出して試みた人がいるのです。
多くの人が、一歩引いてしまう状況で、あなたは、自分の目標に向かって一歩踏み出したんです。
その挑戦の積み重ねが、あなたに、確固たる自信をつけていくのです。
これからの生活でも、自分で目標を決め、自分自身と約束し、行動に移していきましょう。
それが、きっと、あなたに「自信」を与えてくれます。
ただ単に待てば、ただ単に年をとれば、自信はついていくものではありません。
勇気を出して、挑戦した先に、確固たる自信は身についていくものです。
そして、その確固たる自信は、他の場面でも、輝いていきます。
ぜひ、日常から、自分との約束を守ることができるように、勇気を出して、挑戦し続けてください。
気づかれにくい行動を言葉にする
仲間の発言をメモする、周りを見て片づけをする。こうした地味で気づかれにくい行動こそ、自信をつけさせる材料として取り上げる価値があります。
メモを取る姿勢が示す思いやり
誰かの発言をメモに残す行動は、その人の言葉を大切にしたいという思いの表れです。「あなたのその姿勢、ちゃんと見ていたよ」と伝えることで、当たり前だと思っていた行動に価値があると気づかせます。
自信は認められることで育つ
自信は自分一人で育つものではなく、誰かに認められる経験の積み重ねで育っていきます。具体的な行動を挙げて認める言葉こそが、根拠のある自信を育てます。
学級通信でこの話を伝えるコツ
- 地味な行動に光を当てる:目立つ行動だけを扱わない。
- 具体的な場面を書く:誰が何をしたかを明確にする。
- 認める言葉を紹介する:実際にかけた言葉を載せる。









