人生を自分自身の足で歩くために

あなたは、人生を自分の足で歩くことができているでしょうか。

「えっ。当然でしょ!」と思う人もいると思いますが、案外、人生を自分の足で歩くことができている人は少ないです。

今から説明することに該当するようなのであれば、他の人に過剰に期待して生きていることになります。

もう一度、人生を自分の足で歩くことができているか考えてみましょう。

1つ目。

あなたは、平日と休日の過ごし方が大きく違うことはありませんか。

平日と休日が大きく違うようなのであれば、甘えが大きかったり、他の人が決めたルールの上で生きていたりするということです。

もちろん、平日と休日の過ごし方は違ってきます。

学校へ登校するかしないかは大きな違いでしょう。

しかし、平日も休日も、目標や夢を追いかけているかどうかに、違いを生むことは避けられるはずです。

学校は、あなたの目標や夢を叶えるためにあります。

休日に家で過ごしているときでも、あなたは目標や夢を追いかけることはできます。

その点において、平日と休日に違いがあるようなのであれば、他の人が決めたルールで生きているということです。

平日も休日も、あなたが決めたのではなく、他の人が、土曜日と日曜日、祝日は休みと決めたわけですからね。

人生を自分の足で歩くことができる人は、平日も休日に関わらず、目標や夢を追いかけ、自己実現をする人です。

もしかしたら、休日はだらだら過ごし、平日も同じように過ごしている人もいるのかもしれません。

そういう人は、確かに平日も休日も同じように過ごしていますが、自分の足で人生を歩くことができていませんね。

立ち止まっているだけですね。

あなたは、人生を自分の足で歩くことができていますか。

2つ目。

あなたは愚痴を言っていませんか。

愚痴を言うということは、他の人に多大な期待を込めているということです。

つまり、他の人に頼り切っている人です。人生を自分の足で歩くことができている人は、他の人の責任にはしません。

何か間違いがあったとしても、自分自身で責任を取るようにします。

例えば、他の人からアドバイスを受けて、そのアドバイスが間違っていたとしましょう。

あなたは、他の人の責任にしますか。

それとも、自分自身の責任にしますか。

他の人がアドバイスをしたから間違えたと考える人もいると思いますが、アドバイス通りに行動したあなたの責任でもあります。

アドバイスを聞く、聞かないはあなたが判断することですね。

人生を自分の足で歩くことができる人は、愚痴をあまり言いません。

すべて、自分の責任で行動したと、非を自分自身に向けます。自分自身で責任を取ろうとしない限り、人生を自分の足で歩いていくことはできません。

あなたは、人生を自分の足で歩くことができていますか。

あなたは、自分の人生を歩く主人公です。

あなた自身で、人生を作り上げていきたいですね。

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