正しいことを正しく選択できるようにするために

きっと、あなたたちは、善悪の判断をつけることはできることでしょう。

そして、どちらがあなたを成長させる道なのかを、あなたは知っていると思います。

正しいことを正しく選択し続けることは大切です。

しかし、正しいことを選択し続けることは大変難しいです。

しかし、もし、正しい道、成長する道があれば、そちらを選択できるように心がけていきましょう。

それが、心の強さです。

様々な例を出します。

今のあなたの気持ちを知り、よりよい心のもっていき方を探っていきましょう。

 

例えば、あいさつ。

あいさつ1つとっても様々な気持ちや思い、選択がつきます。あいさつをすると気持ちがよいからあいさつをしよう。

質問紙を持つ女性教師

礼儀やマナーとしてあいさつは必要だからあいさつをしよう。

相手が喜ぶからあいさつをしよう。

相手があいさつをしてくれたらあいさつをしよう。

あいさつをしても、相手があいさつを返してくれないから、気づかないふりをしよう。

あいさつは恥ずかしいから、自分からあいさつするのはやめよう。

 

今のあなたのことをよい悪いで判断しないでください。

今のあなたの気持ちや思いがどんなものなのか。

そして、どんな選択をしているのか振り返りましょう。

そして、どんな気持ちや思い、考え方ができるようになれば、成長することができるのか、理想とする自分になることができるのか、考えてみましょう。

 

他の例も出します。

例えば、朝。あぁ眠いな。

もう一回寝よう。

今日もよい朝だ。

今日も元気に頑張ろう。

今日は、筋肉痛がひどいから部活を休もうかな。

今日は、筋肉痛がひどいから、筋肉が太くなってきっと大会で優勝できるぞ。

宿題をやり忘れたから、学校へ行くのはやめようかな。

今日は、どんなことをして周りの仲間を幸せにしようかな。

 

朝という場面だけで、様々な気持ちや思いが思い浮かぶと思います。

今、あなたはどんな風におきていますか。

そして、あなたの理想とする朝は、どんな気持ちになっていたいですか。

 

正しいことを正しくし続けることは難しいです。

しかし、勝ち越すことができるように頑張ってみましょう。

自分に3回勝って、2回負けても1歩前へ進むことができます。

その積み重ねで、心は強くなっていくことでしょう。

今日の自分より、明日の自分の心が強くなるように、迷ったら正しく成長できる道を選ぶことができるとよいですね。

選択の場面を日常の中で示す

正しい選択は、大きな決断の場面だけでなく、あいさつや返事といった日常の小さな場面にも隠れています。

あいさつという小さな選択

あいさつをするかしないか、その一瞬にもその人の在り方が表れます。「あいさつ一つも選択なんだ」と伝えることで、生徒は日常のあらゆる場面を選択の連続として意識できるようになります。

正しさを押しつけずに伝える

「正しいことをしなさい」と押しつけると反発を招きます。「正しい道を選べる自分でいたいよね」と、生徒自身の意志として選ばせる伝え方にすることで、納得感を持って受け止められます。

学級通信でこの話を伝えるコツ

伝えるときの3つのポイント
  • 日常の小さな場面を例に使う:大きな決断だけを扱わない。
  • 命令形を避ける:本人の意志として選ばせる言い回しにする。
  • 選んだ後の変化を伝える:正しい選択がもたらす結果を添える。

生徒との絆を深め、理想の学級を実現させませんか?