物事を達成するためには、スピードが大切です。
スピード感がないと、途中で諦めてしまうことがあります。
しかし、スピード感を大切にしている人は、多くありません。
つい後回しにしてしまいます。
そして、その結果、目標を忘れてしまい、物事を達成することができなくなります。
また、スピード感を大切にしている人と一緒に頑張ることは楽しいものです。
スピード感があれば、目標に近づいていることを実感することができます。
さらに、新しい企画を計画することができます。
スピード感は、中学生の頃から身につけていきたい力です。
では、どうしたらスピード感を身につけることができるのでしょうか。
それは、すぐに取りかかることです。
一番モチベーションが高いときは、いつだかあなたは知っていますか。
それは、やろうと思ったときです。
例えば、定期テストで順位を上げようと思ったとしましょう。
一番モチベーションが高いのは、順位を上げようと思ったときです。
そして、そのモチベーションは時間が経つにつれて薄れていきます。
あなたも何回も経験したことがあることでしょう。
テストに向けて頑張ろうと思っても、「明日から頑張ろう」や「〇〇をした後に頑張ろう」と考えてしまい、いざ勉強しようとしたときには、やる気が薄れてしまったことが・・・。
だから、やろうと思ったときに少しでも手を付けてみましょう。
少し進めるだけで、次回やるときのモチベーションにつながります。
ドラマだと一緒だと考えてみましょう。
ドラマを一度見ると、次にどういう展開になっているか気になりますよね。
それと同じで、少しでも行動に移すことができれば、全く行動に移さなかったときよりも、モチベーションは高くなっています。
だから、やろうと思ったときに、実行に移してみましょう。
また、行動することで学ぶことがたくさんあります。
例えば、サッカー。
シュートの蹴り方をいくら本で学んでも、シュートの技能が上がる訳がありませんね。
足の角度であったり、ボールを捉える位置であったりと、実際にやってみないとわからないことはたくさんあります。
本で学んだことを動作させるためにも、実際の練習が必要不可欠です。
さらに言えば、本で学ぶより、実際に練習した方がシュートの習得は早いです。
さらに諦める場合も、スピード感は大切になります。
夢を描いていた段階ではわからないことが、実際に行動してみて理想とは違ったとわかることがあります。
つまり、方向転換ができるということです。
スピード感がある人ほど、あなたの道が早く見つかります。
中学校には、体育祭や文化祭など、多くの行事があります。
計画をしたり、企画したりする機会があります。
多くのことに挑戦し、スピード感を身につけていきたいですね。