信頼される人間の日常！年収が高い人の仕事術

以前、ビジネスで大切なことは信用と信頼だという話をしました。
前の通信では、「信用」に重きを置きました。

今回の通信では「信頼」をテーマに書いていこうと思います。

信頼される人ってどんな人を思い浮かべますか？
「頼みやすい人」「仕事ができる人」などを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか？

信頼とは、「信じて」「頼る」と書きます。頼るとは仕事を任せるにつながります。
つまり、信頼できる人とは、仕事を任せられる人のことを言います。

そして、どうして信頼できる人が仕事で成功できるのかは誰でもわかりますよね。
当たり前ですが、仕事が任されるからです笑。

仕事とは、人の役に立つことですから、人の役に立つ機会が多ければ多いほど、仕事で成功する可能性は上がります。

でも、仕事をしたくないのに、成功したいと思っている人がいます。
成功できないのは明らかですね笑。

気持ちはわかるかと思いますが・・・。
勉強したくないけど、入試で合格したいと思っていることと同じですからね笑。

では、どうしたら信頼を高められるのでしょうか。

それは、信用と同じで

めんどくさいことをやる

です。

仕事が任される人とは、プラスαの仕事ができる人です。
頼まれた仕事以上のことができれば、またその人に、お願いしようという気持ちになります。

ビジネスの世界で仕事がもらえている人は、余分な仕事をしている人が多いです。

例えば、何かを企画する際は、念入りな準備が必要です。

ほとんどの人は何かを企画する際に、大まかな内容だけを提案して、許可が下りてから、具体的な案を練っていきます。
しかし、仕事をもらえる人は、念入りな案を用意し、上司に「夢」を見せます。

さらに具体的なことを言えば、仕事をもらえない人は、企画書だけを用意し、仕事をもらえる人は、具体物を用意します。

採用されるかわからない段階でも、細部まで作り上げ、上司に見てもらおうとします。

どちらが採用されるかは、簡単にわかりますよね。
どちらが、仕事を任せてもよいかは一目瞭然ですよね。

しかし、そのことがわかっていてもほとんどの人は実行に移しません。
めんどくさいからです。
一生懸命頑張ったことが、無駄に終わる可能性があるからです。

一朝一夕でこういうことができる人にはなれません。
今、あなたが頑張っている係活動や日記、掃除などを丁寧に継続して行う過程から得られる力です。

だから、何事も快く引き受けてくれるあなたなら、きっと活躍できる人として社会に巣立っていってくれることでしょう。

あなたの将来が楽しみです。