応援合戦を成功に導くために最初に伝えたいこと

夏休みは、応援団が演舞の振り付けを決めるために、学校で集まっていました。

月からは、あなたたち一人一人が後輩の前に立ち、応援を作っていくことになります。

3年生が、12年生を教えていかなければなりません。

つまり、少なくとも、マンツーマン以上で教えていかなければならないということです。

一人ひとりが、応援の流れを理解し、応援を習得しなければなりません。

応援を3年生で練習できる期間は、約2週間です。

月には、後輩の前に立ちます。

先輩として、真価が問われるときです。

あなたは、どういった姿で、後輩の前に立ちたいですか。

そして、そもそも先輩とはどういった存在の人を指すのでしょうか?

キーワードは、

憧れ

です。

あんな先輩になりたい。

先輩ってかっこいい。

憧れられる先輩。

その姿を見せることに縦割りの意義があります。

では、どうしたら憧れられる先輩になることができるのでしょうか?

後輩にどういった姿を見せることが、憧れにつながるのでしょうか?それは、4月のあなたたちとの出会いの日に、あなたが答えを出していましたね。

・優しい

・姿で引っ張っていける

・3年生が1番に動く

・先を見越して動く

・ときに厳しいことが言える

です。

そういう先輩に後輩は憧れの気持ちをもちます。

あとは、あなたたち一人一人が動けるかどうかです。

リーダーにおんぶに抱っこはやめましょう。

応援団たちと同じ責任を感じ、同じ見通しを持ち、後輩の前に立ちましょう。

そして、応援団の思いや声を12年生全員に広げましょう。

それが、団を一つにするということです。

テーマは決まっています。

つまり、歩んでいく方向は決まっています。

そして、応援団の頑張りにより、進み方も決まりました。

あとは、歩き出すかどうかですね。

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