夢に向かって頑張り続けるために

あなたは、夢を追いかけられているでしょうか。

ほとんどの人が、夢を諦め、現実を見ているのではないのでしょうか。

現実とは、他の人から教えられたことです。

例えば、よい高校へ行くこと。

どうして、高校生活を知らないあなたが、よい高校に行きたいと思うのでしょうか。

それは、周りの人からの刷り込みです。

周りの人から教えられたからあなたは、よい高校へ行きたいと思っているのです。

そして、周りの人も、実際は、1つの高校にしか行ったことがなく、本当によい高校へ行った方が幸せになることができるのか、わかっていない場合が多いです。

だから、よい高校へ行くことが、あなたを幸せにしてくれることと同じではありません。

あなたには、きっとやりたいことがあるはずです。

しかし、周りから「無理」「やめた方がよい」と教えられるから、あなたが行動しようと思っても、自分自身にブレーキをかけてしまうのです。

つまり、他の人から教えられた人生を生きているということになります。

アドバイスを聞くことは大切ですが、自分自身のやりたいことを考え、その心に素直に従ってチャレンジしてみましょう。

そして、チャレンジしてみると、周りの人から教えられた苦しい道が続いていきます。

多くの人は、ここで諦めてしまいます。

だから、周りの人は、あなたによかれと思って、チャレンジすることは否定してきます。

その先にある幸せを掴めないまま、諦めてしまっているから、チャレンジしないようなアドバイスになってしまうのです。

しかし、本当の幸せは、あなたがやりたい、成し遂げたいと思ったことを達成できたときに訪れます。

苦しくなってからが勝負です。

慣れ親しんだ道より、険しく困難な道を選んでいった方が、数年後、あなたを幸せにしてくれることでしょう。

とは言っても、人は失敗することを怖れます。

失敗すると、今まで努力してきたことが台無しになってしまうと思うからです。

しかし、実際は、挑戦することで多くのことを学ぶことができます。

例えば、ピアノを弾くことにチャレンジしたとしましょう。

あなたは、ピアノを弾いたことはありません。

本当に、右も左もわからないまま、チャレンジしたとします。

初めは、新しいとだからわくわくしますが、慣れてくるとうまくいかないことばかりで、だんだんピアノを弾くことが嫌になってくるでしょう。

そして、私は何もできなかったと自分自身を悲観します。

しかし、ピアノを弾くことにチャレンジしたことによって得られたことがあります。

それは、ピアノを弾くことが難しいと思えたことです。

実際に、ピアノを弾かなければ、どれだけ難しいかわからなかったことでしょう。

他の例で、野球部より、バスケットボール部の方が向いていると考え、転部したとします。

しかし、あなたはバスケットより、野球の方が向いていました。

そのことについても、バスケット部に転部したからこそ、あなたは野球に向いていることがわかったのです。

夢を追いかけているときが一番わくわくします。

挑戦するときに、あなたに言い訳が思いついたら思い出してほしい言葉があります。

『失敗を恐れる方が、実際に失敗することより恐ろしい』ぜひ、多くのチャレンジをあなたが幸せになるために、これからもしていきましょう。

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