「頭がよい人になりたい」一度は考えたことがあるのではないでしょうか。
私もその一人です。頭がよかったらな・・・と何度も考えたことか笑。
しかし、よく考えると頭がよい人っていったいどんな人を指すのでしょうか。
私が中学生の頃は、テストで100点取ることができる人!
つまり、記憶力がよい人です。
しかし、大人になって考えてみると、仕事ができる人です。
仕事ができるとは、発想力があり、瞬時に物事を判断することができる人です。
では、どうしたら仕事ができる人になることができるのでしょうか。
それは、「書く」ことです。
人は、書くことによって思考を働かせることができるからです。
逆を言えば、ただぼーっと考えているだけでは、思考はあまり働いていないということです。
だから、ぼーっと考えることをすぐにやめ、手を動かしましょう。
手を動かすことで、思考が働きます。
でも、頭がよい人は、すぐによい判断をすることができているのにな・・・と思う人もいることでしょう。
仕事ができる人は、あなたの目の前でメモを取ることは少ないでしょう。
しかし、瞬時に物事を判断できる人は、常に書き続けている人です。
普段から、メモを取る習慣がある人です。
さらに言えば、判断しなければならないことを普段から考えている人です。
常に考えているからこそ、すぐに判断することができるのです。
だから、すぐに答えなければならない事案以外は、その判断を先延ばしにする方が賢明です。
たいていの判断が間違った方に進んでいくかもしれません。
そして、時間を無駄に消費してしまいます。
判断を先延ばしにして、メモを取る習慣を身につけ、よりよい判断をした方が正しい方向に進むことができるでしょう。
そのために、中学生の頃に身につけておきたいことは、日記を書く習慣です。
日記を書けば、一日の振り返りや物事を判断する時間を確保することができます。
さらには、継続力の向上や行動したことの価値づけなど、日記を書くことはよいことづくめです。
大人になれば、記憶力も大切ですが、それ以上に、発想力や物事を判断する力が必要となってきます。
あなたが取り組んでいることや努力していることが、将来、役に立つときがきます。
だから、目の前にあることに集中して取り組んでいきましょう。
あなたを幸せにする何かが隠れているはずです。