夢は叶います。
しかし、夢を叶える人もいれば、夢を叶えられない人もいます。
その違いはどこにあるのでしょうか。
それは、どんな言葉を吐いているかです。
三日坊主という言葉があります。
誰もが、三日は頑張るんです。
しかし、夢を叶えるためには、頑張りを継続していかなくてはいけません。
そのために必要なものが、言葉なんです。
最初は、+な言葉でも、―な言葉どんな言葉も吐いてよいのです。
しかし、夢を叶える人は、-な言葉を減らしていきます。
「吐く」から「―」を引くと「叶う」という字になります。
そして、「叶う」に一本足すと「叫ぶ」になります。
夢を叶えるためには、大声で堂々と夢を語ってみましょう。
しかし、迷うこともあることでしょう。
「迷う」という字は、道に米と書きます。
米とは四方八方という意味です。
つまり、「迷う」とは、四方八方に道が続いてしまっているということです。
だから、迷ったら道を「断つ」ことが必要です。
「断つ」という字にも、米が使われていますね。
人生は、「迷う」ことと「断つ」ことの繰り返しです。
そして、「迷う」ことと「断つ」ことを繰り返していくことで、人生の「糧」ができます。米の量が増えると書きますね。
糧とは、迷い決断しながらつくられていくものです。
そして、迷いを後で振り返ってみると、米粒のように小さく感じられるはずです。
しかし、迷っているときは辛いものです。
ときには、立ち止まって泣いてしまうこともあることでしょう。
しかし、「泣く」とは、水に立つと書きます。
泣いて立ち上がればよいのです。
さらに、「涙」は、水に戻ると書きます。
泣いたら戻ることができるんです。
たくさん泣けば、再び立ち上がることができるんです。
そして、「辛い」こともいずれ、「幸せ」へと代わっていくことでしょう。
そもそも、「幸せ」を反対向きにしても、「幸せ」になります。
つまり、幸せとは、考えようです。
同じ出来事でも、物事をよい方向で考えるのか、悪い方向で考えるのかで幸せかどうかが決まるということです。
言葉は、あなたを前向きに変える神様です。
「神」は、「示す」に「申す」と書きます。
つまり、言葉で示すと書きます。
しかし、神様は言葉を発してくれません。
誰が、言葉を発するのか。
それは、あなたですね。
あなたの言葉で、あなたに示すことができるんです。
さらに、「鏡」をカタカナで書くと、「カガミ」になります。
真ん中の「ガ」を「我」に変えてみましょう。
「カ我ミ」自分がカミ(神)に挟まれているということです。
鏡は、あなたという神様を映し出す道具なんです。
夢を叶えたいと思っても、ときに「逃げて」しまうこともあることでしょう。
逃げていいんです。
逃げても、ときがくれば「挑む」に変わります。
あなたの言葉を信じて、つかれたときは一度休みましょう。
そして、受け止めましょう。
夢に向かっていくことで困難や災難などが訪れ、無難を願うときもあります。
しかし、無難を願う以上に、「難」を受け入れましょう。
それが、「有難い」に変わります。
あなたの夢は叶います。
言葉を大切にして、一歩一歩前へ進んで行きましょう。