今のあなたの周りには大切な仲間がいます。
その仲間と出会えたことは奇跡なんです。
例えば、1秒間で1人の人と出会うことができたとしましょう。
「こんにちは」「こんにちは」「こんにちは」と一秒間に「こんにちは」と言ってみると、その人との出会いの速さを感じられるでしょう。
そのスピードで、1分間、人と出会い続けることができれば60人の人と出会うことができます。
1時間では3600人。
1日では86400人。
1年間では、31536000人です。
100年間で計算してみると、約30億人です。
世界の人口は60億人以上と言われているので、1秒間で1人の人と出会うことができたとしても、世界中すべての人と出会うことはできないんです。
人は、一生で接点をもつことができることができる人は、約3万人と言われています。
80歳まで生きると約3万日ですから、80歳まで生きると一日一人の人と出会うことができるという計算になります。
3万人 ÷ 60億人
つまり、人と出会う確率は、0.005%ということです。
今、あなたと一緒にいる仲間は、0.005%の確率で出会うことができたということです。
働くという言葉があります。
あなたは、どんな働き方がしたいですか。
きっと中には楽をして稼ぎたいという人もいることでしょう。
働く「はたらく」という言葉には、確かに楽「らく」という字が隠れています。
しかし、楽をして稼ぐことは、正直できないんです。
では、働くの楽とは、いったいどういう意味なのか。
それは、周りの人を楽にするという意味です。
あなたの周りにいる人との出会いは奇跡と言っても過言ではありません。
その1%に満たない大切な仲間のために、汗を流しましょう。
あなたがたくさん働いて周りの人を楽にしてあげよう。
あなたが周りの人とかかわることで、奇跡的な出会いに価値が生まれます。
人との出会いは偶然です。
1%にも満たない奇跡的な出会いです。
しかし、その出会いに価値をもたせられるかは、あなた次第です。仲間のために働き、一つ一つの出会いをすてきなものにしていきましょうね。