
勉強ってやる意味あるの?って言う人がいます。
あなたも一度は思ったことがあるのではないでしょうか。
結論から言えば、勉強は意味があります。
勉強やって意味があるかわからない理由として、勉強が将来の何につながるのかわからないがあります。
この理由が、一番多いのではないのでしょうか。
はっきり言って、中学生である今のあなたには、わかりません。何につながるのか答えは出ないでしょう。
しかし、勉強はどこかでつながります。
あなたは、プラモデルを作ったことはありますか。
プラモデルだって、最初はどの部分を作っているのか、どんな形になるのか、全くわからないと思います。
完成して初めて、あのパーツはこの部分を作るために必要だったんだって気づくはずです。
勉強も同じです。勉強も大人になって初めて、勉強の価値がわかるのです。
今は、プラモデルと同じで、勉強が将来のパーツにつながるのかわかりませんが、大人になって初めてわかるものです。
大人にならないとわからないのって思う人もいると思いますが、今すぐに感じられる価値があります。
それは、本気になるということです。
本気になるためにも練習がいります。
あなたは本気になって、勉強やスポーツを一生懸命頑張った経験がきっとあるはずです。
しかし、結果がともなわなかったとき、あのときもっと勉強をしておけばよかったと後悔したこともきっとあるはずです。
あなたの本気は、本気ではありません。大人になっても本気を出すことは難しいでしょう。
いくら頑張っても失敗してしまえば、後悔は必ず感じると思います。
しかし、今回の本気が、次に本気を出すことの土台になります。
本気になればなるほど、失敗したときの後悔は大きくなります。
テスト勉強を一生懸命頑張ったときの方が、予想だにしない点数だったときの悲しみや苦しさは大きいはずです。
そして、その悲しみや苦しさを味わわないように、次の本気は、今回の本気を上回ることでしょう。
本気で勉強しなかったらそうはいきません。
悲しみも苦しさも大したことないでしょう。
本気になった文だけ、感情として自分に返ってきます。
その感情が、あなたを大きく成長させるのです。
大人になっても、本気を経験したことがない人は、大きな成果を上げることができません。
そもそも本気のなり方がわからないから、本気になることができないのです。
何でも中途半端になってしまうことでしょう。
本気になるからこそわかることがあります。
急ブレーキの方法であったり、急カーブの曲がり方であったり、アクセルを全快にするからこそ、初めてわかることがあります。
アクセルを全快にして、わかる恐怖心もあります。
勉強は、ただ単に知識を身につけるだけではありません。
あなたを大きく成長させるためにあります。
まずは、本気になって勉強を頑張ってごらん。
何事もやってからでないと何もわからないからね。
「意味がわからない」に向き合う関わり方
将来ではなく今の意味から伝える
勉強の意味を将来の話だけで説明しても、実感が持てない生徒は多くいます。今、この勉強ができるとどんな場面で役立つかという身近な意味から伝えることで、納得感が生まれやすくなります。身近な例を教科ごとに用意しておくと、説明にも説得力が増します。
意味を感じられた瞬間を一緒に振り返る
生徒自身がこれ、わかった、役に立ったと感じた瞬間があれば、それを一緒に振り返ってみましょう。過去に感じた意味のある瞬間を思い出すことが、次の学習への意欲につながります。小さな成功体験の記憶が、次への意欲を支える土台になります。(ふだんの学級づくりの中で、少しずつ意識してみてください。)









