
はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
3月9日(日)大会2回戦目
20 対 0 勝利
打者
4打数2安打(スリーベースヒット1本)
投手
3回無失点(3四球)
今日は少年野球の大会2日目でした。
試合結果は20対0と、打線がかみ合い、大量得点を挙げることができました。
息子はピッチャーとのタイミングが合わず、バッティングには苦戦していましたが、それでも久しぶりに長打を放つことができました。
ピッチングでは、「地面が柔らかくて投げづらい」と話しており、3四球を与えてしまいましたが、仲間の堅い守備に助けられ、無失点で試合を終えることができました。
次の試合は今週の土曜日、大会の3回戦が行われます。対戦相手は、昨年秋の大会で敗れたチームです。
いわば宿敵ともいえる相手なので、今回は必ず勝利をつかめるよう、息子をしっかりサポートしていきたいと思います。
3月10日(月)
本日も予定通り練習を行いました。
夕方の練習では、キャッチボールを通じて基本動作の確認を行い、その後、バッティングフォームのチェックに重点を置きました。
スイングを見直し、より良い打撃ができるようアドバイスを行いました。
日曜日の試合が目前に迫っているため、これまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、引き続き集中して取り組んでいきたいと思います。
チームに貢献できるよう、試合当日は最高のプレーができるようにサポートします。
3月11日(火)雨
今日は予定通り練習を行いました。
朝は雨が降っていたため、室内でバランスボールや平均台を使ったトレーニングを行いました。
体幹を意識した動きが中心となり、基礎的なバランス力を養うことができました。
夕方には、多少雨が残っていたものの、今週の土曜日に大会を控えているため、ピッチング練習を実施しました。
練習の前半はコントロールが安定していましたが、後半になるにつれ、疲れの影響か制球が乱れる場面が増えました。
次回のピッチング練習は木曜日を予定しているため、明日はシャドーピッチングを行い、フォームの確認に重点を置きたいと考えています。
3月12日(水)
今日は予定通り、練習に取り組みました。
夕方にはピッチングフォームの確認と体幹トレーニングを行い、投球の安定を意識しました。
これからも継続し、より安定したピッチングができるように頑張りたいです。
3月13日(木)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方にはピッチング練習に取り組みました。
コースを狙って投げる練習をしましたが、コースを意識するとストライクが入りにくくなる場面がありました。
しかし、キャッチャーが真ん中に構えると、ある程度ストライクを投げることができます。
四球を減らすためにも、土曜日の大会では思い切って真ん中で勝負したいと考えています。
3月14日(金)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方には軽くキャッチボールをした後、バランストレーニングを行い、練習を締めくくりました。
明日は大会本番なので、疲れを残さないように負担の少ないメニューで調整しました。
これまでの練習の成果を十分に発揮できるよう、選手たちが力を出し切れることを願っています。
3月15日(土)大会3回戦目
2 対 10 敗戦
打者 2打数0安打
投手 2イニング8失点(5四球)
今日は、冬の大会で敗れたチームとの再戦でした。
結果は2対10で敗れてしまいました。
今週はピッチング練習に力を入れてきましたが、いざバッターを前にするとコントロールが不安定になってしまいました。
さらに、「ボーク」だと何度も指摘され、そのたびに気持ちが乱れ、思うような投球ができませんでした。
フォアボールが増えたことで失点も重なり、苦しい展開となりました。
バッティングでは、強い当たりを打つことはできたものの、相手の堅い守備に阻まれ、なかなかヒットにはつながりませんでした。
このチームに勝つことを目標に、冬からずっと練習を重ねてきただけに、今回の敗戦は本当に悔しいです。
しかし、この悔しさをバネに、次こそは勝てるよう、また一から努力を重ねていきたいと思います。