壁にぶつかったときは人生と向き合うチャンス

夢を叶えたい。

目標を達成したい。

と願っている人はたくさんいます。

夢や目標があると、向上心が働き、前向きに頑張ろうとします。

しかし、夢や目標は、ときに人を苦しめます。

壁にぶつかると、嫌になることがあります。

だけど、壁にぶつかった時が、本当にあなたが掲げている夢や目標が、あなたのやりたいことなのか見極めるチャンスです。

壁にぶつかると自分自身と向き合います。

向き合う上で、2つのことを考えると、その夢や目標が、本当にあなたのやりたいことなのかがわかります。

1つ目は、本当にやりたいことなのか、もう一度自分自身で考えてみることです。

当然ですね笑。

人が挑戦する時に思うことは、「自分ならできるかな」「私は◯◯が得意だからな」「楽しそうだな」などです。

人が挑戦するときに、「様々な視点から苦しいことを思い浮かべて、それでも本当にやりたいことなのか」といったところまでは、きっと考えないでしょう。

だから、壁が訪れた時が、本当にやりたいことなのか考えるチャンスなのです。

2つ目は、我慢できることなのか、どうしてもやりたくないことなのか考えてみてください。

好きなことだけを仕事にして、生活したいと思いますが、好きな仕事の中にも嫌なことはあります。

テレビに出ている方は楽しそうに見えますが、人から非難されたり、睡眠時間が短かったりと、大変なことはたくさんあります。

楽しそうに見えると仕事でも、苦しいことはたくさんあります。

苦しいことの中でも、我慢できることなのか、どうしても嫌なことなのかといった視点をもつことは大切です。

嫌だからすぐにやめるといった間違った選択をしなくすむようになります。

以上の2つの視点で、自分自身と向き合うことで、あなたのやりたいことが明確になっていきます。

あなたのやりたいことが見つかれば、進むべき道が見つかります。

自分の好きなことがわかるというのは、人生を作っていく上で最も大切なことです。

壁にぶつかった時に、考える視点を紹介しましたが、まずは、壁にぶつかる数を増やすことが重要です。

たくさん挑戦し、多くの壁にぶつかり、自分自身と向き合う機会を増やしてください。

それが、できるだけ年齢が若いたくさん挑戦しておくとよいですよ。

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