行動や言動を変えるためには、あなたが周りに影響を与えていることを知る

あなたは、周りに影響を与えます。必ず与えます。

 

例えば、あなたがAさんとけんかをしたとしましょう。

あなたは、Aさんにだけ、影響を与えていると思いがちですが、そうではありません。

あなたは、周りに多大な影響を与えます。

 

まず、1つ目の影響です。

あなたがBさんに相談したとします。

きっと、あなたは、Bさんに、私の気持ちをわかってほしいと思うはずです。

すると、どうなるでしょうか。

きっと、相談されたBさんは、あなたの気持ちに共感してくれると思います。

そうなると、Bさんの立場はどうなるでしょうか。

Aさんからすれば、Bさんは、あなたの側についたと思うはずです。

つまり、BさんもAさんから嫌われてしまうわけです。

 

次に、2つ目の影響です。

あなたは、誰にも相談しなかったとします。

そしたら、あなたは、周りに影響を与えないのでしょうか。

そんなことはありません。

あなたが落ち込んでいたり、Aさんが落ち込んでいたりすれば、きっと心配する人も出てくることでしょう。

そして、周りにいる人が優しければ優しいほど、あなたやAさんのことを気にかけることでしょう。

その結果、だんだんあなたも含め、周りがだんだんぎすぎすしだしたり、暗くなったりします。

 

あなたが、悪い影響を与えることもあると同様に、あなたが、よい影響を与えることもあります。

 

あなたがずっとにこにこしているとしたらどうでしょうか。

きっと、周りの人もあなたにつられて笑顔になるのではないのでしょうか。

もしも、あなたが、声を出して笑っていたら、周りの人もあなたにつられて声を出して笑うのではないでしょうか。

もしも、あなたが、周りの人を助けたら、助けられた人は、あなたと同じように、周りの人を助けようとするのではないのでしょうか。

 

あなたは、誰かに影響を与えています。

よい影響を与えることもありますし、悪い影響を与えることもあります。

あなたは、どちらの影響を与える人になりたいですか。

そして、あなたがよい影響を与えるためには、まず、あなたは周りに影響を与えていることを自覚することから始めましょう。

おのずと、あなたの言動や行動は変わっていくと思いますよ。

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