人とのかかわりから幸せや喜びを感じる

あなたたちを見ていて、すごく優しい子が多いなあと感じます。

配達物があれば、当たり前のように、自分から配ろうとします。

悩んでいる人があれば、自分から手を差し伸べようとします。

相手を気遣ったり、温かい言葉を仲間にかけたりすることができます。

あなたたちを見ていて、すごく幸せな気持ちになります。

本当に優しい心をもった子が多いなあと感じます。

その幸せを感じられるのは、あなたが、仲間に言葉をかけたり、手を差し伸べたりと、優しさを行動に移しているからです。

多くの人が相手を気遣うことができる優しい心をもっています。

しかし、いくら優しい心をもっていても、行動に移さなければ、相手の心に届くことはありません。

喜ぶ表情の先生

例えば、仲間が配り物をしていたとしましょう。

そして、あなたには、仲間への感謝をもっていたとします。

しかし、感謝の気持ちをもっていただけでは、仲間には、あなたの気持ちは伝わりませんよね。

相手に感謝の気持ちがあれば、「ありがとう」と伝えたり、「私も手伝うよ」と声をかけたりすれば、きっと仲間は嬉しいはずでしょう。

また、少なくとも、「何か私にできることはある?」と声をかけるだけでもできると、仲間にあなたの仲間を大切にしたいという気持ちが伝わることでしょう。

人は、仲間とのかかわりの中で幸せを感じます。

仲間の優しさであなたは幸せや喜びを感じます。

それと同じように、仲間もあなたの優しさで、幸せや喜びを感じます。

互いが、幸せや喜びを感じられる関係をこれからも築いていきたいですね。

かかわりを行動に変える練習

優しい心を持っていても、行動に移さなければ相手には伝わりません。かかわりを行動に変える練習を、日常の中で積み重ねることが大切です。

言葉をかけるハードルを下げる

「大きな声をかけないと」と気負う必要はありません。「大丈夫?」「一緒にやろうか」といった短い一言から始めることを勧めることで、行動に移すハードルが下がります。

手を差し伸べた経験を振り返る

誰かに手を差し伸べた経験を振り返らせることで、自分の行動が相手にどんな影響を与えたかに気づけます。振り返りの積み重ねが、次のかかわりへの自信につながります。

学級通信でこの話を伝えるコツ

伝えるときの3つのポイント
  • 小さな行動例を示す:ハードルの低さを伝える。
  • 実際にあった場面を紹介する:抽象論で終わらせない。
  • 振り返りを促す:次の行動につなげる。

生徒との絆を深め、理想の学級を実現させませんか?