自立自律を育むには日記が最適!?

学校教育の目標として、自立・自律があります。

自立とは、夢や目標に向かって、必要なことを自分自身で考えて行動する主体性です。

自律とは、その場の状況や自分自身で立てた規範に従って、心をコントロールさせることです。

自立・自律をした人格や心を育て、社会に出て活躍できる人に成長することが学校教育では大切になってきます。

では、どうしたら自立・自律ができるようになるのでしょうか。

まずは、自立・自律ができていない人の話からしていきたいと思います。

自立・自律ができていない人の特徴としてあげられるのが、「依存」です。

依存している人とは、物事を判断を他人に委ね、自分自身で結論を出すことができない人です。

そして、最終的な責任を他人に押し付けます。

周りからアドバイスをもらうことは大切ですが、最終的にそのアドバイスを採用するのかしないのかは自分自身の判断となります。

しかし、自立できていない人は、そのようなことを理解しようとせず、責任を取ることから逃げ、誰かの責任の上で生きようとします。

つまり、周りの人より自分自身を守ろうとします。

だから、自立・自律ができていない人は、誰かと一緒でないと動けません。責任を取ることが怖いのです。

要するに、自立・自律す心を育てるためには、自分自身で物事の判断をしていくことが必要不可欠です。

他人の考えに依存していてはいつまで経っても自立・自律することはできません。

自分自身で、物事の価値を考えなければなりません。

そのために有効なのが、日記ですね。

日記は、物事の価値を考える時間を確保してくれます。

物事の価値を言葉にして客観的に捉えることができるようになります。自立・自律する上で日記は大変有効です。

そして、日記を綴る上で大切なことは他者意識です。

周りのためにどうしれば貢献できるのかをベースとした考えをすることで、自立・自律に近づくことができます。

自分自身で責任を取り、周りの仲間を助けることができる器の大きな人になれます。

自分も大切。

でも、相手はもっと大切。

その言葉の意味は深いです。

 

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