進路選択するためには己を知ること

中学校を卒業した進路を今あなたは選んでいます。

自分自身が進むべき道を選ぶことができているでしょうか?

さらには、自分自身が進むべき道を考えることができているでしょうか?

目標がない。

夢がない。

進むべき進路がわからないという人ほど、この通信を読んでもらいたいなと思います。

そもそも進路を考えるとはどういったことを言うのでしょうか?

そして、進路を考えるためには何が必要なのでしょうか?

考えるとは、メリットやデメリットを考慮し、情報を取捨選択すること

です。

だから、考えるためには

様々な視点の大量な情報がなければいけません。

どうしてあなたは高校に行きたいのですか?

多分、様々な人から「高校に行った方がよい」という情報を与えられたからです。

高校とは、中学校より高度な学習内容を学ぶ場です。

知識を得たり、スキルを身につけたりする場所です。

あなたは何を学ぶために高校へ行きたいと考えていますか?

あなたはどんなスキルを身につけるために高校へ行きたいと考えていますか?

高校にはそれぞれの学校に特色があります。

大学進学に力を入れている高校もあれば、スキルを身につけることに力を入れている高校もあります。

さらには、大学進学に力を入れている高校でも、難関大学を目指す高校もあれば、国公立の大学、もしくは私立大学への進学を目指す高校もあります。

スキルを身につけることに力を入れている高校でも、パソコンスキルなのか、工具を扱うことのスキルなのか、看護のスキルなのか、様々です。

あなたは、高校の特色を知っていますか?

知らないまでも、知ろうとする努力をしていますか?

まずは、本を読み、大人に聞き、体験入学へ行き、様々な情報を得てください。

自分の足で通ってみたいという高校へ実際に行ってみてください。

自分の目で見て、高校の違いを肌で感じてください。

きっと、自分の進路について考えることができるようになるはずです。

そして、高校を知ると同時に己のことも知ってください。

よりよい進路選択をするためには、

己を知り 高校を知る 必要があります

そのことを考える時間は、取れるだけ取った方がよいですよ。

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