限界への挑戦!学級通信で持続的な成長を支える
「挑戦したい」「一歩踏み出したい」と考えている人は多いです。
でも、「めんどくさい」「大変」「私にできるかな」「失敗したらどうしよう」など、何かしらの理由をつけて、一歩踏み出せないでいます。
挑戦することのメリットを知りながら、挑戦したときのデメリットを必要以上に考えてしまいます。
それでも心のどこかで挑戦したいという心があります。
思いがあります。
それは、今よりもっと成長したい。理想に近づきたいという望みがあるからです。
挑戦するということを言い換えれば、違う自分になるということです。
挑戦すると世界が変わります。
極端なことを言っていますが、挑戦すると見える景色や周りの環境が変わります。
新しい仲間ができます。
新しいスキルが身につきます。
周りからの信頼が高まります。
今までとは違った仕事を任されるようになります。
あなたの周りに集まってくる人であったり、ものが増えます。
挑戦するということはそういうことです。
今とは違った環境になるからメリットがある一方、どうなるのか分からない怖さがあります。
新しい自分になることが怖いのです。
変わるということは、今あるものを捨てて新しいものを手にするということだからです。
しかし、その一方
挑戦しないデメリットの方が大きい
という言葉があります。
いつまで経っても成長しないという道を選択する方が、よっぽど将来的には怖いということです。
今挑戦すれば数年先の未来がよりよい方向に動き出すのに、一歩立ち止まってしまって、今と変わらない道を選ぶ方がデメリットが大きいということです。
挑戦すれば、今とは違った道を進むことになります。
今とは比べものにならない人やものが手に入ります。
でも、「挑戦したいけどどうしたらいいのだろう」と考える人もいると思います。
まずは、簡単なことから始めていけばよいかと思います。
簡単にできる2つのことを紹介します。
それは、
自分で決めたことをやる
少しずつ変える
です。
「自分で決めたことをやる」とは、例えば、今日は本を読むと決めたのであれば、1ページでもよいから本を必ず読みます。
例えば、今日は玄関を左足から出ると決めたのであれば、必ず左足から玄関を出ます。
そんな簡単なことから始めていけばよいかと思います。
そして、だんだん負荷をかけていってください。
その継続は、必ず自信につながっていきます。
自分で決めたことができるという自信は、挑戦できるという自信につながっていきます。
もう一つの「少しずつ変える」とは、例えば、あまり話したことのない仲間と関わったり、部屋の模様替えをしたりすることです。
人は変わることを極端に嫌う傾向があります。
だから、変わるということに慣れさせる必要があります。
変わっても大丈夫という経験をたくさん積んでください。
すると、そのうち変わることが自然となります。
つまり、挑戦することが自然となるということです。
少しずつでいいから、挑戦するという道を選んでいきましょう。
きっとよりよい方向に道が切り開けますよ。