あと3週間で定期テストがあります。
きっと、「次のテストは頑張ろう」「そろそろテストだから勉強しないとな・・・」と考えている人もいるのではないでしょうか。
しかし、行動に移すことが難しいんです。
頭で考えていても、行動に移している人は少ないでしょう。
だから、逆に考えればチャンスなんです。
他の人が勉強をしていない時期から始めることができれば、周りの仲間より勉強量で圧倒的差をつけることができます。
どんなことにも言えることですが、努力しなければ結果を残すことはできません。
また、正しい努力の方法で勉強しなければ結果を残すことはできません。
では、正しい努力とはいったい何なのでしょうか。
それは、時間をかけて量をこなすことです。
よく自分に合った勉強法を探しているという人がいますが、簡単に自分に合った勉強法なんて見つかるものではありません。
勉強法を見つけるということを理由にして、勉強から逃げているだけです。
勉強法を見つけるだけでも、圧倒的な勉強量がいります。
だから、最初にやるべきことは、勉強時間を増やし、問題を解きまくることです。
勉強時間を増やすことなくして、結果を残すことはできません。
だから、学年1位を目指すのであれば、学年1勉強しましょう。
周りが一日にノートを1ページ進めるのであれば、あなたは3ページ進めましょう。
1日に3ページ進めている人がいると周りから聞けば、あなたは10ページ進めましょう。
周りとの勉強時間の圧倒的差をつけることで、結果は出てきます。
そのために、今から定期テストに向けて勉強していきましょう。
テスト週間に入れば、ほとんどの人が机に向かいます。
1日に8時間近く勉強する人も現れます。
だから、テスト週間に入ってから勉強していては、周りと勉強時間で圧倒的差をつけることはできません。
つまり、結果はでないということです。
テストが返却された後に、「テストの結果が・・・」と落ち込むだけです。
周りが勉強していないときに努力するからこそ、テストが返却されたときに、あなただけが、仲間とは違う感情を得ることができるのです。
テストまで残り3週間です。
きっと、テストに向けて勉強を頑張ろうと思っている人はいるはずです。
テスト後の達成感を得るためにも、周りが勉強をしようかためらっているときにこそ、あなたは行動しましょう。
その前向きな思いが、あなたの心をどんどん強くし、あなたを幸せに導くことでしょう。
さあ、一歩踏み出そう。