あなたは子どもの頃、どんな夢をもっていましたか。
今でも持ち続けているでしょうか。
子どもの頃にもっていた夢は壮大です。
ただ何となく自分ならできる。
理由もなくすてき、かっこいいと思って、夢を描いているはずです。
本来夢とはそういったものです。
夢を描くだけで、どきどきし、わくわくしました。
夢は、私を幸せにしてくれました。
だから、子どもの頃と同じように、直感で大きな夢をもった方がきっと幸せになることでしょう。
しかし、大人になるにつれ、夢より現実を大切にするようになります。
夢を叶えることは難しいことを周りから教えられ、私には無理だと夢を諦めていきます。
夢より現実の幸せを周りから教えられ優先するのです。
そして、自分ができることから夢を探し始めるのです。
しかし、大きな夢を叶えている人もいます。
その違いは何でしょう。
子どもの頃を思い出し、あなたの大切にしたいことが叶うのであれば、あなたは何を願うでしょう。
もう一度、あなたの夢や大切にしたいことを思い出してみましょう。
そして、本当に自分自身が大切にしたいことなのか疑ってみましょう。
もしかしたら、現実を優先しての夢かもしません。
また、周りから影響を受けた夢なのかもしれません。
人間は影響を受けやすい生き物です。
あなたが、選んだつもりになっても、周りから影響を受けて選択してしまうということはよくあることです。
例えば、大勢の中にあなたがいたとしましょう。
そして、大勢の人が、あなたと違う考えをもっていたとします。
あなたは、どのような選択をしますか。
多くの人の考えに合わせるのではないでしょうか。
人間は社会の生き物です。
周りを大切にしようと思うから、周りに合わせようとしてしまいます。
だから、あなたの大切にしたいことは、周りからの影響を受けていないか考えてみましょう。
夢のほとんどが、理由がなかったり、かっこいいやすてきなどの単純な理由が多かったりします。
夢や大切にしたいことが再確認できたら、残りのものは捨てましょう。
それが、できたらほとんどの夢や大切にしたいことは叶います。
決断とは、選択した以外のことを捨てることだからです。
捨てることであなたの夢や大切にしたいことは叶います。
えっと思う人もいると思いますが、捨てることで、夢や大切にしたいことへ向かう時間が増えます。
余計な悩みがなくなります。
余分な出費も減ることでしょう。
捨てることはよいことなのです。
夢や大切にしたいと願うこと以外のことを捨てられたら、あとは、夢や大切にしたいことに費やす時間を大事にしていけばよいのです。
きっと、今よりさらにすてきな人生へと変わっていくことでしょう。