多くの人の立場を経験すると、様々な力が育みます。
例えば、親です。実際に親になってみないと、親の気持ちはわからないものです。
私も、中学生の頃は、親の気持ちはわかりませんでした。
どうして、細かいことまで言われないといけないのだろう・・・と感じていました。
しかし、親になってみると、親の責任というのか、期待というのか、細かいことも気になってしまうのです。
親の気持ちは親になってみないとわかりません。
親になって初めて、感じるものであったり、子どもを育てたりするやりがいを感じられるようになります。
親だから成長できるところはあるのです。
また、実際に働く経験をしてみないと、自分自身のやりがいや特技を見つけることは難しいです。
考えるだけでは、自分が何に向いているのかわかりにくいものです。
実際に仕事に就かなければ、仕事のやりがいを感じることは難しいでしょう。
楽しさであったり、仕事の大変さであったりなどを理解するためには、実際に働いてみることが大切です。
しかし、仕事には責任がともないます。
だから、中学生だと、責任のある仕事を実際に行ってみることは難しいでしょう。
だから、学校生活で多くの挑戦をしてもらいのです。
学校生活では、多くのことにチャレンジできます。
例えば、リーダー。企画を提案し、日程を立て、準備をする経験は、大人になってもいかされるでしょう。
他には、映像制作やゲーム制作も実践可能です。
一人一台タブレットが支給されました。
将来、パソコンは仕事をする上で必須ツールとなっていくことが予想できます。
そして、動画制作やゲーム制作は、相手を喜ばせることができる可能性があります。
あなたの作った動画やゲームでお客さんが喜んでいることをイメージしてください。きっと、あなたも嬉しいではずです。
多くの人が、あなたの動画やゲームを求めていることをイメージしてください。
そして、そのイメージが現実になれば、きっと仕事のやりがいを感じられるはずです。
仕事は、大人になってからやる。
と考えている人もいると思いますが、仕事は、相手を喜ばせることです。
相手を喜ばせることなら、学校でもできます。
そして、学校は、多くのことについて挑戦できる場です。
失敗してもよい場所です。
仕事は、実際に体験してみることが一番です。
さあ、どんなことであなたは周りの人を喜ばせることができますか。
あなたが思い描いたイメージをぜひ、行動に移してください。
仕事は、今からでもできます。