
あなたには、大きく成長し、できるようになりたいという願いがあります。
中学校生活が始まって月日が少しずつ経ち、少しずつ慣れてきた今、新しいことにチャレンジしようとしている人は、多いと思います。
チャレンジとは、今の捨てることです。
そして、成長とは、新しい自分に生まれ変わるということです。
成長するためには、チャレンジすることが大切です。
今の自分を捨てていかないと、新しい自分を手に入れることはできません。
あなたは、昔と比べると、大きく成長してきたのではないでしょうか。
保育園や幼稚園だった頃の自分と比較をして、大きく違っているのではないでしょうか。
「そんなの当たり前だよ」と今になって思えば当たり前の話でも、たくさんの挫折や苦しさを乗り越え、今の自分があるのです。
つまり、多くのチャレンジをしてきたからこそ、今の自分がつくられているのです。
多くの成功者は、何度もチャレンジしています。
何度も、何かを捨てています。
お金や地位、時間など、捨てるものはいくつかありますが、何かしらのものを犠牲にしています。
例えば、スポーツ選手は、自分や友達との時間を捨てて、スポーツに打ち込みます。
大企業の経営者は、多くのお金を事業に注ぎ込み、新事業をつくっています。
何かを得ようと思えば、何かを失う覚悟をもたなければなりません。
最初から、すべてを得ようと思っても、不可能に近いのです。
行事を成功させたいと思えば、多くのあなたの時間をその行事に捧げましょう。
試合で勝ちたいと思えば、友達との時間を削って、練習しましょう。
勉強が理解できるようになりたいと思えば、ゲームの時間を勉強する時間にあてましょう。
物事を成し遂げようとするためには、捨てるものから考えた方がよいのです。
あなたは、何を得たいですか。
どれだけ大きく成長したいですか。
そのために、あなたは何を捨てますか。
何を犠牲にできますか。
あなたが、今持っているものを捨てることで、よい多くのものを手に入れることができます。
今とは、違った道があなたに用意されるはずです。
覚悟を決めるとは、選択肢を一つに絞ることです。
いくつかある可能性を一つに絞ることです。
そして、それと同時に、決めた道以外を諦めるということです。
大きく成長するために、今の自分を捨てよう。
そして、新たなすばらしい自分をつくりあげてください。
「今」に必要なものを見極める学級経営
増やすことばかりでなく手放す視点を伝える
中学生になると、新しいことに挑戦しようとする一方で、これまでのやり方や人間関係を抱えたままにしがちです。今のあなたに本当に必要なものは何かを一緒に考える機会をつくることで、抱え込みすぎず前に進む力が育っていきます。行事や部活動の節目に、この視点を伝えるとより響きやすくなります。
手放す決断を否定せず尊重する
これまで大切にしてきたものを手放す決断は、周りから見ると後ろ向きに映ることがあります。しかし、本人にとっては次に進むための前向きな選択であることも多いものです。その決断の理由を聞き、否定せずに受け止める姿勢が、生徒の自己決定力を育てていきます。一度にすべてを変えようとせず、できるところから少しずつ試してみましょう。ほんの少しの意識の違いが、学級の空気を大きく変えていきます。









