めんどくさいと思ったときに思い出してほしい大切な話

誰よりも頑張ることができれば、一流になることができる。

これは、あなたがわかっていることです。

しかし、誰よりも頑張ることって難しいんですよね。

苦しくなってくると、どこかで手を抜いてしまう。

そして、手を抜くことが当たり前になってしまう。

一生懸命頑張るってすごく難しいんです。

どこかで、言い訳をしてしまって、100パーセントのうちの、50パーセントも力を出すことができないときだってあります。

でも、誰よりも頑張りたいという思いをもっている・・・。

そんなあなたに頑張ってもらいたいことは、小さなことを全力で取り組むことです。

誰よりも頑張ることより、誰でもできることを頑張ることです。

私は、そういう人が、一流になっていくことのだと思います。

例えば、誰でもできること。

まずは、掃除を頑張ってみましょう。

ただ単に頑張るのではなく、周りの人より3倍動いてみましょう。

やろうと思ってもなかなかできないことです。

きっと、どこかで何でこんなことするの?とあなたの足を引っ張ってくるような声が聞こえてくるでしょう。

しかし、そこを耐えてみましょう。

それを耐える心を育てることができれば、あなたは、自分が選んだ道で一流になることができる可能性は高まることでしょう。

野球選手になりたいと思って、最初から素振り1000本を行うことは難しいです。

もちろん、野球選手になるためには、素振り1000本は、必要になってくるでしょう。

しかし、素振り1000本ってかなりしんどいんです。やろうと思ってもなかなかできないんです。

努力する心が備わっていなければ、目標を達成することはできません。

だから、まずは、誰でもできることを一生懸命取り組み、努力する心を育てるのです。

努力する心を育てることができれば、あなたが、目標のために取り組もうとする練習や勉強は、心が育つ前と比べると、格段に継続できるようになるはずです。

そして、その心を育てるためには、めんどくさいことを言ってくれる人を大切にしましょう。

あなたが、めんどくさいと思う原因の一つに、あなたが継続して取り組むことができる心が育っていないということがあげられます。

弱い部分をつかれるからこそ、めんどくさい、うっとおしいと、その人のことを思ってしまうのです。

覚えておいた方がよいことは、めんどくさいことを言ってくる人も、あなたと同じように大変な思いをしているということです。

相手にとってめんどくさいと思われることを言うのはつらいのです。

めんどくさいことを言ってくれる人がいるからこそ、あなたの人生が豊かになり、楽しくなります。

あなたの周りにそういう言いづらいことを言ってくれる人を、一人はいてくれるといいですね。

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