部活動で結果を残すためにやるべきこと

部活動が楽しいとあなたたちからよく耳にします。

1年生にあなたたちにとって、目標に向かって本気になって取り組むことができる最初の経験でしょう。

きっと、小学生の頃も、頑張ったことはあったと思いますが、3年間同じ競技を極めることは、習い事をしていない限り難しかったはずです。

先生と児童が一緒に活動する様子のイラスト

しかも、練習時間は、今までの比ではないはずです。

さらに、全国大会まで用意されているのは魅力的ですよね。

きっと、誰もが夢を追いかけて頑張っているから楽しく感じられているはずです。

同じ思いをもった仲間と一緒に協議に打ち込むことができるからこそ、苦しいことも楽しめるのです。

そして、願うは、目標達成ですよね。

もし、目標を達成することができれば、今まで感じたことのない喜びを手に入れることができるはずです。

本気になった分だけ、喜びも大きくなるはずです。

では、どうしたら夢を叶えることができるのでしょうか。

それは、日常を大切にすることです。

「えっ部活とは関係ないところ?」と思った人もいると思いますが、部活以外のところが大切なのです。

なぜなら、部活以外の時間の方が長いからです。

部活以外の時間をいい加減に過ごしていては、大切な場面で力を発揮することができません。

また、日常がいい加減な選手は、練習でもいい加減なプレーが出てしまうものです。

部活は人が行うものです。

その「人」としての部分が曲がっていては、真っすぐ上達することは難しいのです。

また、団体競技なのであれば、お互いを思いやる心が大切です。

「自分だけ」というような心をもっている仲間がいれば、強くなることは困難です。仲間と共に切磋琢磨するからこそ、チームの力が高まっていくのです。

さらに、部活だけの時間を一生懸命頑張ったとしても、家でも頑張っている人と比べれば、きっと見劣りしてしまうはずです。

全国大会優勝を目指すチームなのであれば、全国一練習をしなければなりません。

そのため、部活の時間だけ一生懸命頑張っていたとしても、家で練習している人たちと比べると、練習時間は少なくなってしまいます。

そして、家での練習は、日常がしっかりしている選手の方が、頑張ることができるものです。

部活でも勉強でも同じです。

目標を達成したいのであれば、最初にやるべきことは、日常を整えることです。

枝葉を整えるのではなく、芯の部分を太くすることです。

芯ができれば、部活でも勉強でも、きっと成果として表れてくることでしょう。

まずは、日常を大切にしてみましょう。

部活動での取り組みを学級経営に活かす

部活動の頑張りを学級でも言葉にする

部活動で努力している生徒の姿は、学級の中でも力になります。朝の会や学級通信で昨日の練習、大変だったねと一言触れるだけで、生徒は自分の頑張りを見てもらえていると感じ、学級への信頼も深まります。教室の外での頑張りに担任が気づいていることが、生徒との信頼関係を支えます。

目標設定の考え方を教科や学級にも広げる

部活動で結果を残すために立てた目標の考え方は、そのまま学習や学級での係活動にも応用できます。何のために、いつまでに、どのくらいという具体的な目標の立て方を、他の場面でも一緒に確認してみましょう。一つの場面で身につけた考え方を他の場面にも広げる視点を、担任が言葉にして伝えることが大切です。

生徒との絆を深め、理想の学級を実現させませんか?