はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためにはどのくらいの練習が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
6時 | 起床 |
7時 | バッティング練習 |
7時30分 | 登校 |
16時 | 宿題 |
17時 | 野球の練習 |
18時 | 入浴 |
19時 | ストレッチ |
19時10分 | 休憩 |
20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
10月6日(日)3年生大会
試合の結果
22 対 1 勝利
長男の結果
打者 4打数2安打(1四球)
投手 2イニング1失点
今日は、3年生の大会がありました。結果は22対1で勝利することができました。
この大会の予選は、4チーム中1位のみが決勝トーナメントへ進むことができます。
同率になった場合は、得失点差で順位が決定します。
現時点で2勝0敗、得失点差は+32と大きなリードがあるため、予選リーグ突破はほぼ確実となりました。
長男は4番・ピッチャーとして先発出場しましたが、ピッチングではコントロールが安定せず、2回で4つのフォアボールを出してしまいました。
今後は、毎週1日は必ずピッチング練習の日を設けて、コントロールの向上を目指したいと考えています。
一方、バッティングは比較的安定しており、安打を打つことができています。
しかし、打ち損じも見られるため、常に芯で捉えられるように、さらにバッティングの練習にも力を入れていきたいと思います。
10月7日(月)
今日は予定通り、練習を行いました。
夕方の練習では、長男も次男も友達と一緒に熱心に取り組んでいました。
少年野球のチームメイトが6人ほど集まり、活気のある練習ができました。
野球が大好きな仲間たちが集まるこの環境には、とても感謝しています。
お互いに切磋琢磨しながら、良い刺激を受けている様子が見られ、これからも一緒に成長していけることを楽しみにしています。
10月8日(火)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方の練習では、日が沈むのが早くなってきたため、屋外での練習は17時から17時30分の30分間に短縮しました。
残りの時間は室内での練習に切り替え、合わせて1時間の練習を実施しました。
練習メニューは、以前購入した「ピッチャーズ球速向上プログラム」を参考にしてトレーニングを行いました。
このプログラムを使うことで、ピッチャーとしてのスキル向上を目指しています。
10月9日(水)
今日は予定通り練習を行いましたが、朝は雨のため、予定していたバッティング練習ができませんでした。
その代わりに、室内で走る練習を行いました。
夕方の練習では、昨日から取り組んでいる「ピッチャーズ球速向上プログラム」を参考にして、ピッチングのトレーニングを行いました。
しかし、「スパインポジションIAP」や「オープンステップ」といった動作は、大人であれば比較的簡単にできるものの、小学生には難しく感じられたようで、思うようにこなすことができませんでした。
それでも、少しずつでも慣れていけるよう、毎日練習を続けていきたいと考えています。
10月10日(木)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方の練習からは、中距離走(5分程度で走れる距離)を取り入れることにしました。
これは、長距離リレーのメンバーに選ばれたためです。
長距離リレーは、A、B、Cの3つのグループに分かれており、長男はCグループに選ばれました。
グループはC→B→Aの順で速いメンバーが揃っていますが、まずはCグループに入ることができました。
また、今後は、日が沈む時間が早くなってきますので、暗くなる前にしっかりと走り込みを行うメニューを増やしていきたいと考えています。
10月11日(金)
今日は予定通り練習を行いました。
夕方の練習では、友達がスピードガンを持っていたので、球速を計測することができました。
長男(小学3年生)は、14メートルの距離で78キロ、16メートルの距離で73キロでした。
次男(小学1年生)は、16メートルの距離でおおよそ60キロ前後の球速が出ていました。
この数値が速いかどうかはまだ分かりませんが、これからさらに球速をアップさせられるよう、練習を続けていきたいと思います。
10月12日(土)少年野球
今日は、少年野球の練習がありました。普段あまり経験しない守備位置でのケースノックや、挟殺プレーの動きについて練習しました。
挟殺プレーの基本的な動きを確認できたので、明日は実戦形式の練習を通してさらに精度を高めたいと思います。