はじめに
私の息子は、プロ野球選手になるという大きな夢を抱いています。
その夢を実現するためには、どれほどの努力と練習が必要なのでしょうか。
調べたところ、明確な情報は見つかりませんでした。
そこで、息子の成長記録を基に、プロ野球選手になるためには、どのような練習が必要で、どのくらいの練習量が必要かを紹介したいと思います。
この記録が、同じ夢を持つ他の方々の参考になれば幸いです。
もし息子がプロ野球選手になることができなかった場合、それ以上の練習量が必要であると考え、参考にしていただきたいです。
一日のスケジュール
| 6時 | 起床 |
| 7時 | バッティング練習 |
| 7時30分 | 登校 |
| 16時 | 宿題 |
| 17時 | 野球の練習 |
| 18時 | 入浴 |
| 19時 | ストレッチ |
| 19時10分 | 休憩 |
| 20時 | 就寝 |
毎日、上記のような生活をしています。
6月21日(日)少年野球
今日は長男が一日練習、次男は午後から練習という一日でした。
そんな中で飛び出したのが、長男のフェンス越えホームランです。
日々の積み重ねが、はっきりと形になって表れた瞬間でした。
フェンスを越えた、会心の一打
バッティング練習で、マシン打撃に取り組んでいた長男。
力みのないスイングから放った打球が、ぐんぐん伸びていきました。
そのまま失速することなく、フェンスを越えていったのです。
飛距離はおそらく50〜60メートル近く。
小学生の打球とは思えないほど、伸びやかなホームランでした。
正直、見ていた私の方が思わず声を上げてしまいました。
この一打は、決してまぐれではないと感じています。
普段から取り組んでいるウォーターバッグでの体重移動やバランスの練習、ボックスジャンプで磨いてきた瞬発力。
チューブトレーニングで地道に鍛えてきた肩甲骨や股関節まわり。
そうした目に見えにくい積み重ねが、一本のホームランという形になって返ってきた。
そんなふうに思えてなりませんでした。
紅白戦でもしっかり結果を残す
午後からは、紅白戦も行いました。
長男の成績は3打数1安打。
派手な数字ではありませんが、実戦の打席でしっかり一本を打てたことに価値があると思っています。
練習で掴んだ感覚を、試合の場面でも発揮できている。
その手応えこそ、次につながる大きな財産だと感じました。
上級生に混じって奮闘した次男
次男は、午後からの練習に合流しました。
5・6年生に混じりながら、臆することなくバットを振り、何本かヒットを打つことができました。
紅白戦では、芯で捉えたいい当たりがセンターの正面に飛んでしまい、惜しくもヒットにはなりませんでした。
結果だけ見れば、悔しい打席だったかもしれません。
それでも、上の学年に交じって堂々と打ち返せたこと自体が、確かな成長の証だと思っています。
努力は、いつか必ず形になる
今日いちばん心に残ったのは、ホームランそのものよりも、その背景にある日々の努力でした。
地味で、すぐには結果に結びつかないトレーニングを、子どもたちはコツコツと続けています。
その積み重ねが、ある日ふっと大きな一打になって表れる。
努力が結果として返ってくる瞬間に立ち会えることは、親として何よりの喜びです。
結果が出た日も、出なかった日も、続けてきた時間は決して無駄になりません。
そのことを、子どもたちの背中があらためて教えてくれた一日でした。
6月22日(月)
今日は朝と夕方で、まったく違う表情の野球時間になりました。
朝はいつものルーティンで土台づくり
朝は、いつも通りバッティング練習と筋トレからのスタートです。
バッティングはトスバッティングを10分ほど。
近い距離から軽く投げてもらったボールを、フォームを確認しながら丁寧に捉えていきます。
派手さはありませんが、「ボールを芯で捉える感覚」を毎日少しずつ身体に染み込ませる、大切な時間です。
筋トレでは、まずチューブトレーニングで肩甲骨まわりと股関節まわりを刺激しました。
ここは、強く速い動きを生み出すための“土台”になる部分です。
続いてウォーターバッグを使い、バランス感覚と体重移動の感覚を養います。
中の水が揺れる不安定さに耐えることで、バッティングの軸やピッチングの並進運動が安定していきます。
仕上げはボックスジャンプで瞬発力の強化です。
一回一回、地面を強く押す感覚を確かめながら跳んでいました。
夕方は広場で、友達と全力の野球
そして今日のいちばんの主役は、夕方の時間でした。
近所の広場に友達が集まり、自然と野球が始まったのです。
誰かに「やりなさい」と言われたわけではありません。
ただ「やりたいから」集まって、夢中でボールを追いかける。
その姿は、朝の練習とはまるで違う、いきいきとした表情をしていました。
実戦の中には、決められたメニューにはない学びがたくさんあります。
打ったあとにどう走るか。
味方の声をどう聞き、どう動くか。
仲間とどう連携するか。
うまくいかなくても、自分たちで考えて、すぐに次のプレーで試していく。
親が一から教えなくても、友達との野球の中で、子どもは自分の力でぐんぐん成長していきます。
遊びの中にこそ、本当の学びがある
朝の地道なトレーニングと、夕方の自由な野球。
一見すると正反対のようですが、私はどちらも同じくらい大切だと感じています。
土台をつくるのは、繰り返しの練習です。
そして、それを「使える力」に変えてくれるのが、夢中で取り組む実戦の場なのだと思います。
何より、友達と笑い合いながらボールを追う時間が、「野球って楽しい」という気持ちを育ててくれます。
その「楽しい」が続くかぎり、子どもは自分から前へ進んでいけるはずです。
遊びの中にこそ、学びがある。
今日の夕方の広場が、そのことをあらためて教えてくれた気がしました。
6月23日(火)
遊びの中でも、力は育つ。野球以外の運動が息子を伸ばす理由
今日は朝に野球の練習、夕方は友達と広場でサッカー。
一見バラバラに見える一日ですが、こうした「野球以外の運動経験」こそが、実は息子の野球を支えてくれていると感じています。
朝はバッティングと筋トレでスイッチオン
朝はまずトスバッティングからスタートしました。
時間にして10分ほどですが、ここで大切にしているのはスイングの量より質です。
近い距離から軽く投げてもらったボールをコンパクトに捉えることで、フォームの確認と、ボールを芯で捉える感覚を養っていきます。
続いて筋トレへ。
チューブを使って肩甲骨周りや股関節周りを動かし、体の土台となる部分を丁寧に鍛えます。
さらにウォーターバッグを使った種目では、揺れる重さに耐えながらバランス感覚を磨きました。
これはバッティングの安定感や、ピッチングでの体重移動にもつながる大事なトレーニングです。
最後はボックスジャンプで瞬発力を刺激して、朝練を締めくくりました。
夕方は友達と広場でサッカー
そして今日のハイライトは、夕方に友達と広場で楽しんだサッカーです。
「野球の練習をしなさい」とは言わず、思い切り遊んでおいでと送り出しました。
広場を走り回り、ボールを追いかけ、友達と声をかけ合う。
傍から見れば、ただの遊びかもしれません。
でも、サッカーには野球にも通じる要素がたくさん詰まっています。
ボールと相手の動きを同時に見る周辺視野。
急な切り返しやダッシュで鍛えられる瞬発力。
そして何より、自分で考えて動く判断力です。
普段の野球とは違う体の使い方をすることで、息子の運動の引き出しが少しずつ増えていくのを感じます。
遊びの中でも、力は育っている
プロ野球選手を目指していると、つい「野球の練習をどれだけやったか」に目が向きがちです。
でも、子どもの体と感覚は、決して野球だけで作られるものではありません。
今日のように、朝は野球と向き合い、夕方は仲間と夢中で走り回る。
その両方が、息子の成長をしっかり支えてくれていると思っています。
遊びの中にも、学びと成長はちゃんとある。
そう信じて、これからも「野球以外の時間」を大切にしていきたいです。
6月24日(水)バスケットボール教室
今日は、長男と次男の二人そろって、朝から体を動かす一日になりました。
朝はバッティング練習と筋トレ、夕方はバスケットボール教室。
一見するとバラバラなメニューに見えるかもしれませんが、私の中ではどれも「野球がうまくなるための土台づくり」という一本の線でつながっています。
そして何より、二人が楽しみながらいろいろな運動に触れられたことが、今日いちばんの収穫だと感じています。
朝のバッティング練習で「感覚」を確かめる
まずは二人でトスバッティングに取り組みました。
時間にして10分ほどですが、ここで大切にしているのはフォームの確認と、ボールをしっかり捉える感覚を養うことです。
長い時間ダラダラ振るよりも、短い時間で集中して「いい感覚」を体に残す。
二人とも、自分のスイングを確かめるように、一球一球丁寧に向き合っていました。
体づくりのための筋トレ
バッティングのあとは、筋トレへ。
チューブトレーニングで肩甲骨まわりと股関節まわりを刺激し、ケガをしにくいしなやかな体づくりを意識しています。
続いてウォーターバッグ。
中の水が揺れ動くことで、バランス感覚や体幹の力が自然と鍛えられます。
バッティングでの軸の安定はもちろん、ピッチングの体重移動や「開き」を抑える動きの確認にもつながる、我が家の定番メニューです。
最後はボックスジャンプで瞬発力を強化。
ここでも二人は、お互いを意識しながら声をかけ合って取り組んでいました。
夕方はバスケットボール教室へ
そして夕方は、いつものバスケットボール教室。
野球とは違う動きの中で、ボールを目で追い、周りを見ながら瞬時に判断する。
バスケには、瞬発力や周辺視野を広げる要素がたくさん詰まっています。
野球だけでは身につきにくい「とっさの動き」や「広く見る力」を、遊びの延長のように楽しく養えるのが、何よりの魅力だと感じています。
多様な経験が、野球の土台になる
今日のように、バッティング・筋トレ・バスケと、まったく違う運動を一日のなかで経験することには、大きな意味があると思っています。
ひとつの競技に偏らず、いろいろな体の使い方を知ること。
それが回り回って、野球の動きの幅やセンスにつながっていく。
そう信じています。
何より、二人が「今日も楽しかった」と笑顔で一日を終えられたことが、親としていちばん嬉しい瞬間でした。
焦らず、楽しみながら。
これからも、多様な経験を一つひとつ積み重ねていきたいと思います。
6月25日(木)バッティングセンター
雨の日も止まらない、室内でできる準備運動
今日は朝から雨。
グラウンドでの練習はお休みになりました。
それでも、こういう日こそ自宅でできることを積み重ねたいもの。
まずは筋トレからスタートしました。
チューブトレーニングで肩甲骨周りや股関節周りをじっくり刺激し、体の土台を整えていきます。
続いてサッカーボールを使ったボールタッチの練習。
足先の細かな感覚を養うこの練習は、一見すると野球とは無関係に思えるかもしれません。
けれど、ボールを思い通りに扱う感覚や、体の重心移動は、野球の動きにも確かにつながっています。
雨で外に出られない日も、工夫次第でやれることはたくさんあるのだと、子どもたちの姿を見て改めて感じました。
一段上の球速に挑戦、バッティングセンターでの実戦感覚
夕方は雨も落ち着いてきたので、バッティングセンターへ足を運びました。
ここでの狙いは、普段のトスバッティングでは味わえない「速い球」に対する実戦感覚を養うこと。
今日、長男が選んだのは110キロのゲージ。
次男は70キロのゲージに挑戦しました。
それぞれの今の力に対して、少しだけ背伸びをした球速です。
最初は球の速さにタイミングが合わず、空振りも目立ちました。
でも、回を重ねるごとに目が慣れ、少しずつバットの芯で捉えられるようになっていきます。
長男が110キロの球を打ち返した瞬間、次男が70キロの球をしっかりミートした瞬間。
あの「カン」という快音が響いたときの二人の表情は、本当に嬉しそうでした。
自分の今のレベルより少し上の球に挑戦することは、決して簡単ではありません。
けれど、その「ちょっと難しい」に向かっていくからこそ、子どもは伸びていくのだと思います。
速い球に対応しようと必死で食らいつく姿、打ち返せたときの達成感。
そのひとつひとつが、確かな自信と成長につながっているはずです。
今日もまた、二人の頑張る姿に心を動かされた一日でした。









